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2017年04月29日

JSPの17年3月期は減収ながら利益面では過去最高を更新

■年間配当は50円と10円の増配

 樹脂発泡素材の大手JSP<7942>(東1)の17年3月期連結業績は、減収ながら増益で、利益面では過去最高を更新した。その結果、一株当たり純利益は16年3月期の198円40銭から244円94銭と大幅な伸びとなった。

 17年3月期連結業績は、売上高1090億48百万円(16年3月期比5.1%減)、営業利益96億12百万円(同3.6%増)、経常利益100億33百万円(同10.2%増)、純利益73億01百万円(同23.5%増)であった。

 好業績であったことから、年間配当は50円と10円の増配となった。

 セグメント別の業績は、押出事業の売上高は379億29百万円(同0.9%減)、営業利益は30億45百万円(同10.5%増)と減収ながら2ケタ増益。
 ビーズ事業の売上高は653億54百万円(同7.8%減)、営業利益は73億76百万円(同0.8% 減)と減収減益。
 その他の売上高は57億64百万円(同0.3%増)、営業利益は1億48百万円(同745.2%増)と微増収大幅増益。

 17年3月期は、利益面で過去最高を更新しているように、減収であったものの利益率の改善が進んだといえる。

 今期については、同社では、「国内事業は、原料価格の上昇の影響はありますが、建築・住宅向け高断熱材及び液晶テレビ基板の輸送用緩衝材の需要が堅調に推移するなど、全体としての販売数量が伸びることにより売上高は増加する見込みです。海外事業は、北米・欧州では、自動車生産台数の増加に加え、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」のシートコア材等の自動車部品への採用拡大が進展するなど好調に推移する見込みです。中国では、2017年から大都市で欧州と同等の厳しい排ガス規制が前倒しされるなど、自動車の軽量化に向けた動きが一段と加速するものと予想しております。また、自動車市場も拡大を続けており「ピーブロック」の販売は好調に推移する見込みです。その他のアジア地域も堅調に推移する見込みです。」と予想している。

 その結果、18年3月期連結業績予想は、売上高1165億円(前期比6.8%増)、営業利益95億円(同1.2%減)、経常利益97億円(同3.3%減)、純利益67億円(同8.2%減)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55 | 決算発表記事情報

シンデン・ハイテックスは17年3月期業績予想と配当の上方修正を発表

■今期は減収ながら大幅増益、純利益は前期比5倍超を見込む

 液晶・半導体の専門商社のシンデン・ハイテックス<3131>(JQS)は28日、17年3月期業績予想と配当の上方修正を発表した。

 売上に関しては、液晶ビジネスが下期より回復したことに加え、仕入先の生産期間短縮に伴う顧客への前倒し納入による増加で前回予想を上回る見込み。また、利益面についても、増収効果と収益性の改善等で前回予想を上回る見込み。

 17年3月期連結業績予想は、売上高については、前回予想を19億40百万円上回る444億40百万円(増減率4.6%増)、営業利益は1億48百万円上回る8億38百万円(同21.5%増)、経常利益は1億32百万円上回る5億02百万円(同35.8%増)、純利益は1億02百万円上回る3億62百万円(同39.8%増)となる見込み。

 対前期比では、売上高10.1%減、営業利益129.0%増、経常利益198.8%増、純利益402.8%増と減収ながら大幅増益を見込む。
 なお、一株当たり純利益は、前期の40円34銭から今期は219円39銭と5.4倍超となる見込み。

 今期は好業績が見込めることから、期末配当予想55円を90円に上方修正した。前期は40円だったので、50円の増配となる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:32 | IR企業情報

タカギセイコーは17年3月期連結業績予想の上方修正を発表

■利益面では大幅な上方修正

 工業用プラスチック成型品のタカギセイコー<4242>(JQS)は28日、17年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。

 売上高は、前回予想の1.2%増、営業利益は23.8%増、経常利益は28.6%増、純利益は49.4%増と利益面では大幅な上方修正となる見込み。

 対前期比では、売上高1.2%減、営業利益208.4%増、経常利益330.2%増と減収ながら大幅増益となる。最終利益については、今期は13億円を見込む、前期は△3億84百万円だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | IR企業情報

ヒラノテクシードは17年3月期業績の修正と配当の上方修正を発表

■売上高は前回予想を下回るものの、利益面では大幅な上方修正

 塗工機関連機器のヒラノテクシード<6245>(東2)は28日、17年3月期業績の修正と配当の上方修正を発表した。

 売上高は若干下回るものの、生産性の向上やコスト削減を推進した結果、原価率の低減が実現したことから、利益面での上方修正となった。

 17年3月期通期連結業績予想は、売上高については前回予想を4億円下回る196億円(増減率2.0%減)を見込むものの、営業利益は10億05百万円上回る30億円(同50.4%増)、経常利益も10億50百万円上回る30億50百万円(同52.5%増)、純利益は7億円上回る22億50百万円(同45.2%増)と利益面での大幅な上方修正となる見込み。

 対前期比ベースでは、売上高6.9%増、営業利益53.8%増、経常利益50.0%増、純利益69.2%増と増収大幅増益を見込む。

 好業績が見込めることから、期末配当12円を16円に上方修正した。その結果、年間配当は第2四半期の12円と合わせ28円(前期20円)と8円の増配となる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | IR企業情報

ジオスターは今17年3月期通期業績予想の利益と期末配当の上方修正を発表

■通期業績予想は2ケタ増収大幅増益を見込む

 建設用コンクリート製品大手のジオスター<5282>(東2)は28日、今17年3月期通期業績予想の利益と期末配当の上方修正を発表した。

 通期連結業績予想は、売上高は前回予想を3億56百万円下回る310億44百万円(増減率1.1%減)、営業利益は1億28百万円上回る28億38百万円(同4.7%増)、経常利益は1億02百万円28億12百万円(同3.8%増)、純利益は83百万円上回る19億43百万円(同4.5%増)と売上は下回るものの、利益は前回予想を上回る見込み。

 前期比ベースでは、売上高16.3%増、営業利益153.6%増、経常利益146.2%増、純利益61.5%増と大幅増益を見込む。

 好業績が見込めることから、期末配当予想12円50銭を13円50銭に上方修正した。第2四半期の5円と合わせると年間配当18円50銭となり、前期比8円50銭の増配となる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 決算発表記事情報

カワニシホールディングスは第3四半期発表と共に、通期業績予想の上方修正を発表

■一株当たり純利益は前期の54円49銭から今期117円63銭と2倍超となる見込み

 医療機材販売のカワニシホールディングス<2689>(東2)が28日発表した17年6月期第3四半期は、増収大幅増益となったことから、通期業績予想の上方修正を発表した。

 第3四半期連結業績は、前年同期比ベースで、売上高4.5%増、営業利益79.6%増、経常利益91.6%増、純利益121.7%増であった。

 事業別の業績を見ると、医療器材事業は、売上高724億84百万円(同4.3%増)、営業利益9億65百万円(同73.0%増)と増収大幅増益。
 SPD事業は、売上高115億47百万円(同3.4%増)、営業利益84百万円(同10.6%増)と増収増益。
 介護用品事業は、売上高14億円(同13.3%増)、営業利益67百万円(同34.0% 増)と2ケタの増収増益。

 第3四半期業績が大幅増益となったことから、同日、17年6月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。

 売上高は前回予想通りの1050億69百万円、営業利益は前回予想を1億83百万円上回る10億円、経常利益は2億51百万円上回る10億60百万円、純利益は1億67百万円上回る6億60百万円となる見込み。

 対前期比では、売上高3.6%増、営業利益84.1%増、経常利益90.6%増、純利益116.4%増となる。

 一株当たり純利益は前期の54円49銭から今期117円63銭と2倍超となる見込み。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:50 | 決算発表記事情報

エノモトは自動車向け部品と海外子会社の高付加価値製品の受注が好調で、前回予想業績を上回る見込み

■前期比では微増収ながら大幅増益を見込む

 半導体・LED用リードフレームのエノモト<6928>(JQS)は28日、第3四半期以降の自動車向け部品と海外子会社の高付加価値製品の受注が伸長したことに加え、第4四半期もその勢いが継続したことから前回予想の業績を上回る見込みと公表した。

 17年3月期通期連結業績予想は前回予想を上回る結果、前期比では、売上高0.9%増、営業利益58.8%増、経常利益62.7%増、純利益95.8%増と微増収ながら大幅増益となる見込み。

 なお、好業績が予想されることから、前回予想の期末配当60円を100円に上方修正した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:23 | IR企業情報

M&Aキャピタルパートナーズは17年9月期通期業績予想の大幅上方修正を発表

■成約件数が好調に推移し、大型案件も予想を上回るペースで順調に成約

 独立系M&A仲介会社のM&Aキャピタルパートナーズ<6080>(東1)は、17年9月期通期業績予想の大幅上方修正を発表した。

 売上高は前回予想を18億35百万円上回る77億77百万円(増減率30.9%増)、営業利益は9億91百万円上回る31億68百万円(同45.5%増)、経常利益は9億87百万円上回る31億10百万円(同46.5%増)、純利益は5億09百万円上回る20億15百万円(同33.8%増)となる見込み。

 成約件数が好調に推移し、大型案件も予想を上回るペースで順調に成約していることに加え、保有案件数が増加していることを上方修正の要因としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:03 | IR企業情報

ミロク情報サービスは昨年に引き続き、菊川 怜さんをイメージキャラクターとして起用

■4月29日より新たなTVCMを放映

 ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、昨年に引き続き、菊川 怜さんをイメージキャラクターとして起用し、2017年4月29日より、新たなTVCMを放映する。

 新TVCMでは、女優・モデル・タレントとしてマルチに活躍する菊川 怜さんが、リポーターに扮し街を歩くビジネスマンに一言「財務会計システムと言えば?/経営を最適化するシステムと情報 サービスの会社と言えば?」と質問し、それに「MJS」と答えるというもの。企業の経理・ 財務部門の担当者に「MJS = 財務・会計システムの企業」と認知してもらえるよう、“1メッ セージ”と“社名”のみをシンプルに訴求している。

 菊川さんは、2014年4月より、テレビCMをはじめ、各種広告、Webコンテンツ、展示会やフェアのポスターなど、PRプロモーション全般に登場し、MJSおよびMJSの製品・ サービスのブランドイメージの向上に寄与している。

 なお、菊川さんは4月28日結婚を発表している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:47 | IR企業情報

JPホールディングスは夜間保育の時間帯に特化した保育士「スターライト先生」の採用を5月1日より開始

■シフト制で働く保育士の負担を軽減するとともに、短時間で効率的に働きたい潜在保育士の掘り起こしを目指す

 JPホールディングス<2749>(東1)の傘下で保育園の運営を手掛ける株式会社日本保育サービスは、夜間保育の時間帯に特化した保育士「スターライト先生」の採用を5月1日より開始する。シフト制で働く保育士の負担を軽減するとともに、短時間で効率的に働きたい潜在保育士の掘り起こしを目指す。

 同社グループの保育園では、最長24時までの夜間保育サービスを提供している。帰宅時間が遅い保護者や、勤務時間が不規則な保護者のニーズに応える一方、勤務する保育士にとっては負担感の要因となっている。そのため、「スターライト先生」の採用により夜間保育の時間帯の人員体制を充実させ、一人当たりの遅番勤務日数や残業時間の削減を目指す。また、保育士資格を持ちながらも、働ける時間に制限の人は、時間を限定して効率的に働くことができる受け皿となる。

 同社では、保育士の業務負担の軽減と、ワーク・ライフ・バランスの実現に継続的に取り組んでいる。保育士が働きやすい環境を整えることで、質の高い保育を提供するとともに、業界全体の課題でもある保育士不足の解消に努めるとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:37 | IR企業情報

朝三暮四は相場にはむしろ有効=犬丸正寛の相場格言

■朝三暮四は相場にはむしろ有効

朝三暮四は相場にはむしろ有効 「朝三暮四」は、猿にクルミを与えたときの話。7個のクリミを見せたうえで、朝3個、夕方4個与えたら猿が怒った。そこで、朝4個、夕方3個としたら機嫌を直した、という話。合計では変わらないのに、目先の欲に惑わされてしまうことの愚かさを諭した中国の教え。

 一般の生活では、目先の欲にとらわれて基本的なことを疎かにしてはいけないことの大切さはある。その通りだろう。しかし、相場にとっては極めて有用な言葉である。日本の相場の教えには、『利食い千人力』、『利食った金は人には取られない』、といった教えがある。

 相場では、欲を出しすぎて深追いしたり、躊躇して売りのタイミングを失することは大きい損につながる可能性が強い。このため、『迷ったら、一旦、手離せ』という教えもあり、むしろ、相場では短期的な視点が大切ということだ。むろん、朝三暮四を狙うことも大切だが、朝四暮三の気持ちも忘れないことだ。値下がりした損失は誰もカバーしてくれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2017年04月28日

ワイヤレスゲートの子会社LTE−Xは産業用IoT向け検証キットの販売を開始

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)の子会社LTE−Xでは、LTE over Wi−Fi技術を活用した通信システムを安価に提供するシステムの構築を行い、その有用性の検証を行ってきた。IoTの新規サービス・製品開発を検討するクライアント候補企業及びLTE−Xとの業務提携を希望する企業からは、検証キットの開発を要請されていたが、このたび、検証キットを開発したとし、今月末から販売を開始する。

検証キットの構成
k1.jpg

■検証キットの内容
・クライアント向けLTE−XエージェントソフトウェアSDK for Linux
・クライアント端末2台
・Wi−Fiアクセスポイント1台
・edge eNodeB装置1台
・クラウド型EPCアクセス権 10端末分
・マニュアル 一式

■検証キット販売価格:100万円(税別)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:45 | 新製品&新技術NOW

【銘柄フラッシュ】フタバ産業など急伸し大日本印刷は東京都交通局に電子看板とされて6日続伸

 28日は、フタバ産業<7241>(東1)が27日発表の3月決算の完全黒字化などを材料に次第高となり、後場はストップ高の19.2%高で終わり東証1部の値上がり率1位。アイビ−シー<3920>(東1)は27日に業績予想の大幅増額を発表したことが好感されて朝方からストップに張り付き、17.7%高となって東証1部の値上がり率2位。アンリツ<6754>(東1)も27日に発表した前期決算や今期の見通しが好感されて11.7%高となり東証1部の値上がり率3位。

 ネットワンシステムズ<7518>(東1)も27日発表の前期決算や今期の見通しが好感されて5年ぶりの1000円台に進み11.3%高。コニシ<4956>(東1)は28日の前引け後に3月決算を発表し、後場一段高となって大引けは7.4%高。大日本印刷<7912>(東1)は都営バス(東京都交通局)の案内用にタッチパネル式の薄型屋外デジタルサイネージ(電子看板)と配信システムを提供するとの発表が材料視されて0.9%高となり6日続伸。

 G3ホールディングス<3647>(東2)は米老舗ハンバーガーチェーンの日本出店ライセンスなどが好感されて14.4%高となり戻り高値。ASTI(アスティ)<6899>(東2)は27日に業績予想の大幅増額を発表したことが好感されて大きく続伸し9.4%高。日本ピグメント<4119>(東2)も27日の業績予想増額が好感されて5.3%高。

 テモナ<3985>(東マ)は4月6日に上場しweb販促ツールなどへの評価が再燃とされてストップ高の18.5%高となり上場来の高値。GMOリサーチ<3695>(東マ)は第1四半期の大幅増益が好感されて12.6%高となり、約3ヵ月ぶりに年初来の高値。

 UEX<9888>(JQS)は27日に業績予想の大幅増額などを発表し15.1%高。ネクス<6634>(JQS)は26比の業績予想増額や自社株買いが好感されて4日続伸となりストップ高の10.1%高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:54 | 株式投資ニュース

【株式市場】北朝鮮リスク再び気にされ日経平均は2日続落となったが好業績株は高い

◆日経平均の終値は1万9196円74銭(55円13銭安)、TOPIXは1531.80ポイント(4.87ポイント安)、出来高概算(東証1部)は19億9653万株

チャート14 28日(金)後場の東京株式市場は、この週末やゴールデンウイーク中に北朝鮮を巡る動きが出るリスクが否定できないため様子見ムードが強まり、業績見通しの増額が好感されて前場大きく上げたアルプス電気<6770>(東1)が高値もみ合いに転じるなど、積極的に買う動きが後退した。日経平均は14時にかけて87円19銭安(1万9164円68銭)まで軟化し、2日続落となった。日経JASDAQ平均は高いが東証2部指数、マザーズ指数は安い。

 後場は、13時過ぎに3月決算を発表した三菱電機<6503>(東1)が瞬間もみ合った後急伸。G3ホールディングス<3647>(東2)は米ハンバーガー老舗の日本出店ライセンスなどが好感されて戻り高値。テモナ<3985>(東マ)はweb販促ツールなどが注目される相場が再燃とされて急反発しストップ高。ネクス<6634>(JQS)は26比の業績予想増額や自社株買いが好感されて4日続伸となりストップ高。

 東証1部の出来高概算は19億9653万株(前引けは9億862万株)、売買代金は2兆5460億円(同1兆1522億円)。1部上場2016銘柄のうち、値上がり銘柄数は697(同730)銘柄、値下がり銘柄数は1236(同1158)銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種(前引けは12業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、その他製品、建設、電力・ガス、空運、卸売り、石油・石炭、パルプ・紙、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

【話題株】アンジェスMGの高血圧DNAワクチン開発に頼もしい臨床結果が米有力医学誌に掲載される

■虚血性脳梗塞の予防薬、治療薬になる可能性を示唆

 アンジェス MG<4563>(東マ)は28日、産学連携の研究開発に対する同社の寄付講座である東京大学の研究グループの高血圧ペプチドワクチンに関する論文が米国の有力な医学誌「Stroke」に掲載されたと発表した。14時過ぎの株価は253円(1円安)前後で底堅い展開になっている。

 発表によると、同社は、東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)に産学連携の拠点として設置されている「22世紀医療センター」に寄付講座を設け、遺伝子治療薬や核酸医薬など、遺伝子医薬の開発とその臨床研究を推進している。このたび、同寄付講座である先端臨床医学開発講座の若山幸示特任助教のもとで実施された高血圧ペプチドワクチンに関する論文が、著名な米国医学雑誌Stroke(2017;48:1362−1368)に掲載された。

 論文では、血圧を上昇させる作用をもつアンジオテンシン2に対するペプチドワクチンを投与したラットに脳梗塞を起こすと、ワクチン投与により産生されたアンジオテンシン2に対する抗体の働きにより、脳虚血状態において抗酸化効果を通して脳神経が保護されることが報告されている。これらの結果はアンジオテンシン2ペプチドワクチンが虚血性脳梗塞の予防薬、治療薬になる可能性を示唆するものとなった。

 同社では、アンジオテンシン2に対する抗体を体内で作り出し、その働きを抑えることで高血圧を治療することを目的とした高血圧DNAワクチンの開発を進めている。今回の結果は、アンジオテンシン2ペプチドワクチンが高血圧や心筋梗塞による心機能障害に加え、虚血性脳梗塞の治療にも有効であることを示唆したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33 | 話題株

キャリアリンクは目先的な売り一巡して反発期待、18年2月期減益予想だが保守的

 キャリアリンク<6070>(東1)は「チーム派遣」を強みとする総合人材サービス企業である。18年2月期(連結決算へ移行)は新たな大型案件に取り組むため利益率が低下して減益予想としたが、保守的な印象が強く増額余地がありそうだ。BPO関連事業が牽引して中期成長シナリオに変化はないだろう。株価は18年2月期減益予想で急落したが、目先的な売り一巡して反発展開が期待される。

■BPO関連事業が主力の総合人材サービス企業

 官公庁・地方公共団体・民間企業向けBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)関連事業を主力として、企業等のコンタクトセンター(コールセンター)向けCRM(カスターマー・リレーションシップ・マネジメント)関連事業、製造・物流分野の製造系人材サービス事業、一般事務職分野の一般事務事業など、人材派遣・紹介や業務請負などの総合人材サービス事業を展開している。

 17年2月期の事業別売上高構成比はBPO関連事業66.1%、CRM関連事業15.7%、製造系人材サービス事業11.5%、一般事務事業6.7%である。

 なお製造系人材サービス事業については、17年3月1日付で設立した子会社キャリアリンクファクトリーに事業承継する。BPO関連事業とは異なる事業構造のため、分社化して競争力を強化する。効力発生日は17年6月1日予定である。

■顧客企業の業務効率化を実現する「チーム派遣」に強み

 顧客の業務効率化や品質向上などを実現する企画提案型の人材派遣および業務請負を特徴としている。特にBPO関連事業では、顧客企業の業務効率化や業務処理品質向上を実現するために「単なるスタッフ派遣」ではなく、経験豊富な社員をリーダーとして編成した「チーム派遣」を強みとしている。顧客にとっては、自社による導入時の研修や導入後の業務指導などに係る負担が軽減され、発注から短期間で大量業務処理の稼働開始が可能になるというメリットもある。

 また1000名を超える大型案件でも、稼働開始まで短期間で対応できるノウハウを有していることも強みだ。スタッフに対してはキャリアパス制度などを活用して能力、満足度、出勤率、稼働率を高める仕組みを構築しており、こうした仕組みもチーム派遣や大型案件に対する短期間での対応を支えている。

 中期的な経営基盤強化に向けて、BPO関連事業では官公庁・地方公共団体関連の大型特需案件や成長市場である民間BPO案件の受注拡大、高品質で顧客満足度の高いBPOサービス提供の強化、M&Aも活用したBPO関連事業の領域拡大、CRM関連事業や製造技術系事業では高利益案件をメインターゲットとした受注活動の強化、そして業容拡大に向けた人材採用・育成の強化を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【株式市場】米金利低下による円高など影響し日経平均は軟調だが好業績株は高い

◆日経平均の前引けは1万9213円09銭(38円78銭安)、TOPIXは1533.22ポイント(3.45ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億862万株

チャート14 28日(金)前場の東京株式市場は、米国金利の低下などを要因に為替が円高気味になったため、日経平均は朝方の12円70銭高(1万9264円57銭)を上値にダレ模様となり、前引けは38円78銭安(1万9213円09銭)だった。東証2部指数、マザーズ指数は軟調で、日経JASDAQ平均は小高い。

 トランプ大統領が通信社向けインタビューで「外交的な解決を望むが非常に困難」といった趣旨の発言を行ったと伝えられ、防衛関連株の石川製作所<6208>(東1)が11時過ぎにかけて一時急動意となった。アルプス電気<6770>(東1)は今期の増益見通しなどを材料に活況高となり、アイビ−シー<3920>(東1)ヒーハイスト精工<6433>(JQS)は業績予想の増額などが好感されて急伸。ミクシィ<2121>(東マ)は自己株の償却などが好感されて高値を更新。

 東証1部の出来高概算は9億862万株、売買代金は1兆1522億円。1部上場2016銘柄のうち、値上がり銘柄数は730銘柄、値下がり銘柄数は1158銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 今日のマーケット

【注目銘柄】日本システムウェア(NSW)は17年3月期利益予想増額して18年3月期も収益拡大期待

 日本システムウェア(NSW)<9739>(東1)に注目したい。組み込みソフトや半導体設計に強みを持つ独立系のシステムインテグレータである。17年3月期の利益予想を増額修正し、18年3月期も収益拡大が期待される。株価は直近安値圏から切り返しの動きを強めている。基調転換した形であり、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 17年3月期連結業績予想は4月24日に修正を発表した。売上高は3億40百万円減額して16年3月期比2.4%増の306億60百万円、営業利益は3億90百万円増額して同18.3%増の23億90百万円、経常利益は4億50百万円増額して同18.7%増の24億50百万円、純利益は4億円増額して同39.0%増の17億円とした。

 売上高が概ね計画どおり推移し、販管費において人件費および研究開発費が想定を下回り、増益幅が拡大する見込みとなった。自動車関連など製造業向け中心に需要が高水準であり、18年3月期も収益拡大が期待される。

 株価は1月の年初来高値1730円から反落して水準を切り下げたが、4月13日の直近安値1355円から切り返しの動きを強めている。17年3月期利益予想増額修正も好感して、4月27日には1564円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を突破して基調転換を確認した形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46 | 注目銘柄

文教堂グループHD急伸、芥川賞作家・又吉直樹さんの第2作「劇場」に期待の見方

■業績見通しを4月中旬に減額修正したが株価は底堅い

 書店チェーンの大手・文教堂グループホールディングス<9978>(JQS)は28日、8%高の496円(37円高)まで上げて3月22日以来の年初来高値更新となり、11時を回っても5%高の483円(24円高)前後で推移。芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの受賞後第2作「劇場」の単行本が5月11日に発売されると伝えられており、人気化を先取ってゴールデンウイーク前に仕込む動きが活発化したとの見方が出ている。

 同社株は、日本人作家がノーベル賞候補に挙がった時などに急伸してきた。2017年8月期の業績見通しを4月12日に全体に減額修正したが、株価は横ばい圏で小動きのまま影響薄だった。このため、当面の業績動向は織り込まれたとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 株式投資ニュース