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株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2017年07月10日

【銘柄フラッシュ】クリーク・アンド・リバー社など活況高しビーマップは異彩の5日連続ストップ高

 10日は、エアバッグ問題で6月26日に民事再生法を申請したタカタ<7312>(東1)が36.5%高(10円高の36円)となって東証1部の値上がり率1位。買い目としては、民事再生法は倒産ではないため株式も完全な無価値にはならず、将来再上場ならそれなりの値がつく可能性があるといった期待がある様子。ただ、再生途上で100%減資が導入された場合、現在の株式は無価値になるとされ、引き続き投機色の強い相場のようだ。

 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>(東1)は第1四半期決算(3〜5月)の大幅増益などが好感されてストップ高の21.1%高となり東証1部の値上がり率2位。ミタチ産業<3321>(東1)は5月決算が材料視されて大引けまで買い気配のままストップ高に張り付き15.3%高となり東証1部の値上がり率3位。

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、いぜん6日に発表した第1四半期決算(3〜5月)への評価が衰えず13.3%高と大幅続伸。イワキ<8095>(東1)は5月締めの第2四半期決算に期待再燃とされて8.7%高となり高値を更新。

 アジア航測<9233>(東2)は自動運転関連株としての注目や九州北部で発生した大規模な災害への対策技術開発などへの可能性が言われて3日連続ストップ高の20.2%高。

 ビリングシステム<3623>(東マ)はスマートフォン決済アプリ「PayB(ペイビー)」の導入業界の拡大が好感されてストップ高の21.0%高。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は連続最高益とあって業績面で安心感があり、天然砕石を活用した住宅地盤改良工法の施工実績が累積5万棟を突破と発表したことなどが言われて18.0%高と急伸。 

 ビーマップ<4316>(JQS)は引き続きJR東日本企画などとの合弁が期待材料とされて5日連続ストップ高の50.7%高。ウッドフレンズ<8886>(JQS)は集計中の5月決算の見通しを大幅に増額したため注目再燃しストップ高の23.8%高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:07 | 株式投資ニュース

綿半HDの6月既存店はEDLP戦略が定着し生活必需品が堅調、売上高・客数・客単価とも4ヶ月連続でプラスに

■全店売上高は27ヵ月連続のプラス

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、6月の月次売上状況(スーパーセンター事業17年6月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比126.6%で2015年4月から27ヵ月連続のプラスとなった。昨年11月にグループ入りした「綿半Jマート」が加わったことにより順調に推移している。なお、スーパーセンター千曲店・箕輪店内に誰でも自由に利用できるコミュニティスペース「Cotton1598千曲ショー ルーム」・「Cotton1598箕輪ショー ルーム」を設置した。

 一方、6月の既存店の動向は、売上高102.8%、客数101.1%、客単価101.7%と4ヶ月連続プラスで前年を上回った。6月度の既存店は、季節商品の不振や、酒類の駆け込み需要の反動が見られたが、EDLP戦略の定着により客数が増加し、食品や日用品などの生活必需品が堅調に推移した。また、ミックスマッチ(複数販売による割引)やプライベートブランド商品の大幅な伸長によりペット用品が好調に推移した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:39 | IR企業情報

【注目銘柄】KeePer技研は自律調整一巡して上値試す、17年6月期大幅増益予想で18年6月期も収益拡大期待

 KeePer技研<6036>(東1)に注目したい。カーコーティング材料の製造卸(キーパー製品等関連事業)およびサービス店舗運営(キーパーラボ運営事業)を展開している。キーパーラボ運営事業の既存店売上が堅調に推移して17年6月期大幅増益予想である。18年6月期も収益拡大が期待される。株価は急伸した6月の上場来高値から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年6月期大幅増益予想、18年6月期も収益拡大期待

 17年6月期の非連結業績予想(6月13日に売上高を減額、利益を増額修正)は売上高が16年6月期比5.4%増の69億40百万円、営業利益が同23.0%増の10億円、経常利益が同23.0%増の10億円、純利益が同10.8%増の5億85百万円としている。配当予想(6月13日に増額修正)は同5円増配の年間17円(期末一括)としている。

 キーパー製品等関連事業では売上高が計画を下回ったが、粗利益率の高い製品の売上が好調に推移して売上総利益が増加したようだ。キーパーラボ運営事業では既存店売上が堅調に推移し、新店も好調な立ち上がりとなり、売上高・売上総利益とも計画を上回ったようだ。また当初予定していたTVCMの未実行も寄与して計画超の大幅増益となったようだ。

 キーパーラボ運営事業の月次推移(直営店の速報値)によると、17年6月の全店売上は前年比117.7%、既存店売上は104.0%だった。既存店売上は16年10月から9ヶ月連続前年比プラスである。なお16年7月〜17年6月累計では全店売上が117.1%、既存店売上が107.3%となった。既存店売上が堅調に推移して18年6月期も収益拡大が期待される。

■株価は自律調整一巡して上値試す

 株価(17年7月1日付で株式2分割)は急伸した6月の上場来高値1550円から、利益確定売りや6月期末の配当権利落ちなどで一旦反落したが、1200円台で下げ渋る動きだ。週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して目先的な過熱感が解消した。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 注目銘柄

【株式市場】米金利の上昇観測による円安など要因に日経平均は一時198円高と反発し3日ぶりに2万円台を回復

◆日経平均の終値は2万80円98銭(151円89銭高)、TOPIXは1615.48ポイント(8.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億4025万株

チャート15 10日後場の東京株式市場は、米国金利の上昇観測などを要因にドル買い・円安が進む可能性が言われ、日産自動車<7201>(東1)が13時にかけて一段強含んで戻り高値更新幅を拡大するなど、主力株が堅調。日経平均も取引開始後に一段高の198円67銭高(2万127円76銭)まで上げ、その後も140円高(2万70円前後)で強い展開を続けた。大引けでの2万円台乗せは7月5日以来3日ぶり。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、ミタチ産業<3321>(東1)が引き続き7日発表の5月決算を受けて大引けまで買い気配のままストップ高に張り付き、イワキ<8095>(東1)は5月締めの第2四半期決算に期待が再燃とされて高値を更新。ビリングシステム<3623>(東マ)はスマートフォン決済アプリ「PayB(ペイビー)」の導入業界の拡大が好感されてストップ高。ウッドフレンズ<8886>(JQS)は集計中の5月決算の見通しを経常利益で4割増額などの好業績が材料視されてストップ高。

 出来高概算は15億4025万株(前引けは7億6727万株)、売買代金は2兆9928億円(同9743億円)。1部上場2021銘柄のうち、値上がり銘柄数は1411(同1485)銘柄、値下がり銘柄数は469(同393)銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、その他製品、ゴム製品、電気機器、証券・商品先物、不動産、精密機器、金属製品、空運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

【業績でみる株価】システムディは好業績評価して06年来の高値圏、17年10月期大幅増益予想で増額の可能性

 特定業種向けパッケージシステム開発・販売のソリューションビジネスを展開しているシステムディ<3804>(JQ)は、新規事業の伸長やストックビジネスの伸長などで17年10月期大幅増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。株価は好業績を評価して06年来の高値圏だ。上値を試す展開が期待される。

■17年10月期大幅増益予想、さらに増額余地

 17年10月期連結業績予想は売上高が16年10月期比8.8%増の33億82百万円、営業利益が同66.9%増の3億22百万円、経常利益が同69.1%増の3億14百万円、純利益が同61.5%増の2億16百万円としている。

 第2四半期累計(11月〜4月)は、前年同期比21.0%増収、2.3倍営業増益、2.3倍経常増益、2.5倍最終増益だった。先行3事業(学園、ウェルネス、ソフトエンジニアリング)の順調推移、新規2事業(公教育、公会計)の伸長、メンテナンスやクラウドなど利益率の高いストックビジネスの伸長、パッケージソフト品質向上による高収益化などが寄与して計画超の大幅増収増益だった。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が53.7%、営業利益が93.2%、経常利益が94.3%、純利益が92.6%と高水準である。通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は06年来の高値圏、好業績を評価して上値試す

 株価は好業績を評価する形で600円近辺でのモミ合いから上放れて急伸した。そして7月10日には1267円まで上伸した。06年来の高値圏だ。月足チャートで見ると1000円近辺のフシを突破した形である。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:22 | 業績でみる株価

ラクオリア創薬は韓国への導出製剤の「9月許可申請予定」など注目され活況高

■胃食道逆流疾患治療剤、韓国・毎日経済新聞の報道を詳訳して発表

 ラクオリア創薬<4579>(JAG)は10日、18%高の1380円(214円高)をつけたあとも13時30分を過ぎて1300円前後で推移し、出来高も大きく膨らませて強い展開となっている。7月7日付で、韓国の製薬企業の副社長がラクオリア創薬から導入したカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P−CAB)のtegoprazan(CJ−12420/ RQ−00000004)の韓国における進捗状況について同国の全国紙・毎日経済新聞のインタビューに応じ、7月2日付で「胃食道逆流疾患治療剤、第3相臨床試験を終え、9月の許可申請予定」「年間売上高1000億ウォンのブロックバスター期待」と報じられたと発表。注目されている。

 株価は2017年4月中旬から動意を強め、それまでの450円前後から6月中旬には1468円まで3倍高となった。その後は1度この高値に迫る場面を見せながらモミ合っており、相場の波動パターンとしては高値モミ合いを経て騰勢第2波に入る動きがイメージできるようで、更なる期待材料の出現を待望する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 株式投資ニュース

小田原機器が17%高の後も強い、指月電機の情報機器システム事業譲受を好感

■ワンマンバス機器の総合メーカーへの飛躍を目指す

 小田原機器<7314>(JQS)は10日、一時17%高の618円(88円高)まで急伸し、昨年来の高値を更新している。バスや鉄道向けの運賃収受システムなどを開発し、7日の取引終了後、指月電機製作所<6994>(東2)の情報機器システム事業を譲受すると発表、期待された。今期・2017年12月期の連結業績は赤字の見通しだが、株価は17年2、4月の490円台を下値に持ち直している。指月電機製作所も高い。

 発表によると、小田原機器はワンマンバス機器の総合メーカーへの飛躍を目指しており、音声合成装置、運賃表示器、LED式行先表示器、電子スターフを含めた機器構成が必要不可欠となっている。また、製品販売および開発にはより一層のスピード感を持った経営判断が必要であると認識している。バス機器メーカーとしてトータルソリューションの実現、ならびに新たな付加価値・シナジーが創造されるものと見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 株式投資ニュース

【株式市場】NYダウ反発など好感され日経平均も141円高と反発し好業績株など活況高

◆日経平均の前引けは2万65円05銭(135円96銭高)、TOPIXは1614.71ポイント(7.65ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億6727万株

チャート15 10日(月)前場の東京株式市場は、NYダウの反発94ドル高を受けて自動車株などが高く始まり、日経平均も141円35銭高(2万70円44銭)で始まった。日本郵船<9101>(東1)商船三井<9104>(東1)川崎汽船<9107>(東1)が定期コンテナ船事業の新会社設立などで活況高。日経平均は始値を抜けなかったが2万円台を回復したまま強い値動きをみせ、前引けも135円96銭(2万65円05銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 任天堂<7974>(東1)が新製品「ニンテンドースイッチ」の品切れ人気などが材料再燃となり2日続伸。クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)吉野家ホールディングス<9861>(東1)は四半期決算が好感されて活況高となり、ピクスタ<3416>(東マ)は10日付で「PIXTA」の韓国語版サイト開設を発表し出直り拡大。エスプール<2471>(JQS)は四半期業績などが好感されて続伸高値。 

 出来高概算は7億6727万株、売買代金は9743億円。1部上場2021銘柄のうち、値上がり銘柄数は1485銘柄、値下がり銘柄数は393銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

ビリングシステムは「PayB」拡大などに注目強くストップ高

■KDDIに続き地銀のネットワークも採用

 インターネット決済サービスなどのビリングシステム<3623>(東マ)は10日の前場、時間とともに上げ幅を拡大し、11時過ぎにストップ高の8630円(1500円高)に達した。7日付でスマートフォン決済アプリ「PayB(ペイビー)」を巡る地銀ネットワークサービス株式会社との提携など2件のIRニュースを発表しており、注目が集まったようだ。

 6月28日には、KDDIの各種料金支払いに「PayB」が採用されたと発表。株価はこの翌日から動意を強め、出来高も増勢。テクニカル的には1万円を指向するトレンドになったとの見方があり、材料株妙味が強いとして注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 株式投資ニュース

【業績でみる株価】アークランドサービスホールディングスは好業績評価して上値試す、既存店堅調で17年12月期増収増益予想、さらに増額余地

 カツ丼専門店「かつや」を主力として、複数業態の飲食店を直営とFCでチェーン展開しているアークランドサービスホールディングス<3085>(東1)は、既存店売上が堅調に推移して17年12月期増収増益予想である。さらに増額余地がありそうだ。株価は6月の上場来高値圏から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年12月期増収増益予想、既存店堅調で増額余地

 17年12月期連結業績予想は、売上高が16年12月期比11.7%増の260億円、営業利益が同11.9%増の37億50百万円、経常利益が同10.0%増の38億円、純利益が同6.3%増の22億円としている。

 第1四半期(1月〜3月)の連結業績は前年同期比12.0%増収、23.2%営業増益、26.3%増経常増益、39.1%最終増益だった。そして進捗率は、第2四半期累計(1月〜6月)に対して売上高50.8%、営業利益59.9%、経常利益60.9%、純利益65.6%、通期会社予想に対して売上高23.9%、営業利益26.9%、経常利益27.2%、純利益29.8%と順調だった。

 月次売上高(かつや直営店の速報値)を見ると、17年6月は全店107.0%、既存店101.4%だった。既存店は3ヶ月連続前年比プラスである。通期ベースでも好業績が期待され、会社予想に増額余地がありそうだ。

■株価は好業績評価して上値試す

 株価(17年7月1日付で株式2分割)は6月8日の上場来高値2197.5円まで上伸した。その後、6月期末の配当および株主優待の権利落ちも影響して一旦反落したが、1800円台で下げ渋る動きだ。自律調整の範囲だろう。週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して目先的な過熱感が解消した。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07 | 業績でみる株価

ファーストブラザーズは第2四半期決算など好感され大きく出直る

■PER低いセクターの中でも一段と割安感が目立つ

 ファーストブラザーズ<3454>(東1)は10日、大きく出直る始まりとなり、取引開始後に10%高の1648円(155円高)をつけて戻り高値に進んだ。不動産投資運用事業などを展開し、7日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2016年12月から17年5月)が2ケタ増収増益となり、前年同期比で売上高19%増加、純利益は同29%増加したことなどが好感されている。

 11月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比23.7%増の180.72億円、営業利益は同3.6%増の41.07億円、純利益は同4.8%増の23.96億円、1株利益は342円9銭。株価水準はPER4倍台に過ぎず、類似事業の銘柄は相対的にPERが低い中でも割安感が目立つ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 株式投資ニュース

吉野家ホールディングスは第1四半期好調で2007年来の高値

■営業利益は前年同期の4.9倍に大きく拡大

 吉野家ホールディングス<9861>(東1)は10日、急伸して始まり、取引開始後に1943円(104円高)をつけて2007年以来の高値を更新した。7日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2017年3月から5月)を発表し、営業利益が前年同期の4.9倍に、純利益は同じく3.2倍に急増、好感買いが集まっている。

 アルバイト自給の上昇や社会保険の適用拡大などはあったが、Tポイントデータに基づくメニュー戦略や増収効果、売上原価の低減などが寄与した。2018年2月通期の業績予想は据え置いたが上ぶれ基調との見方が広がっている。株価も実質的に上値圧迫のない状態のため値動きが軽快さを増す可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 株式投資ニュース

日経平均は141円高で始まりNYダウの反発など好感

 10日(月)朝の東京株式市場は、NYダウの反発(94.30ドル高の2万1414.34ドル)などが寄与し、自動車株や電子部品株などが強く始まり、日経平均は反発し141円35銭高(2万70円44銭)で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース

【編集長の視点】パイプドHDは小反落も今期1Qの好決算を再評価して内需系バリュー株買いの再燃が有力

 パイブドHD<3919>(東1)は、前週末7日に8円安の1213円と小幅反落して引けた。週末の日経平均株価が、2日連続で心理的なフシ目の2万円大台を割ったことが波及、7月4日に年初来高値1300円まで買い進まれていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ下値には、今年6月30日に発表した今2月期第1四半期(2017年3月〜5月期、1Q)業績が、2ケタ増益で着地し、期初予想の今期第2四半期(2017年3月〜8月期、2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりに業績上ぶれ期待を高める内需系のバリュー株買いは継続した。今年7月2日に投開票の東京都都議会議員選挙で与党・自民党が大敗したことも、同社の政治・選挙情報サイト「政治山」や、ブロックチェーンなどの新技術を活用して投票システムなどを開発するために設立した子会社のVOTE FORへの株価注目度を高めている。

■2Q業績対比の1Q利益進捗率は61%〜76%と目安の50%を大きくオーバー

 同社の今期1Q業績は、売り上げ13億1700万円(前年同期比13.3%増)、営業利益2億5200万円(同16.9%増)、経常利益2億5100万円(同15.4%増)、純利益1億6800万円(同95.4%増)と伸び、今期2Q累計予想業績対比の利益進捗率は、61%〜76%と目安の50%を大きくオーバーした。情報資産プラットフォーム事業は、アパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」でLINEやメールでの配信を可能とした新版の提供を開始したことなどから売り上げが8億7900万円(同12.7%増)、営業利益が2億3900万円(同13.9%増)と順調に推移し、ソリューション事業でも、複数のサービスを連携させて最適なソリューションを提供、売り上げが3億7800万円(同24.0%増)、営業利益が前年同期の900万円の損失から2500万円の黒字に転換したことなどが要因となった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | 編集長の視点

【株式評論家の視点】ANAPは、高値圏で頑強な動き、「ANAPオンラインショップ」が拡大

 ANAP<3189>(JQS)は、2013年11月19日に東京証券取引所JASDAQ市場スタンダードに上場。カジュアル衣料の輸入、販売、及び、卸売を行っている。1992年に現取締役会長の中島篤三が「株式会社エイ・エヌアートプランニング」を設立。2006年に個性的でリーズナブルなリアルクロージング(普段使いの衣料品)を展開する「ANAP」を展開する「エイ・エヌアートプランニング」と、「ANAP」の一員として独自のアパレルブランドを並行展開する「ヤタカ・インコーポレーテッド」が、互いのリソースを融合・発展させることを目的に、「株式会社アナップヤタカインコーポレーテッド」として合併。その翌年、社名をブランド名と同じ「株式会社ANAP」に変更し、新たにスタート。原宿、渋谷など首都圏を起点に店舗展開を進め、現在では、全国の主要都市で約50店舗を出店。また、02年に開設した自社ブランド販売サイト「ANAPオンラインショップ」は、業界トップクラスのインターネット販売比率を誇っているが、13年にスタートトゥデイが運営するアパレル専門ネット通販「ZOZOTOWN」への出店とインターネット販売事業が拡大している。

 同社は、「常にお客様目線を大切にし、おしゃれを楽しみたい女性のニーズに応えるため、欲しいものが手頃な価格でいつでも手に入る、ファッションを『オンタイム』で楽しめる『現在(今)』を提案します。」を経営理念として、「ブランド力・ブランド認知度、オンラインショッピングサイトの販売力、 魅力ある店舗づくり」の更なる強化により、売上高営業利益率の向上を目指して、経営に取り組んでいる。 中長期的な会社の経営戦略として、16年4月から始めた「再生プロジェクト(販売オペレーション再構築)」を強化し、販売に注力している。不採算な仕入を抑制し、売れる商品のブランドにランクを付けて、消費者のニーズに合う商品を、適切な数量・価格・タイミング等で提供するため、機会ロスを無くすMD(マーチャンダイジング)の経営戦略へと方向を転換し、経営の合理化を図っている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:43 | 株式評論家の視点

アルコニックスは年初来高値圏、18年3月期2桁増益予想、フシ突破すれば割安感も見直して上げ足速める可能性

 アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合した「非鉄金属の総合企業」を目指している。18年3月期は円安や非鉄市況回復も寄与して2桁増益予想である。株価は年初来高値圏で堅調だ。フシを突破すれば指標面の割安感も見直して上げ足を速める可能性がありそうだ。なお8月8日に第1四半期決算発表を予定している。

■商社機能と製造業を融合した「非鉄金属の総合企業」目指す

 軽金属・銅製品(伸銅品、銅管など)、電子・機能材(レアメタル・レアアース、チタン・ニッケル製品など)、非鉄原料(アルミ・亜鉛地金など)、建設・産業資材(配管機材など)を取り扱う非鉄金属商社グループである。

 レアメタル分野に強みを持つことも特徴だが、中期成長に向けて商社機能と製造業を融合した「非鉄金属の総合企業」を目指し、M&Aも積極活用して、非鉄金属の周辺分野も含めた川上(製造)〜川中(流通)〜川下(問屋)を網羅するビジネス展開を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは健康食宅配会員数増加基調で18年3月期2桁増益予想

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。一人暮らし高齢者や生活習慣病患者の増加も背景として健康食宅配会員数が増加基調であり、18年3月期2桁増益予想である。株価は5月の上場来高値圏から反落したが、調整が一巡し、好業績を再評価して上値を試す展開が期待される。

■健康食宅配サービスのMFD事業が主力

 健康食宅配サービスのMFD(Medical Food Delivery)事業、およびマーケティング事業を展開している。

 MFD事業は、健康食(冷凍弁当)の通販カタログを全国の医療機関、調剤薬局、介護施設などの紹介ネットワーク(約1万8000ヶ所)を通じて配布し、顧客(個人)から電話・FAX・WEBを通じて注文を受けて宅配する。従来の食事宅配サービスと一線を画し、専門性の高い栄養士による食事コントロールを通じた血液検査結果の数値改善を目指していることが特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フォーカスシステムズは再動意で上値試す、システム需要高水準で18年3月期2桁営業増益予想

 フォーカスシステムズ<4662>(東1)は、公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用を主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。システム需要が高水準であり、18年3月期2桁営業増益予想である。株価は急伸した01年来の高値圏から一旦反落したが再動意の形だ。上値を試す展開が期待される。

■システム構築・保守・運用を主力としてセキュリティ機器関連事業も展開

 公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連および日本IBM関連を主力として、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)<4739>関連、ITホールディングス関連、沖電気<6703>関連、ソフトバンク<9984>関連などが続いている。

 中期成長に向けた重点戦略として、需要が潤沢なインフラビジネス分野における技術者の育成、ノウハウ蓄積にも繋がる運用系業務分野におけるシェア拡大、業務アプリケーション分野における専門技術への取り組み強化による対応領域拡大を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

平山ホールディングスは18年6月期の収益改善期待

 平山ホールディングス<7781>(JQ)は国内製造業向けインソース(製造請負)・派遣事業を主力として、技術者派遣や現場改善コンサルティングサービスも展開している。17年6月期は営業減益予想だが、18年6月期は人材採用を強化して収益改善が期待される。株価はモミ合い上放れの展開が期待される。

■国内製造業向けインソース(製造請負)・派遣事業が主力

 国内製造業向けのインソース(製造請負)・派遣事業を主力としている。また技術者派遣事業、製造業向け現場改善コンサルティング事業、スタディーツアー事業なども展開している。

 主要取引先はテルモ<4543>向けを主力として、LIXILグループ、TOPPANグループ、TOTOグループ、トヨタグループ、リコーグループ、三菱グループなどである。多種多様な業種・工程での実績を持ち、業界を超えた製造技術・ノウハウを蓄積して、大手優良企業グループと強固な取引関係を構築している。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは下値切り上げて戻り歩調、18年3月期2桁営業増益予想で低PBRも見直し

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチン大手でシステムバスルームも展開し、中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」を目指している。18年3月期は原価低減効果も寄与して2桁営業増益予想である。株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。低PBRも見直して上値を試す展開が期待される。

■システムキッチンの大手でシステムバスルームも展開

 システムキッチンの大手である。厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。

 中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指し、重点施策として中高級品の販売強化、リフォーム市場で競争優位となる商品の開発、ショールームを核とした販売戦略の推進、サプライチェーン全体での原価低減活動の強化、設備投資およびコストの最適化などを推進している。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【どう見るこの相場】企業決算発表控えて個別物色か、米長期金利上昇・円安好感して大型株物色か

どう見るこの相場

■7月下旬の企業決算を控えるが、米長期金利上昇・円安好感の可能性も

 今週7月10日〜14日の株式市場は、7月下旬から本格化する日本の4〜6月期決算発表を控えて様子見ムードが継続するのか、それとも前週末7日の米6月雇用統計通過後の米長期金利上昇とドル高・円安の流れを好感するのかが焦点となる。

 前週7月3日〜7日は、為替が1ドル=113円近辺とややドル高・円安水準で推移したが、安倍内閣の支持率急落による政治リスク、北朝鮮のICBM発射による地政学リスク、さらに国内外における長期金利急上昇などに対する警戒感も強まり、日経平均株価はやや調整色を強める動きとなり、2万円台を割り込んで1週間の取引を終了した。

 しかし前週末7日発表の米6月雇用統計で、賃金上昇率は力強さに欠けたものの、非農業部門雇用者増加数が市場予想を大幅に上回る強い結果だったことを受けて、米10年債利回りは2.4%台、為替は1ドル=114円台を付ける場面があった。そして米国株もNYダウ30平均株価、S&P500指数、ナスダック総合指数が揃って反発した。

 今週は、7月下旬から本格化する日本の4〜6月期決算発表を控えて様子見ムードが継続し、基本的には好材料の個別物色の流れが継続しそうだが、12日〜13日のイエレン米FRB(連邦準備制度理事会)議長の議会証言、米主要企業の4〜6月期決算などで米景気の堅調さが確認されれば、米10年債利回りの上昇と為替のドル高・円安が一段と進む可能性も考えられる。

■米長期金利上昇・円安で大型株へのシフトの本格化が焦点

 物色面では、けん引役だった人気株が調整色を強めてきた。好決算でも発表後に急落するといった決算発表シーズン特有の動きも見られるようになった。テーマ性の強い中小型株物色が最終盤に差し掛かった印象が強い。

 米10年債利回りの上昇と為替のドル高・円安が一段と進んだ場合に、大型株物色が本格化するかどうかが焦点となりそうだ。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:26 | どう見るこの相場