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株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2017年05月11日

クリナップ:「掃除が簡単」「調理屑が勝手に集まる!」と大好評!

■視覚障がい者むけキッチンセミナー開催〜キッチンタウン・東京で

 システムキッチンの大手でシステムバスルームも展開するクリナップ<7955>(東1)は、同社のキッチンタウン・東京で、視覚障がい者向けのキッチンセミナーを、去る4月23日(日)に開催した。

 同社は目の不自由な方への情報提供の一環として、最新システムキッチンやシステムバスを紹介したもので、当日は約60名の視覚障がい者・補助者が参加した。

 65歳以上の高齢者が総人口に占める割合「高齢化率」が26%を超した日本では、視覚に不安を感じる高齢者も増加傾向にあると言われている。
 同社では昨今の事情を踏まえ、視覚障がい者などの切実なニーズにも対応できるリフォーム提案に取り組んでいる。

 今回開催したセミナーでは、実際に調理ができるキッチンスタジオに設置しているシステムキッチン「クリンレディ」と「S.S.」が、実際に水を流したり手で触れながら体験できる場となった。
 皿洗いなどの、水仕事の水流で調理屑が集まる「流レールシンク」や、ぬるま湯を入れたタンクをセットしボタンを押すだけで、ファンとフィルターをまるごと掃除できる「洗エールレンジフード」なども紹介された。
 実際に自分の手で触れた体感などを振り返り、参加者からは、「掃除が簡単」「調理屑が勝手に集まる!」など、好評を得たという。

 また、システムバスルーム「アクリア」でも入浴動作を疑似体験し、昨年2月に形状をかまぼこ型にリニューアルしたサポートバー(手すり)の握りやすさ、使いやすさなどを体感していた。

■快適で暮らしやすい社会へ〜より良い商品の開発・提案

 クリナップでは、「これまでも東京北ショールームや、甲府ショールームで同様のイベントを開催し、昨年11月にはすみだ産業会館で開催された、“Sight World 2016”にも出展した。今後も、多くの人が快適で暮らしやすい社会の実現を目指し、より良い商品を開発・提案する。」と話している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:15 | IR企業情報

メディカル・データ・ビジョンは2017年12月期 第1四半期決算を発表


■増収増益で着地、純利益は前年同期比858.2%

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は11日、2017年12月期 第1四半期決算を発表した。

 売上高は前年同期比124.3%の6億45百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は858.2%の46百万円となり、増収増益の着地となった。

 要因としては、利益率の高いデータ利活用サービスが大きく成長したことによる。中でもアドホック調査サービスの売上高は、政府の医療データ活用に向けた動きや、2016年度に学会や展示会へ積極的に出展したことが認知向上に好影響し、前年同期比189.5%と躍進した。

 同社が独自に保有する大規模診療データベースは、国民の7人に1人に相当する規模の1,821万人(2017年4月末現在)まで成長している。

 データネットワークサービスは横ばいだが、2017年12月期2Q以降に、事例紹介動画を活用したより効率的な営業を展開することで、特に「Medical Code」の販売を強化する狙い。2Q以降に、主に営業人員を積極採用する計画。

 同社は2017年12月期を「投資回収フェーズ元年」としており、そのための施策として、「CADA−BOX」導入の推進、治験事業をはじめとする新規事業(M&A含)の着手に注力すると発表している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | IR企業情報

【株式市場】1ドル114円台の円安など好感され好業績株も強く日経平均は2日続けて高値を更新

◆日経平均の終値は1万9961円55銭(61円46銭高)、TOPIXは1586.86ポイント(1.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は22億9202万株

チャート11 11日後場の東京株式市場は、円相場が1ドル114円台で定着したため買い安心感があり、日経225先物が2日続けて一時2万円の大台に乗る場面があった。前場はほとんど安かったトヨタ自動車<7203>(東1)も13時30分頃から堅調転換。日経平均は14時にかけて一時89円85銭高(1万9989円)まで上げて2015年12月以来の高値を2日連続更新した。主な株価指数の中では東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均が安い。

 三井金属<5706>(東1)が円安進行への期待などから前後場とも本日の高値圏で強く、亀田製菓<2220>(東1)は13時30分に前3月期決算を発表し、株価は直後から急伸。PALTEK<7587>(東2)は9日発表の四半期業績が好感されて3日続伸し連日高値。4月下旬に上場したばかりのアセンティック<3565>(東マ)は「仮想デスクトップ」を評価とされて上場来の高値。曽田香料<4965>(JQS)は10日発表の決算などが好感されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は22億9202万株(前引けは10億8521万株)、売買代金は2兆7932億円(同1兆2636億円)。1部上場2015銘柄のうち、値上がり銘柄数は979(同830)銘柄、値下がり銘柄数は877(同1007)銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種(前引けは12業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、銀行、情報・通信、ゴム製品、空運、科学、食料品、輸送用機器、鉱業、その他製品、倉庫・運輸、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 今日のマーケット

パイプドHDの子会社、パイプドビッツとエビリーが5月10日より連携

■プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となる

 パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツとエビリーは、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」とクラウド型動画配信システム「ミルビィ」が、5月10日より連携開始した。

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 今回の連携により、プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となり、さらにWebでの動画投稿大型キャンペーンの受付から管理に係る業務の効率化が期待できる。

 スマートフォンやSNSの普及により、ユーザーの動画視聴が急速に拡大するなか、大手企業のみならず中小企業においても、動画を活用したマーケティング活動が進んでいる。また、動画を簡単に撮影、編集できるツールの普及により、近年では動画を自ら投稿するユーザーが増えてきており、ユーザー参加型の販促として動画投稿を募るキャンペーンも活発になっている。

 今回の連携により、Webフォームから投稿された個人情報は堅牢な「スパイラル(R)」のデータベースにて管理し、大容量の動画ファイルを「ミルビィ」で管理することで、Webでの動画投稿キャンペーンに関連するメリットを享受できる。

 例えば、シリアルナンバー投票やフォトコンテスト、動画投稿キャンペーンなど、キャンペーンの用途に合わせて柔軟にカスタマイズでき、大量アクセス・大量応募が見込まれる大型キャンペーンの実施も可能となる。
 また、投稿された情報は自動でデータベース化され、動画の確認や審査用の専用Webページを生成することができる。事務局や審査員は専用のWebページで審査や検閲が行え、審査状況をリアルタイムで共有できるほか、オンタイムで動画を公開することもできる。
 『応募者の中から抽選で○名様にプレゼント!』といったキャンペーンでは、ランダム抽選機能を使うことで、設定した人数に対し自動でフラグを立てることが可能。また、メール配信機能を使えば、当選者に対する一斉連絡も効率化できる。

お役立ち情報 見テ知ル
https://www.pi-pe.co.jp/miteshiru/article/20170510-1/
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | IR企業情報

【インタビュー】メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く

メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)

医療データの2次利用を促進する新法は大きなフォローに、「次世代医療基盤整備法案」4月28日に可決、成立

■マーケットを大きくしてもらいながら競合は現れない時期がしばらく続く可能性

 4月28日に、新薬開発や新たな治療方法の研究に役立てる目的で医療データの2次利用を促進する「次世代医療基盤整備法案」が、参院本会議で可決、成立した。公布後1年以内に施行される。メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は、2003年の創業以来、患者や病院の同意を得た上で医療データベースを蓄積し、製薬企業などへ分析調査の結果を提供する事業を推進してきたパイオニア企業だ。蓄積したデータは17年4月末現在で実患者数1821万人分(注・16年4月末から405万人増加)に達し、国民7人に1人の割合だ。「新法の制定は、医療データの利活用に関して一層のフォローにつながる」と話す同社の代表取締役社長・岩崎博之氏(写真)に当面の展望などを聞いてみた(敬称略)。

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■医療ビッグデータのマーケットは2次利用の促進でさらに拡大

――医療データの2次利用を促進する新法によってビジネス環境が変わると思われます。

 【岩崎】 「われわれの事業は、医療の「質」を高めてもらう目的で、医薬品に関する分析データを製薬メーカーや研究機関等に提供する事業を展開している。これを具体的にダイナミックに進めている企業は、われわれだけだ。また、創業当初は医療情報の利活用に大きなマーケットがなかったため、僕らがデータベースを作り、新たな価値を提供する市場を自ら開拓してきた。こうしたEBM事業(注:Evidence Based Medicine:根拠に基づく医療)は、市場の拡大もあり、当社ではこのところ毎年3割増ほどのペースで拡大している」
>>インタビューの全文はこちら(経営者紀行)

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:28 | IRインタビュー

亀田製菓が後場急伸、決算発表後に上げ年初来の高値を更新

■主力ブランド好調で今期も営業利益25%増など大幅拡大を見込む

 亀田製菓<2220>(東1)は11日の13時30分に2017年3月期の連結決算を発表し、株価は直後に急伸。発表前の5380円(10円高)前後から14時40分にかけては7%高の5720円(350円高)まで上げて年初来の高値を更新した。

 17年3月期の連結決算は、主力の11ブランドが好調に推移し、売上高が前期比1%増加して982.1億円となり、営業利益は同じく21%増加して56.1億円となった。今期・18年3月期の見通しは、強力なブランドポートフォリオの再構築などに取り組無などの施策により、売上高を前期比2%増の1000億円、営業利益は同25%増の24.8億円、純利益は同2倍の57億円、1株利益は270円33銭とした。株価は16年7月に6170円の上場来高値があり、この頃よりも業績見通しが拡大しているため、この高値更新に期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 株式投資ニュース

グレイステクノロジーは今期見通しなど連日好感し上場来の高値に迫る

■「上値抵抗帯」を抜けば一気に軽快になるとの見方

 マニュアル作成などのグレイステクノロジー<6541>(東マ)は11日の後場一段じり高基調となり、14時30分にかけて4150円(295円高)まで上昇。2日続けて出直りを強めている。9日の取引終了後に発表した2017年3月期の決算が売上高39%増加などと大幅増収増益になり、今期の予想も売上高や各利益を3割前後の増加としたためか、期待が強まる印象がある。

 前3月期は、クラウド型マニュアルマネージメントシステム(MMS)の導入促進を積極的に行うなどで、売上高が10億円台に乗り、純利益などが続けて過去最高を更新した。今期・18年3月期の業績見通しは、売上高が前期比29%増の13億円、営業利益が同33%増の4億円、純利益は同32%増の2.6億円、1株利益は59円50銭。

 同社株は17年3月末を基準日として株式分割(1株を4株に分割)を実施した。17年3月には、分割調整後の上場来の高値4375円があり、4月にも4360円まで上げた。テクニカル的にはこの2つの値段のゾーンが上値抵抗帯になっているとされ、このゾーンを上抜けば一気に軽快になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | 株式投資ニュース

ユーザベースは「課金モデルの成功例」と伝えられ高値に迫る

■SMBC日興証券は一段上値を目標とする投資判断

 ビジネス関連情報サイトなどのユーザベース<3966>(東マ)は11日の後場も出直りを強めたまま強い相場を続け、14時にかけては4400円(215円高)まで上げる場面を見せている。SMBC日興証券が10日付で投資判断を開始し、目標株価を5400円でカバー開始と伝えられた。

 また、11日は、同社の経済ニュース情報プラットフォーム「NewsPicks」(ニューズピックス)について、「ニュースアプリ乱立のなか、ニューズピックスは自社編集部の独自記事によって有料会員が増え、経営が黒字化した」「ニュースが当たり前のように無料で読めるネット世界で、課金モデルの成功例となっている」(朝日新聞デジタル5月11日配信より)と伝えられ材料視する様子もある。第1四半期の決算発表を5月12日に予定。内容によっては今年4月につけた上場来の高値4690円を更新するといった期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 株式投資ニュース

コロプラは年初来の高値、第2四半期の進ちょく率が良好で注目再燃

■今9月期は減収減益の見込みだが業績上ぶれる可能性が浮上

 コロプラ<3668>(東1)は11日の後場も年初来の高値を更新したまま13時30分にかけては11%高の1205円(118円高)前後で推移。10日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2016年10月〜17年3月)を発表。通期見通しは据え置いたが、営業利益が73.7億円となり通期見通しの67%を確保し、同じく純利益は65%に達したことなどが注目されている。

 連結財務諸表の作成は16年4月以降のため、今回発表の第2四半期業績は前年同期との比較なし。一方、9月通期の連結業績見通しは従来通りとし、営業利益は前期比66%減の110億円、純利益は同64%減の75億円、1株利益は60円23銭とした。株価はPER19倍台になり、通期の業績が上ぶれる可能性が強まれば上値余地も広がると見て注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 株式投資ニュース

【業績でみる株価】レーザーテックは17年6月期増額して増益・増配予想、自律調整一巡して上値試す

 半導体マスクブランクス欠陥検査装置を主力としているレーザーテック<6920>(東1)は、17年6月期第3四半期累計が大幅増益となり、通期利益予想と配当予想を増額修正している。高水準の半導体設備投資を背景に18年6月期も収益拡大基調だろう。株価は自律調整が一巡し、収益拡大基調を再評価して3月高値を試す展開が期待される。

 4月28日発表した17年6月期第3四半期累計(7月〜3月)の連結業績は、売上高が前年同期比11.9%増の118億13百万円で、営業利益が同60.3%増の37億68百万円、経常利益が同59.5%増の37億80百万円、純利益が同59.0%増の26億68百万円だった。

 メモリーメーカーの3D−NAND向け設備投資が活発に推移し、FPD分野でもパネル大型化や有機ELへの設備投資が継続した。利益面ではプロダクトミックス改善も寄与して大幅増益だった。

 通期連結業績予想は4月28日に利益を増額修正した。売上高は据え置いて16年6月期比8.6%増の166億円、営業利益を3億円増額して同2.8%増の45億50百万円、経常利益を4億円増額して同1.6%増の46億50百万円、純利益を3億増額して同2.2%増の33億円とした。プロダクトミックス改善が寄与して減益予想から増益予想に転じた。

 配当予想も4月28日に期末2円増額して年間26円(期末一括)とした。17年4月1日付株式2分割を考慮して16年6月期の年間51円を25円50銭に換算すると50銭増配となる。

 なお3月21日には、次世代マスクブランクス欠陥検査・レビュー装置の大口受注(約40億円、19年6月期以降の売上計上予定)を発表している。高水準の半導体・FPD設備投資を背景に18年6月期も収益拡大基調だろう。

 株価は3月高値1597円から反落したが、直近安値圏1300円近辺から切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整が一巡し、収益拡大基調を再評価して3月高値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 業績でみる株価

テモナの今17年9月期は大幅増収増益を見込む

■経常利益の通期予想に対する進捗率は60.2%で推移

 テモナ<3985>(東マ)の17年9月期第2四半期業績(非連結)は、売上高が5億20百万円、営業利益が1億23百万円、経常利益が1億18百万円、純利益が79百万円だった。なお、経常利益の通期予想1億96百万円に対する進捗率は60.2%で推移している。

 同社は、リピート通販に特化したEC支援企業である。リピート通販市場でのストック型のビジネスモデルの普及や、リピート通販のEC支援分野での更なる地位確立を目指し、同社の「たまごリピート」と「ヒキアゲール」という2つのサービスにより、WEB上での「定期販売」と「接客」をサポートしている。「たまごリピート」及び「たまごサブスクリプション」においては、全国主要都市でセミナーを実施し、サービスの認知度の向上や、新規顧客獲得に努めている。

 17年9月期通期業績予想は、売上高は前期比32.2%増の10億39百万円、営業利益は同47.9%増の1億90百万円、経常利益は同55.1%増の1億96百万円、純利益は同58.2%増の1億37百万円としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 決算発表記事情報

【小倉正男の経済コラム】決算シーズン:バランスシートは作戦と用兵の結実

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■作戦も重要だが、用兵も劣らず大切

 いまや決算の季節である。決算は企業の通信簿であり、結果は厳粛に受け止めるべきものだ。
 株主、社員などステークホールダー(利害関係者)にとっても、経営者にとっても、重要なイベントになる。

 経営の要諦は、経営戦略(作戦)と人事(用兵・人使い)なのだが、その結果がいやおうなく決算に現れる。バランスシート&損益計算書は、作戦と用兵の結実にほかならない。

 その昔、富士通の秋草直之社長(当時)が、自社の業績悪化をメディアに質問されて、「(経営戦略はよかったのだが)業績が悪いのは社員が働かないからだ」と、返答して大きな話題となった。
 この事件が起きたのは不況期の2001年当時のことだったが、ある証券界の大物は、「社長が代わると、株価が上がるケースだな」と呟いたものである。

 「社長はよいが、社員が悪い」は、確かに通用する話ではない。作戦も重要だが、用兵もそれに劣らず大切だということに尽きる・・・。用兵、人使いができないと企業は旨くいかない。

■作戦も用兵も下手ではすべての不幸の始まり

 経営者のなかには、どういうわけか作戦も用兵も下手という人がいないではない。他人の意見を聞いて、それをうまく用いればよいのだが、それもまたできない。
 反対に作戦、用兵ともなんとか上手い人もいる。ただ、これらも運と勘でやっている面がある。いうほど安定性はない。

 前者のケース、――頭が固まっているのか、プライドが邪魔するのか。「人使い」どころか、「自分」を使えない。
 「イエス」としか言えない人で廻りを固めることになる。コーポレートガバナンスでいえば、チェック&バランスがない状態、いわば危険なステージに入っている。

 業績が悪化すれば、社員たちもよいことはない。社内の雰囲気はギスギスして、給料やボーナスは下がる。社員たちもクビを傾げるような命令に従わなければならない。理不尽なハラスメントめいたことも散見されるようになる。
 株主にとっても時価総額が下がる。株主もこのあたりはナーバスだ。よいことはなにひとつない。

■よい経営、よい決算のよい循環を

 社長を終わり、会長や相談役などに退いた経営者と話をすると、「あの時にこうすればよかった」とかという『しくじり』を聞くことがある。
 「今にして思えば、――」。社長の時期にやったこと、やらなかったことを後悔しての話である。

 こちらからすれば、「なんであの時にこうしなったのか」「こうしておけばよかったのに――」ということになる。傍目八目なのだが、傍目から見れば『しくじり』は少なくない。

 「たまたま経営者になったので、そこいらまで考えが至らなかった――」。そんな『しくじり』を聞いたことがある。確かに、たまたま経営者になったというケースはかなり一般的である。ただ、後悔しているだけまだしもよい経営者といえる。

 経営者のなかには、「社員が働かないから」などと強弁するケースもある。
 事実に基づくこともないではないだろうし、あるいはほとんどは事実に基づかないこともあるだろう。なかには苦しまぎれの強弁だったりする。
 なかなかできないのだが、事実を事実として認めることが度量になる。

 ――よい経営を行って、よい業績を残せば、世間からよい経営者としてリスペクトされる。今年の決算では、そうしたよい循環を見たいものである。

(小倉正男=『M&A資本主義』『トヨタとイトーヨーカ堂』(東洋経済新報社刊)、『日本の時短革命』『倒れない経営―クライシスマネジメントとは何か』『第四次産業の衝撃』(PHP研究所刊)など著書多数。東洋経済新報社編集局で企業情報部長、金融証券部長、名古屋支社長・中部経済倶楽部専務理事、日本IR協議会IR優良企業賞選考委員などを歴任して現職)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | 小倉正男の経済コラム

【業績でみる株価】日本M&Aセンターは上場来高値更新の展開、18年3月期増収増益予想を評価

 中堅・中小企業を主対象とするM&A仲介会社である日本M&Aセンター<2127>(東1)は、17年3月期が大幅増収増益となり、18年3月期も増収増益予想である。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 4月28日発表の17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比29.0%増の190億69百万円、営業利益が同29.2%増の90億46百万円、経常利益が同27.5%増の90億70百万円、純利益が同27.6%増の61億74百万円だった。2月6日に増額修正値を上回る大幅増収増益だった。案件成約数が順調に増加(104件増加の524件)し、大型案件も寄与した。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比12.2%増の213億90百万円、営業利益が同10.5%増の100億円、経常利益が同10.2%増の100億円、純利益が同9.5%増の67億63百万円としている。

 事業環境が良好であり、成約件数増加基調に変化はなく増収増益予想である。中期経営計画の目標値である19年3月期経常利益100億円を前倒しで達成する見込みだ。

 株価は上場来高値更新の展開で本日5月11日には4065円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 業績でみる株価

【投資に役立つ説明会資料】ワークマンの17年3月期決算説明会補足資料

ワークマン<7564>(JQS)
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 ワークマン<7564>(JQS)の17年3月期は、客層拡大に向けた取組も奏功し、最高益更新を達成。また、伊勢崎流通センターを新築・稼動させ、全国1,000店舗展開に向けた物流体制を強化した。

★『平成29年3月期 決算説明会資料』はこちらから
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 投資に役立つ説明会資料

石光商事がストップ高、決算好調で約9年ぶりの高値に進む

■今期も営業利益の連続拡大と純利益の倍返し的な大幅増益を予想

 コーヒー豆輸入の先駆商社・石光商事<2750>(JQS)は11日、取引開始後にストップ高の441円(80円高)をつけ、そのまま10時にかけても買い気配となっている。2008年以来約9年ぶりの高値に進み、22%高でJASDAQ銘柄の値上がり率トップとなった。

 10日の取引終了後に2017年3月期の連結決算を発表し、売上高は前期比4%減少したが、営業利益は同じく87%増加し、今期・18年3月期の見通しも38%増加としたことなどが好感されている。純利益は前期の49%減から今期は2.3倍になる見込みとし、倍返し的な大幅増益を計画する。予想1株利益は58円38銭。株価は割安感の拡大などによって上値余地が大きく開けたとの見方があり、値幅狙いの短期資金を巻き込む相場を期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 株式投資ニュース

【投資に役立つ決算説明会資料】インテリジェントウェイブの17年6月期第3四半期説明会資料

インテリジェントウェイブ<4847>(JQS)
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 インテリジェントウェイブ<4847>(JQS)の今期第3四半期は、同社の主要な事業領域であるクレジットカード業界において設備投資の案件が増加していることもあり大幅増収増益となった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 投資に役立つ説明会資料

【業績でみる株価】JAC Recruitmentは自律調整一巡して上値試す、17年12月期第1四半期2桁増収増益

 人材紹介の準大手であるJAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)<2124>(東1)<2124>(東1)は、17年12月期第1四半期は2桁増収増益となり、通期も増収増益予想である。高水準の企業の求人意欲を背景として収益拡大基調だ。株価は4月の上場来高値から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 4月28日発表した17年12月期第1四半期(1月〜3月)の連結業績は、売上高が前年同期比17.0%増の38億31百万円となり、営業利益が同17.8%増の13億97百万円、経常利益が同17.8%増の13億98百万円、純利益が同22.1%増の9億76百万円だった。

 人材紹介事業がほぼ計画水準で推移した。企業の求人意欲が高水準で、人材紹介事業における採用決定人数が高水準で推移している。

 17年12月期通期の連結業績予想は、売上高が16年12月期比18.6%増の164億09百万円、営業利益が同6.5%増の50億32百万円、経常利益が同6.4%増の50億33百万円、純利益が同8.4%増の35億44百万円としている。

 通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高が23.3%、営業利益が27.8%、経常利益が27.8%、純利益が27.5%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。

 株価は4月5日の上場来高値1951円から反落して1700円近辺でモミ合う形だ。ただし週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって切り返しの動きを強めている。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価

【投資に役立つ説明会資料】エフティグループの17年3月期決算説明会資料

エフティグループ<2763>(JQS)
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 エフティグループ<2763>(JQS)の今期18年3月期業績予想は、コンシューマ事業の黒字化もあり、2ケタ増収増益を見込む。配当については、6円増配の年間40円配当予想。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 投資に役立つ説明会資料

ソネット・メディア・ネットワークスの今18年3月期は2桁増収増益を見込む

■DSP及びアフィリエイト・メディアプランニングなど好調に推移

 ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ)の17年3月期業績(連結)は、売上高が69億61百万円、営業利益が3億24百万円、経常利益が3億24百万円、純利益が2億50百万円だった。同社は、17年3月期第1四半期から連結財務諸表を作成のため対前期増減率などの記載はない。

 各サービスの取り組みを見ると、DSPでは、人工知能「VALIS−Engine(ヴァリス・エンジン)」を活用した新商品「ダイナミック・クリエイティブ」の販売を強化。それにより、広告キャンペーンの継続率は高水準を維持しつつ、キャンペーン数は安定的に増加し、売上高は前期比31.9%増の41億35百万円となった。

 アフィリエイトでは、商材ポートフォリオの多様化を目的として、不動産等の新たな商材の販売に努め、広告主数及び媒体運営者数が増加。売上高は同15.2%増の24億66百万円となった。

 メディアプランニングでは、ポータルサイト「So−net」の広告枠の企画及び仕入販売に注力し、売上高は同1.9%増の3億60百万円となった。

 18年3月期通期業績見通しは、売上高は同23.1%増の85億70百万円、営業利益は同23.1%増の4億円、経常利益は同23.4%増の4億円、純利益は同19.6%増の3億円としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 決算発表記事情報

タカラトミーが大幅反発、大幅増益「出尽くし」にならず16年ぶりの高値に迫る

■今期の業績見通しは微増程度としたがマーケットの評価は「買い」

 タカラトミー<7867>(東1)は11日、大幅反発の始まりとなり、取引開始後に1250円(71円高)まで上げて2017年2月以来の1250円台回復となった。9日の取引終了後に前期・2017年3月期の連結決算を発表し、営業利益が16年3月期比2.9倍になるなどの大幅増益が好感されている。

 発表前日の9日には、この見通しを大きく増額修正して発表。決算発表では今期・18年3月期の連結業績見通しを営業利益3%増、純利益2%増などと微増程度としたため、決算発表によって「期待材料出尽し」につながる懸念があったが、朝寄りの相場は「買い」となった。今期予想1株利益は63円35銭。PERは19倍前後になり、17年2月につけた2001年以来の高値1313円を更新すればチャート妙味も強まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 株式投資ニュース

日経平均は43円高で始まり2日続けて高値を更新、円の1ドル114円台など好感

 11日朝の東京株式市場は、米国の財政収支などを受けて円相場が1ドル114円台には言ったまま定着する動きのため、日経平は続伸の43円86銭高(1万9943円95銭)で始まった。取引時間中としては2日続けて2015年12月以来の高値を更新している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 株式投資ニュース

富士ソフトサービスビューロの17年3月期は28%純利益増で着地

■コールセンター及びBPOサービスともに好調に推移

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は10日、17年3月期業績(非連結)を発表した。
 
 売上高は前期比8.7%増の85億46百万円、営業利益は同7.9%増の2億70百万円、経常利益は同12.5%増の2億84百万円、純利益は同28.0%増の2億9百万円となった。

 コールセンターサービス分野では、引き続き官公庁向けの案件を中心に好調に推移。BPOサービス分野では、10月から7つの地域で稼働した日本年金機構の「事務センターでの入力業務・共同処理委託」案件が業績に貢献し、好調に推移した。一方、利益面については、第2四半期及び第4四半期累計期間において、新規受注大型案件にかかる先行費用が発生したが、売上高の拡大や既存案件の生産性向上により、堅調に推移した。
 
 2018年3月期通期業績予想は、売上高が94億円(前期比10.0%増)、営業利益が2億90百万円(同7.3%増)、経常利益が2億90百万円(同2.0%増)、純利益が2億10百万円(同0.2%増)としている。配当は期末一括20.0円の継続を予定。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:56 | 決算発表記事情報

アンジェスMGはHGF遺伝子治療薬の6例目の投与開始を発表

 アンジェスMG<4563>(東マ)(17年7月1日付でアンジェスに商号変更予定)は、遺伝子医薬の創薬バイオベンチャーで遺伝子治療薬、核酸医薬、DNAワクチンに経営資源を集中して開発を推進している。5月10日には重症虚血肢を対象とするHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究について、6例目の被験者への投与開始を発表した。株価は開発進展を評価して動意づきそうだ。

■遺伝子医薬のグローバルリーダー目指す創薬バイオベンチャー

 遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指す大阪大学発の創薬バイオベンチャーである。HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子治療薬、NF−kBデコイオリゴ核酸医薬、DNA治療ワクチンなど、遺伝子の働きを活用した遺伝子医薬分野で開発を推進している。

 自社開発品の販売権または開発販売権を製薬会社に供与し、契約に基づいて契約一時金収入、開発の進捗に対応したマイルストーン収入、および上市後の売上に対する一定対価のロイヤリティ収入を得る。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エフティグループの今期業績はコンシューマ事業の黒字化もあり、2ケタ増収増益を見込む

■年間配当は40円と6円増配予想

 エフティグループ<2763>(JQS)の今期18年3月期業績予想は、コンシューマ事業の黒字化もあり、2ケタ増収増益を見込む。配当については、6円増配の年間40円配当予想。

 主力の法人事業では、新卒社員の教育を強化し、戦力化することで、電力サービス、節水装置JETの営業力をアップすること等で、売上高300億円(同2.0%増)、営業利益47億円(同4.3%増)を見込む。

 コンシューマ事業は、光コラボの保有回線数が増加することで、黒字化が見込まれる。また、アローズコーポレーションのグループ入りも収益に貢献する見込み。その結果、売上高140億円(同32.8%増)、営業利益4億円(前期△1億26百万円)と大幅増収増益で黒字転換を見込む。

 その結果、今期18年3月期連結業績予想は、売上高440億円(前期比10.8%増)、営業利益48億円(同14.2%増)、経常利益48億円(同15.2%増)、純利益26億50百万円(同16.5%増)を見込む。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | 決算発表記事情報

アンジェスMGは重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究の6例目の被験者への投与開始を発表

■協力医療機関の一つである佐賀大学医学部附属病院で被験者への投与

 アンジェスMG<4563>(東マ)は10日、同社の重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して実施されている医師主導型臨床研究について、6例目の被験者への投与を開始した。

 この臨床研究は、大阪大学医学部附属病院が主導となり、同病院および協力医療機関で登録被験者数6例を目標に実施されてきたもので、今回、協力医療機関の一つである佐賀大学医学部附属病院で被験者への投与が開始された。

 同社は、大阪大学医学部附属病院および協力医療機関に臨床試験薬とこれまでに蓄積したデータの提供を行っている。なお、臨床研究は先進医療B制度の下で実施されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:50 | IR企業情報

PALTEKは17年12月期第1四半期大幅増益、通期予想を増額修正

 PALTEK<7587>(東2)はFPGAを主力とする半導体輸入商社で、受託設計・開発のデザインサービス事業や新規分野のスマートエネルギー事業も強化している。17年12月期第1四半期は円安も寄与して大幅増益だった。そして第2四半期累計および通期予想を増額修正した。これを好感して株価は年初来高値を更新した。上値を試す展開が期待される。15年7月高値1009円を突破すれば04年以来の高値圏だ。

■FPGAなどの半導体事業が主力

 ザイリンクス社のFPGA(PLDの一種で設計者が手元で変更を行いながら論理回路をプログラミングできるLSI)を主力として、特定用途IC、汎用IC、アナログ、メモリなどを扱う半導体事業、試作ボードや量産ボードなどを受託設計・開発・製造(ODM、EMS、OEM)するデザインサービス事業、新規分野としてスマートエネルギー事業(病院・介護施設向け停電対策システム)を展開している。海外は香港に拠点展開している。

 16年12月期売上構成比は半導体事業94.6%(FPGA36.0%、特定用途IC16.6%、汎用IC10.3%、アナログ7.6%、メモリ24.2%)、デザインサービス事業5.0%、その他0.4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは期首繰越工事高が高水準で18年1月期大幅増収増益予想

 ベステラ<1433>(東マ)はプラント解体に特化したオンリーワン企業で、次世代プラント解体工法「3D解体」実現に向けたロボットの開発も推進している。18年1月期は期首の繰越工事高が高水準で大幅増収増益予想である。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、調整が一巡し、好業績を再評価して上値を試す展開が期待される。

■鋼構造プラント設備解体のオンリーワン企業

 製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。

 製鉄・電力・ガス・石油・石油化学業界(製鉄所・発電所・石油精製・石油化学設備など)向けを主力とするプラント解体工事、および特定化学物質・アスベスト・ダイオキシン・土壌汚染などの環境関連対策工事を展開している。実際の解体工事は外注先が行い、当社は施工管理を行う。主要顧客はJFEグループ、新日鐵住金グループ、戸田建設、東京エネシス、IHIグループなどである。なお16年10月には東京都から解体工事業の許可を受けた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【株式評論家の視点】ラ・アトレは12日第1四半期決算を発表、今期に大幅増益を見込む

 ラ・アトレ<8885>(JQS)は、本年2月28日に明らかにした今後3か年の中期経営計画(2017年12月期〜19年12月期)では、安定的に収益を獲得できる「不動産管理事業」、「戸別リノベーションマンション販売業務」と、ある程度のリターンが期待できる「デベロップメント業務」、「インベストメントプロジェクト業務」、「土地企画販売業務」などをバランス良く組み合わせながら事業を推し進める方針を打ち出している。中期計画の最終年度の19年12月期売上高120億円、営業利益12億8000万円、経常利益10億2000万円、純利益7億7000万円の業績数値目標を掲げている。

 戸別リノベーションマンション販売業務では、人気の高い都心エリアを中心とした、優良中古マンションの仕入情報収集の強化を継続するほか、都心の好立地でありながら100u超のゆとりある空間を提供する「プレミアムリノベーションマンション」の供給にも注力。新築分譲マンション販売業務では、地方中核都市での総戸数20戸前後の小〜中規模のマンション開発を中心に展開。 デベロップメント業務、インベストメントプロジェクト業務、土地企画販売業務では、全国主要都市のネットワークを活用しながら広範に情報を収集し収益機会の拡大を図っているほか、不動産管理事業では、これまでの中期経営計画の方針を継承し、賃貸住宅、オフィスビル、高齢者向け住宅、商業施設と宿泊施設などの収益不動産ポートフォリオを構築し、 事業ドメインの拡大を図りつつ、新しい分野での事業化を目指している。

 今17年12月期第2四半期業績予想は、売上高が29億0300万円(前年同期比86.4%増)、営業利益が1億5000万円(同7.5倍)、経常損益が5000万円の黒字(同6500万円の赤字)、最終損益が4100万円の黒字(同1億6900万円の赤字)を見込む。

 今17年12月期業績予想は、売上高が88億8500万円(前期比87.4%増)、営業利益が8億1500万円(同2.3倍)、経常利益が6億1000万円(同2.9倍)、純利益が5億1100万円(同2.9倍)と大幅増益で2期ぶりに最高益更新を見込んでいる。年間配当予想は期末一括5円継続を予定している。

 株価は、 3月21日につけた年初来高値640円から4月6日安値545円まで短期調整を挟んで上昇。26週移動平均線がサポートする形で切り返す動きで、高値奪回を視野に入れている。今期予想PER5倍台と割安感があり、12日に予定される今17年12月期第1四半期決算の発表に期待は持てる。チャート妙味も増していることから、中期経営計画の初年度スタート好調となれば、騰勢を強めることも想定されそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:11 | 株式評論家の視点