株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2017年04月10日

綿半HDの3月既存店は生活必需品が堅調で売上高・客数・客単価ともプラスに

■ペット部門では、プライベートブランド商品が大幅に伸長

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、3月の月次売上状況(スーパーセンター事業17年3月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比124.8%、既存店は102.4%だった。全店売上高は15年4月から24ヵ月連続のプラスとなった。

 既存店は、月後半の気温低下の影響により、グリーン・園芸用品が伸び悩んだものの、EDLP戦略の定着により客数が増加。また、食品や日用雑貨などの生活必需品が堅調に推移したことで、売上高・客数・客単価ともプラスとなった。特に注力しているペット部門では、ミックスマッチ(複数販売による割引)に加え、プライベートブランド商品が大幅に伸長した。

 全店売上高は昨年11月にグループ入りした「綿半Jマート」が加わったことにより順調に推移している。「Jマート」は4月1日から「綿半Jマート」に商号変更した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:21 | IR企業情報

【銘柄フラッシュ】日本アビオニクスなどの防衛関連株が軒並み高くサイバーステップは業績予想の増額を好感して急伸

 10日は、防衛関連株の活況高が続き、米空母部隊が北朝鮮を牽制と伝えられ、石川製作所<6208>(東1)が後場一段高の25.0%高まで上げて年初来の高値を連日更新し大引けも19.6%高。IHI<7013>(東1)も3.0%高と2日続けて高値を更新。豊和工業<6203>(東1)は5.3%高。東京計器<7721>(東1)は5.4%高。日本アビオニクス<6946>(東2)は後場一段高の27%高まで上げて高値を更新し大引けは18.1%高。理経<8226>(東2)は5.4%高。重松製作所<7980>(JQS)11.7%高となった。

 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>(東1)は2月決算と今期見通しなどが好感されて21.7%高となり東証1部の値上がり率1位。2位は前出・石川製作所の19.6%高。ペプチドリーム<4587>(東1)は米社との共同研究契約を材料にストップ高の19.1%高となり東証1部の値上がり率3位。

 ファステップス<2338>(東2)は後場目立つ上げっぷりで14.4%高となり、取引終了後に業績見通しの赤字拡大を発表。ノダ<7879>(東2)は7日の取引終了後に発表した2月決算の大幅増益などが好感されて14.6%高となり直近の下げを一日で奪回。

 サイバーステップ<3810>(東マ)も業績予想の大幅増額が好感されてストップ高の16.4%高。メドレックス<4586>(東マ)はインド企業の米国子会社とのライセンス契約にともなう収入や業績予想の増額が言われて2日連続ストップ高の15.5%高。3月下旬に上場したティーケーピー(TKP)<3479>(東マ)は東京都のホテル運営受託開始などが好感されて出直りを強め6.1%高。

 RSC<4664>(JQS)は首都圏での対テロ警備需要などが言われてストップ高の16.1%高。初穂商事<7425>(JQS)は名古屋城天守閣の木造化計画に期待する動きとされて5.9%高と出直りを拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:44 | 株式投資ニュース

【株式市場】米空母艦隊と北朝鮮の動向など気にするが円安をひとまず好感し日経平均は2日続伸

◆日経平均の終値は1万8797円88銭(133円25銭高)、TOPIXは1499.65ポイント(9.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は17億3234万株

チャート4 10日後場の東京株式市場は、引き続き米空母艦隊の北朝鮮けん制の動きや同国の動向などに不透明感があったが、為替は円安傾向を続けたためトヨタ自動車<7203>(東1)などが堅調に推移し、日経平均は135円高(1万8800円)前後で強もみ合いを続けた。2日続伸。主な株価指数は、前引けに続き東証2部指数を除き高い。

 大阪有機化学工業<4187>(東1)が業績予想の増額を材料に後場もストップ高を続け、オンワードホールディングス<8016>(東1)は今期の大幅増益見通しと自社株買いが好感されて活況高。防衛関連株の日本アビオニクス<6946>(東2)が一段高。3月下旬に上場したティーケーピー(TKP)<3479>(東マ)は東京都のホテル運営受託開始などが好感されて出直りを強め、初穂商事<7425>(JQS)は名古屋城天守閣の木造化計画に期待する動きとされて出直り拡大。

 2009年以来約8年ぶりに再上場のウェーブロックホールディングス<7940>(東2・売買単位100株)は9時6分に公開価格750円を小幅下回る721円で売買が成立し、高値は初値がついたあとの743円、大引けは693円。


 東証1部の出来高概算は17億3234万株(前引けは9億1917万株)、売買代金は1兆9299億円(同9745億円)。1部上場2013銘柄のうち、値上がり銘柄数は1405(同1407)銘柄、値下がり銘柄数は504(同502)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、銀行、非鉄金属、その他金融、金属製品、保険、機械、輸送用機器、パルプ・紙、石油・石炭、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 今日のマーケット

防衛関連株の活況続き日本アビオニクスは2年半ぶりの高値

■先行高の石川製作所などに続き出遅れ株にも物色が波及か

 日本アビオニクス<6946>(東2)は10日の後場一段高となり、14時を過ぎて27%高の330円(70円高)まで上げて2014年以来約2年半ぶりの高値に進み、東証2部の値上がり率1位に進んでいる。防衛省向けの売り上げ比率が4割とあって、米空母部隊による対北朝鮮行動が思惑を呼ぶ相場になった。

 防衛関連株の中では石川製作所<6208>(東1)細谷火工<4274>(JQS)などが先行高しており、アビオニクスは出遅れの印象があったが、PERは4倍台にすぎないことなどが言われている。ここに来て注目する動きが出てきたようだ。重工銘柄の中ではIHI<7013>(東1)が先行高しており、豊和工業<6203>(東1)東京計器<7721>(東1)日本製鋼所<5631>(東1)理経<8226>(東2)重松製作所<7980>(JQS)興研<7963>(JQS)なども防衛関連株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:08 | 株式投資ニュース

ティーケーピーは上場来高値に迫る、貸会議室に加え都市型ホテル運営も注目

■4月から東京都が保有する「ベイサイドホテル アジュール竹芝」の運営受託も開始

 ティーケーピー(TKP)<3479>(東マ)は10日の後場寄り後に1万2640円(750円高)となり、4月3日につけた上場来高値1万3610円に向けて出直りを強めている。貸会議室の運営や飲料ケータリング事業などを行ない、3月27日に株式を上場。バンケットでの利用も増えているようで、4月1日からは、東京都職員共済組合が保有する「ベイサイドホテル アジュール竹芝」(東京都港区)の運営受託も開始した。株価は今期予想1株利益374円をベースとしてPER33倍前後になり、類似業態の少ない銘柄として評価の高さが表われている。

 発表によると、4月1日から運営を受託した「ベイサイドホテル アジュール竹芝」は、竹芝桟橋に隣接する96mの高層ホテルで、東京都の中心部にありながら、美しい東京湾ベイエリアならびに東京タワーなどを一望できるシティホテル。これを、都市型リゾートセミナーホテルとシティホテルを融合させた、TKP初のハイブリッドシティホテルとして運営開始した。

 同社は、これまで都心から90分圏内の郊外型セミナーホテル「レクト―レ」を熱海、箱根強羅、軽井沢に4店舗、伊豆長岡温泉には、研修もできる高級温泉旅館として「石のや」を1店舗展開してきた。今後も遊休不動産・土地を活用して空間を再生し、そこに付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において、事業領域の拡大を目指す。

 会社発表の今期・2018年2月期の業績予想(連結)は、売上高を前期比22.8%増の268億3900万円、営業利益は同25.8%増の32億7100万円、純利益は同29.6%増の17億500万円、予想1株利益は374円ちょうど、としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50 | 新規上場(IPO)銘柄

セブン銀行は連日高値、セブン&アイHDの北米展開など材料視

■コンビニなど1108店舗規模の事業買収によるATM設置拡大に期待

 セブン銀行<8410>(東1)は10日の後場396円(13円高)で始まり、前場に続いて年初来の高値を2日続けて更新した。セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)が4月6日付で米社からガソリンスタンド及びコンビニエンスストア1108店舗の事業を買収すると発表し、北米での展開に対する期待は強いものがあるようだ。

 同社はATM(現金自動預出機)による金融サービスが主軸のため、設置台数の増加が重要な経営ファクターとされる。決算短信によると、2016年12月末(第3四半期末)現在のATM設置台数は、国内が2万3177台(16年3月末比3.1%増加)、北米子会社FCTI, Inc.の運営ATM台数は16年9月末現在で6267台。買収によって1108店舗加わるとすれば、単純計算で北米のATM台数は18%近く増えることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 株式投資ニュース

ラクーンの「Paid」が雑貨ビジネスのポータルサイト「ザッカネット」に導入される

■ニーズの高い掛売り決済に対応

 ラクーン<3031>(東1)のBtoB後払い決済サービス「Paid」が、ザッカネットが運営する、雑貨ビジネスのポータルサイト「ザッカネット」のオプション機能「プレミアムCart+」に導入された。

 「ザッカネット」は、雑貨業界をメインに、商品を卸販売するサプライヤーと商品を仕入れるバイヤー双方の情報を掲載し、直接取引をサポートするポータルサイト。約4,200社のサプライヤー会員と14,000社を超えるバイヤー会員が利用している。

 これまではビジネスマッチングを中心にサービスを展開してきたが、サプライヤー会員からカート機能を利用したいという要望が増えたことから、新たに、カート機能を付けられるオプションサービス「プレミアムCart+」を提供することになった。

 「プレミアムCart+」では、「銀行振込」「代引き」「クレジットカード決済」、そしてBtoB取引でニーズが高い掛売り決済に対応するため、同社の「Paid」を導入することになった。

 今回の「Paid」導入により、「ザッカネット」のカートサービスの利用者増加と取引活性化が期待される。

株式会社ザッカネット http://www.zakka.net/
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Paid(ペイド) http://paid.jp
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】円安をひとまず好感し日経平均は一時186円高となり好業績株が強い

◆日経平均の前引けは1万8786円72銭(122円09銭高)、TOPIXは1498.00ポイント(8.23ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億1917万株

チャート4 10日(月)前場の東京株式市場は、米空母の北朝鮮けん制報道を受けて石川製作所<6208>(東1)などの防衛関連株が軒並み高となった一方、円相場が1ドル111円台に入り、前週末の同110円台から円安進行となったため自動車株や鉄鋼株も強くなり、日経平均は135円高で始まった後10時にかけて186円17銭高(1万8850円80銭)まで上げた。「必ずしも好ましい円安ではない」(市場関係者)との見方もあったが、前引けは122円09銭高(1万8786円72銭)となった。主な株価指数の中では東証2部指数が安い。

 円安恩恵銘柄の中ではファナック<6954>(東1)が軟調など、必ずしも円安が全面歓迎される展開にはならなかったが、株価指数先物が強く全体を吊り上げたとの見方があった。ペプチドリーム<4587>(東1)が米社との共同研究契約を材料にストップ高買い気配となり、サイバーステップ<3810>(東マ)も業績予想の大幅増額が好感されてストップ高買い気配。ブロッコリー<2706>(JQS)は2月決算で示した今期見通しなどが好感されて急伸。

2009年以来約8年ぶりに再上場のウェーブロックホールディングス<7940>(東2・売買単位100株)は9時6分に公開価格750円を小幅下回る721円で売買が成立し、その後743円まで上げて売買をこなし、前引けは708円。

 東証1部の出来高概算は9億1917万株、売買代金は9745億円。1部上場2013銘柄のうち、値上がり銘柄数は1407銘柄、値下がり銘柄数は502銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 今日のマーケット

【注目銘柄】ノダは17年11月期第1四半期大幅増益で通期予想に増額の可能性

 ノダ<7879>(東2)に注目したい。木質系住宅建材メーカーである。4月7日発表した17年11月期第1四半期の連結業績は大幅増益だった。通期予想に増額の可能性がありそうだ。株価は1月の年初来高値から一旦反落したが、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 17年11月期第1四半期(12月〜2月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.2%増の159億98百万円、営業利益が同68.0%増の12億02百万円、経常利益が同69.2%増の12億50百万円、純利益が同74.5%増の8億08百万円だった。

 住宅建材事業は1.1%減収で売上が伸び悩んだが、利益は採算管理徹底による利益率改善で16.1%増益だった。合板事業は14.1%増収、2.6倍増益と好調だった。販売価格の上昇傾向が続き、15年5月稼働した新合板工場の採算改善も寄与した。

 17年11月期通期の連結業績予想は、売上高が16年11月期比1.4%減の640億円、営業利益が同8.9%減の32億50百万円、経常利益が同8.4%減の34億円、純利益が同8.8%減の21億円としている。ただし通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が25.0%、営業利益が37.0%、経常利益が36.8%、純利益が38.5%と高水準である。通期予想に増額の可能性がありそうだ。

 株価は1月の年初来高値855円から反落し、地合い悪化も影響してやや水準を切り下げた。週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込む動きだ。ただし好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 注目銘柄

サイバーステップがストップ高、業績予想の大幅増額を好感

■増額幅が大きくストップ高を重ねて上値を追う期待も

 オンラインゲーム配信などのサイバーステップ<3810>(東マ)は10日、気配値のままストップ高の1067円(150円高)に達し、本日は10時を過ぎてもまだ売買が成立していない。4月7日の取引終了後、2017年5月期の連結業績見通しを大幅に増額修正し、好感買いが入っている。3月に2014年以来の高値1479円があり、増額幅が大きいことから当面はこの値を目指すと期待する様子もある。

 発表によると、17年5月期の連結業績見通しは、現在サービス中の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」がテレビCMの放送開始や大規模増台の効果により好調に推移したことなどにより、売上高を従来予想比27%引き上げて27億円の見込み(前期比では53.8%増加)とし、営業利益は同じく9倍近く引き上げて3.5億円の見込み(大幅な黒字転換)に、純利益は同14倍に引き上げて2.8億円の見込み(大幅な黒字転換)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 株式投資ニュース

【業績でみる株価】コシダカホールディングスは17年8月期第2四半期累計業績予想を増額修正

 カラオケ店「カラオケ本舗まねきねこ」と女性フィットネス「カーブス」をチェーン展開していコシダカホールディングス<2157>(東1)は10日、224円高(9.43%高)の2597円と急伸している。4月7日、17年8月期第2四半期累計業績予想の増額修正を発表した。通期予想にも増額余地がありそうだ。株価は2月の年初来高値から反落したが、増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。

 17年8月期第2四半期累計(9月〜2月)の連結業績予想については、売上高を30百万円増額して前年同期比10.1%増の268億60百万円、営業利益を6億56百万円増額して同22.2%増の31億49百万円、経常利益を7億56百万円増額して同31.8%増の32億71百万円、純利益を5億99百万円増額して同29.8%増の18億05百万円とした。

 売上高が概ね計画水準で推移し、カラオケ事業におけるコスト削減、カーブス事業における会員数増加、予定していたシステム投資の期ズレによって大幅増益見込みとなった。

 17年8月期通期連結業績予想は据え置いて、売上高が16年8月期比7.7%増の551億12百万円、営業利益が同13.7%増の54億68百万円、経常利益が同17.4%増の55億19百万円、純利益が同41.8%増の26億94百万円としている。

 通期会社予想に対する修正後の第2四半期累計の進捗率は売上高が48.7%、営業利益が57.6%、経常利益が59.3%、純利益が67.0%と高水準である。システム投資の期ズレを考慮しなければならないが、通期予想にも増額余地がありそうだ。

 株価は2月の年初来高値2543円から反落してモミ合う形だが、戻り歩調に変化はなく自律調整の範囲だろう。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】大阪有機化学工業は17年11月期第1四半期大幅増益で通期業績・配当予想を増額修正

 大阪有機化学工業<4187>(東1)は10日、150円高(17.44%高)の1010円とストップ高している。アクリル酸エステルなどに強みを持ち、電子材料も展開する独立系の化学メーカーである。4月7日発表した17年11月期第1四半期連結業績は大幅増益だった。そして通期業績予想と配当予想を増額修正した。通期予想には再増額余地がありそうだ。

 株価は16年12月高値1154円から反落し、地合い悪化も影響して水準を切り下げ、900円近辺でモミ合う形だった。週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込む動きから増額修正を好感して反発展開が期待される。

 17年11月期第1四半期(12月〜2月)の連結業績は、売上高が前年同期比9.0%増の61億47百万円、営業利益が同93.0%増の7億60百万円、経常利益が同90.7%増の8億18百万円、純利益が同28.3%増の6億11百万円だった。

 化成品事業は1.8%減収だが、原価低減効果で2.2倍増益だった。電子材料事業が半導体・液晶関連の好調で31.6%増収、2.1倍増益と大幅伸長した。機能化学品事業は1.5%増収にとどまったが、プロダクトミックス改善で34.2%増益だった。

 そして17年11月期通期連結業績予想を増額修正した。売上高は5億63百万円増額して16年11月期比5.4%増の248億57百万円、営業利益は4億56百万円増額して同7.4%増の26億22百万円、経常利益は4億59百万円増額して同7.6%増の27億93百万円、純利益は3億60百万円増額して同3.1%減の19億81百万円とした。電子材料事業が想定以上に好調だ。

 修正後の通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.7%、営業利益が29.0%、経常利益が29.3%、純利益が30.8%と高水準である。通期の増額は実質的に第2四半期累計の増額分を上乗せしただけであり、通期予想には再増額余地がありそうだ。

 また配当予想は第2四半期末を5円増額し、年間ベースでは前回予想の20円から今回予想の25円(第2四半期末14円、期末11円)に増額修正し、16年11月期の年間25円(第2四半期末12円、期末13円)と同額とした。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 業績でみる株価

上場3日目のテモナは高値更新、比較対象銘柄Hameeの好業績も好感

■大幅増益の見込みで当面はPERよりも株価の「大台」が意識される様子

 東証マザーズに6日上場したテモナ<3985>(東マ・売買単位100株)は10日、取引開始後に8800円(1000円高)まで上げて高値を更新した。初値が公開価格(2550円)の3.2倍の8050円となり人気の強さを示したほか、比較対象銘柄のひとつとされるHamee(ハミィ)<3134>(東1)が7日の取引終了後に増配を発表したため連想買いが入ったとの見方も出ている。

 ソフトウェア開発やネット広告の企画販売、電子商取引(EC)関連の付帯サービスなどを行い、EC支援サービスサイト「たまごリピート」などを運営。業績は大幅拡大が続く見通しで、会社発表の今期・2017年9月期の業績見通し(非連結)は、売上高が前期比32.2%増の10億3900万円、営業利益は同47.9%増の1億9000万円、純利益は同58.2%増の1億3700万円、1株利益は119円29銭。PERは70倍を超えるが、このところの上場ラッシュの中でも好人気銘柄のため、当面はPERよりも9000円、1万円といった「大台」が意識される銘柄との見方がある。

 また、Hameeも今4月期の業績見通しを3月に増額修正し、売上高を前期比22%の増加、純利益は同じく2.1倍の見込みとするなど大幅増益の見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 新規上場(IPO)銘柄

アイリッジは三井不動産の法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING」のスマホサイトを開発支援

■アイリッジは日本ユニシスの開発支援パートナー

 アイリッジ<3917>(東マ)は、日本ユニシス<8016>の開発支援パートナーとして、三井不動産<8801>が提供する法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING」のスマートフォン向けサイトを開発支援した。4月6日(木)から提供開始。

 「WORKSTYLING」は、三井不動産が展開する法人向けのシェアオフィスで、企業が抱えるワークスペースの様々な課題に対応し、企業・ワーカー双方のパフォーマンスを上げることを支援するサービスである。東京都心を中心に現在まで10拠点を開設し、2017年度中に日本国内の主要エリアに約30拠点を展開予定である。

 今回、日本ユニシスが三井不動産のシェアオフィス「WORKSTYLING」において、会員情報の管理および予約から決済までを支援する法人向けのプラットフォームを開発し、アイリッジは日本ユニシスの開発支援パートナーとして利用者向けのスマートフォンサイトの企画・開発を行った。スマートフォンサイトでは、会議室の検索から予約ができるほか、オープンスペースの検索と混雑状況の確認ができる。会議室検索では、人数、日付、利用時間、場所、特徴などから検索、予約ができる。予約が完了したら、スマートフォン上にQRコードが表示され、オフィスを利用する際の入退館時にQRコードリーダーでかざす仕組みとなっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | IR企業情報

再上場のウェーブロックHDは公開価格を4%下回る721円で初値つく

■2009年以来約8年ぶりに登場

 約8年ぶりに再上場となったウェーブロックホールディングス<7940>(東2・売買単位100株)は10日、9時6分に公開価格750円を小幅下回る721円で売買が成立し初値をつけた。その後743円まで上げて売買をこなしている。

 2009年まで東証2部に上場していた。会社発表の2017年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比5.4%増の264億円、営業利益は同62.0%増の12億円、純利益は同2.6倍の9億5000万円、予想1株利益は91円05銭。

 公開価格でのPERは8.2倍になり、たとえばロンシール工業(4224)のPER7倍前後、東リ(7971)のPER8倍台などが比較対象とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 新規上場(IPO)銘柄

遠州トラックが上場来の高値を更新、アマゾンからの業務受託など材料視

■ヤマト運輸がアマゾンの即日配送を撤退とされ思惑広がる

 遠州トラック<9057>(JQS)は10日、大幅続伸の始まりとなり、取引開始後に20%高の1585円(260円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値1577円(2017年3月)を更新した。ネット通販大手アマゾン・ジャパンの物流を受託しており、前週、ヤマトホールディングス<9064>(東1)のヤマト運輸がアマゾンの当日配送サービス業務から撤退する方針を固めたと伝えられ、連想が拡大しているようだ。

 業績は好調で、2018年3月期に向けて最高益を連続更新するとの見方がある。PERは16倍前後になり、たとえばセイノーホールディングス<9076>(東1)のPER15倍台などとの比較で割安感はないが、最高値に進んだため値動きが一段と軽くなる可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 株式投資ニュース

米空母派遣報道を受け石川製作所など防衛関連株の値動きが一段と活発化

■照明弾などの細谷火工は連日高値

 石川製作所<6208>(東1)は10日、続伸の始まりとなり、取引開始後に9.7%高の1279円(113円高)まで上げて東証1部銘柄の値上がり率1位に躍進した。「米艦隊、朝鮮半島臨む西太平洋に展開へ、北朝鮮をけん制か」(4月9日付NHKニュースWEBより)などと伝えられ、防衛関連株の代表格として注目が強まった。

 石川製作所は機雷や爆雷などを製造する。照明弾などの細谷火工<4274>(JQS)は連日高値を更新し、防毒マスクなどの重松製作所<7980>(JQS)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 株式投資ニュース

日経平均は135円高で始まり1ドル111円台への円安進行など好感

 10日(月)朝の東京株式市場は、円相場が111円台で始まり、前週末夕方の110円台後半から円安進行となったことなどが好感され、日経平均は続伸の135円59銭高(1万8800円22銭)で始まった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 株式投資ニュース

【編集長の視点】ウィルは年初来安値水準から反発、連続最高業績と連続増配のダブル効果を見直し超割安株買いが再燃

 ウィル<3241>(東2)は、前週末7日に4円高の343円と反発して引け、今年1月31日につけた年初来安値330円に並ぶ安値水準からの底上げをした。同社の今2017年12月期業績が、連続して過去最高更新と予想され、配当も、連続増配が予定されていることを見直して超割安株買いが再燃した。今年2月にリフォーム関連の新サービスを2種類開始し、3月には主力の流通事業で西宮営業所をオープンさせたことも、業績上ぶれ期待につながっている。

■西宮営業所開設や新サービス提供でフィービジネスとリフォームビジネスが続伸

 同社の今12月期業績は、売り上げ50億9300万円(前期比4.3%増)、営業利益7億6000万円(同12.9%増)、経常利益7億3500万円(同11.8%増)、純利益4億8300万円(同10.4%増)と予想され、前期の過去最高業績を連続して更新する。流通事業で西宮営業所(兵庫県西宮市)を開設して阪神間の営業ネットワークを強化し、物件検索サイトの新サービスとしてリフォーム済みの物件の資産価値をアップさせる「イエナカログ」と現在売出中の物件の適正価格を表示する「Value Meter(バリューメーター)」の提供をそれぞれ開始し集客力をアップ、中古住宅仲介のフィービジネスとリフォームビジネスが拡大することなどが寄与する。

 配当は、純利益の30%程度の配当性向をメドとする利益配分の基本方針に基づき年間13円(前期実績12.5円)へ連続増配を予定している。

■25日線水準を固めてPBR8倍台、配当利回り3.7%の割安修正に再発進

 株価は、前期2016年1月〜3月期(第1四半期)の好決算に反応して昨年来高値429円まで買われ、その後の前期業績の伸び悩みで300円台を試す下値調整が続き、期末の配当権利取りで383円の戻り高値をつけ、配当権利落ちで年初来安値330円へ再調整した。同安値からは、今期業績の連続過去最高更新・連続増配予想を好感して底上げし、これまで上値抵抗線となっていた25日移動平均線を上抜いた。足元では25日線を固めるもみ合いとなっているが、PERは8倍台、配当利回りは3.79%と超割安放置を示唆している。年初来高値抜けから昨年5月高値429円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:39 | 編集長の視点

ジャパンフーズは飲料受託生産の国内最大手で18年3月期も収益拡大期待

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託生産の国内最大手である。17年3月期は加工賃売上が堅調で、コスト削減効果も寄与して増益予想だ。そして18年3月期も収益拡大が期待される。中期経営計画では「日本一のパッカー」を目指し、競争力の一段の向上を図る方針だ。株価は3月期末配当・株主優待権利落ちなどで高値圏から一旦反落したが、PBRは依然として1倍割れの割安水準であり、調整一巡して13年高値を目指す展開が期待される。

■飲料受託生産の国内最大手

 伊藤忠商事<8001>系で飲料受託生産の国内最大手である。主要得意先はサントリー食品インターナショナル<2587>、伊藤園<2593>、アサヒ飲料などの大手飲料メーカーで、品目別では炭酸飲料と茶系飲料、容器別ではペットボトル飲料を主力としている。

 16年3月期製造数量(ケース数)の品目別構成比は炭酸飲料62.5%、茶系飲料14.0%、酒類飲料6.6%、コーヒー飲料5.7%、果実飲料4.9%、機能性飲料等6.4%だった。容器別構成比はPETボトル70.8%(うち大型PET24.0%、小型PET・ボトル缶46.7%)、缶19.8%、広口ボトル缶(TEC缶含む)6.0%、瓶1.9%、その他1.6%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イワキポンプは18年3月期増収増益期待、医療機器分野なども開拓して収益拡大

 イワキポンプ<6237>(東2)はケミカルポンプの大手メーカーである。豊富な製品ラインナップやグローバル体制などを強みとしている。17年3月期は円高影響で営業微増益だが、18年3月期は増収増益が期待される。さらに医療機器分野なども開拓して中期的に収益拡大基調だろう。株価は2月の上場来高値から反落して水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して反発展開が期待される。

■ケミカルポンプの大手メーカー

 水処理装置、半導体・液晶製造装置、医療機器などの薬液移送に使用されるケミカルポンプの大手メーカーである。またケミカルポンプ周りの各種センサおよびコントローラ等の制御機器を組み合わせた水質制御関連など各種システム製品も展開している。

 なお4月5日に、同社ホームページ上に世界最大級の水族館「海遊館」(大阪市)の突撃取材レポート前編が紹介されている。同社製品ブランド「REISEA(レイシー)」ポンプが多数使用されている
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコ2000年来の高値圏で堅調、18年3月期も収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、カーエレクトロニクス関連など組込型ソフトウェア開発も展開している。受注が高水準に推移して17年3月期増収増益・連続増配予想である。そして18年3月期も収益拡大基調が予想される。株価は2000年来の高値圏堅調だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。なお5月9日に17年3月期決算発表を予定している。

■ビジネス系ソフトウェア開発が主力

 ビジネス系ソフトウェア開発(アプリケーション開発、基盤システム構築)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。

 16年3月期のセグメント別売上構成比は、ソフトウェア開発事業が82.6%(金融関連が41.7%、公共・サービスが19.4%、流通・その他が21.5%)、組込型ソフトウェア開発事業が17.0%(通信システムが3.0%、カーエレクトロニクスが6.8%、その他が7.2%)、その他事業が0.4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソフトクリエイトHDは自律調整一巡して上値試す、18年3月期収益拡大期待で自己株式取得も評価

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)はECサイト構築ソフトや不正接続防止製品を主力としてソリューション事業を強化している。17年3月期通期業績予想に増額余地があり、18年3月期もネット通販・広告市場の拡大を背景に収益拡大が期待される。株価は上場来高値圏で上げ一服の形だが、自律調整が一巡し、自己株式取得も評価して上値を試す展開が期待される。

■ECサイト構築ソフトと不正接続防止製品で首位

 ECソリューション事業(ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」の販売・保守から、ECサイト構築・運用支援、データセンターでのホスティングサービス提供、ECプロモーション提供までの総合サービス)を主力として、SI事業(自社グループ開発ソフトの販売、基幹系システムの受託開発)および物品販売事業(法人向けIT機器販売など)も展開している。

 顧客のEC事業立ち上げ時の戦略コンサルティングから、ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」の販売・カスタマイズ・保守、ECサイト構築・運用支援、さらにリスティング広告・SEO対策などのプロモーションサービスまで、総合的なサービスを提供していることが強みだ。ECサイト構築実績は中堅・大手企業向け中心に国内断トツ首位の800社以上に達している。そしてECサイト構築実績の積み上げに伴う運用支援・保守などストック型収益が拡大基調である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは過熱感解消して上値試す、健康食宅配会員数増加で18年3月期も収益拡大

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。一人暮らし高齢者や生活習慣病患者の増加も背景として健康食宅配会員数が増加基調である。17年3月期増収増益予想で、18年3月期も収益拡大が期待される。株価は急伸した3月の上場来高値から一旦反落したが、過熱感が解消し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。なお4月28日に17年3月期決算発表を予定している。

■健康食宅配サービスのMFD事業が主力

 企業理念に「一食二医社会の実現」を掲げている。健康増進を図るためには、第一に「食事コントロール」があり、それでも困難なときに「医療」を行うことが望ましく、医療費削減に貢献するためにも「一食二医社会の実現」を目指すとしている。

 健康食宅配サービスのMFD(Medical Food Delivery)事業は、健康食(冷凍弁当)の通販カタログを医療機関や調剤薬局などを通じて配布し、顧客(個人)から電話・FAX・WEBを通じて注文を受けて宅配する。定期コースとして、当社の管理栄養士・栄養士が顧客の疾病、制限数値、嗜好に合わせてメニューを選び、定期的に届ける「栄養士おまかせ定期便」も提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【どう見るこの相場】基本は様子見ムードだが、値ごろ感で一旦は反発

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 今週4月10日〜14日の株式市場は、基本的には政治・地政学リスクや3月期決算発表を控えて様子見ムードだが、値ごろ感の買いで一旦は反発の可能性がありそうだ。

 前週4月3日〜7日の日本株は、日経平均株価が年初来安値1万8532円まで下落する場面があり、調整色を強めた。週末7日に米3月雇用統計を控えていたうえに、為替が1ドル=110円台前半までドル安・円高水準に傾き、米国によるシリア軍基地攻撃で地政学リスクも意識された。

 今週4月10日〜14日は重要イベントが少なく、週末14日は欧米市場がグッドフライデーの祝日で休場となることもあり、様子見ムードを強めやすい状況だ。4月下旬から本格化する3月期決算発表も控えている。

 需給面で海外勢の売り越しが縮小傾向にあることや、個人投資家中心に押し目買い意欲が強いことなどを背景として、値ごろ感からの買いで一旦は反発が期待されるものの、基本的には引き続き国内外における政治リスクや地政学リスクが警戒される形になりそうだ。米国によるシリア軍基地攻撃で高まった地政学リスクへの意識が緩和されるかどうかが注目点となる。

 また日経平均株価は、1万9000円〜1万9500円のモミ合いレンジから下放れの形となっただけに、チャート面では下値模索に注意が必要となる。

 為替については、注目された7日の米3月雇用統計で非農業部門雇用者増加数が市場予想を大幅に下回ったため、米FRB(連邦準備制度理事会)の利上げペース加速に対する市場の見方が分かれることになる。為替は1ドル=111円近辺で膠着感を強める可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:12 | どう見るこの相場

【新規上場(IPO)銘柄】ジャパンエレベーターサービスHDは今18年3月期2ケタ増収増益観測、押し目買い妙味が膨らむ

 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>(東マ)は、 3月17日に東京証券取引所マザーズに上場。同社はエレベーターのメンテナンス業務を行っているが、独立系保守会社として、主要メーカー全社に対応できる高度な技術力と純正部品の調達力を強みに、質の高いサービスを安価で提供している。2016年12月末日現在、同社グループで契約しているエレベーター数は約38,000台。特に過去5年間は、毎年約3,000台のペースで増加し、計15,000台の新規保守契約を獲得している。

 3月17日に公開価格550円を61.8%上回る890円で初値を付けた後、同23日高値1310円と上昇、同28日安値980円と短期調整した後、1100円を挟んでモミ合っている。前2017年3月期業績は減益見込みだが、過去5年間で、計15,000台の新規保守契約を獲得した実績を背景に、新規の事業展開エリアである名古屋・東海地区を始め既存の事業展開エリアにおける保守・保全業務の契約先を増加に対する期待感が高まり人気化した。

 前17年3月期第3四半期業績実績は、売上高が97億8000万円、営業利益が3億0400万円、経常利益が2億9300万円、純利益が1億4900万円に着地。

 前17年3月期業績予想は、売上高が133億4300万円(前期比12.2%増)、営業利益が5億0200万円(同31.1%減)、経常利益4億3000万円(同38.4%減)、純利益が2億5500万円(同36.6%減)を見込む。上場から1年以内に東証1部への市場変更を目指し、配当はその後に検討する予定。

 国内で稼働する約98万台のエレベーター・エスカレーターのうち、約83%はそれを設置したメーカー系の保守会社がメンテナンスを行っており、残り約17%を請け負っているのが、同社を含む「独立系」とよばれる保守専門会社で、将来的に30%まで拡大すると金融系調査機関は予想している。同社は、主要メーカー全社に対応できる高度な技術力と純正部品の調達力を強みに、質の高いサービスを安価で提供し、先進諸国のエレベーターメンテナンス市場におけるグローバルスタンダードなビジネスモデルを確立しており、今後の展開は注目される。今18年3月期業績予想については、名古屋・東海地区や関西地方の開拓で2ケタの増収増益、配当含みと観測されている。直近では下値を切り上げており、3月本決算発表後の上放れを期待し、押し目買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:39 | 新規上場(IPO)銘柄