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2019年01月02日

【新春相場展望】上値の重い展開だが5月末から7月の七夕を目安に出直りに期待

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■米中貿易摩擦の動向に左右される展開

 2018年の東京株式市場は、欧米の長期金利の上昇を嫌気され、日経平均株価は3月26日に2万0347円49銭の安値を付けた後、企業業績の好調見通しを手掛かりに10月2日に2万4448円07銭の昨年来高値と上昇しましたが、米中貿易摩擦の激化による世界景気の減速懸念が強まり、12月26日に昨年来安値1万8948円58銭と下落し、1万9000円を割り込む場面も見られました。

 日経平均株価は、昨年1月23日高値2万4129円34銭、同10月2日に2万4448円07銭の昨年来高値と上昇した後、3月26日の安値2万0347円49銭を割り込んだため、二番天井を形成した感がありますので、19年の東京株式市場は、米中貿易摩擦の動向に左右される展開が続き上値の重い展開が予想されます。

 ただ、下落局面では日銀によるETF買いが入ると予想されるほか、目先リターンを狙った買い、買い戻しも入ると思われますので、極端に下げ幅を広げる場面では、短期的なトレードでは逆張り好機と考えます。

■日経平均予想レンジは1万5000円〜2万2000円

 全般相場は、米中貿易摩擦がある程度の妥協、着地点を見出すようであれば、日経平均寄与度の高い銘柄を中心にリバウンド相場もされそうですが、今2019年3月期業績予想についてはほぼ株価に織り込んでおり、来20年3月期業績予想が出揃う5月末位から7月の七夕を目安に出直りを期待しています。

 日経平均株価の予想レンジは、1万5000円〜2万2000円。

 物色動向は、大阪万博・IR関連(大阪銘柄)、キャッシュレス関連といったテーマ銘柄のほか、創薬ベンチャー、個別に業績が好調な銘柄等に注目しています。(株式評論家・信濃川)


【相場展望】
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【トピックス】
【新製品&新技術NOW】花王:新年に商品化を目指す5つの技術イノベーション(2019/01/02)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | どう見るこの相場

【新製品&新技術NOW】花王:新年に商品化を目指す5つの技術イノベーション

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「オープンイノベーション」を表明して新領域の技術にチャレンジ

■5つの技術イノベーションを公開

 花王<4452>(東1)は、トイレタリー・家庭用品のみならず化粧品でも大手の座を占めている強力な総合企業である。その花王の澤田道隆社長は、「今後の花王グループを支える技術イノベーション」として5つの画期的な新技術を明らかにしている。

 以下に紹介するのが5つの新技術である。
 1,皮膚・繊維の本質(Fine Fiber) 2,健康・皮膚の本質(解析)(RNA Monitoring) 3,毛髪・皮膚の本質(Created Color) 4,界面・環境の本質 5,(Bio los)、環境・容器の本質(Package RecyCreation)――。また、花王はこれらの境界領域の新事業は、この5つの技術とは別に準備中としている。

 「花王は50を超える基礎研究を行っている。今回はそのなかから選りすぐって5つの新技術を発表する。この5つの新技術は2019年中にすべて商品化する」
 澤田社長は5つの新技術を明らかにし、商品化のスケジュールは新年であることを公約した。

■従来になかった新次元の人工皮膚

 5つの新技術イノベーションを以下に少し詳細に論じてみることにする。
 「皮膚・繊維の本質」(Fine Fiber)では、オムツなどに応用している不織布研究を突き詰めていくと、従来のナノファイバーを大きく超えた極細繊維の「ファインファイバー」といった新領域に到達する。極細の繊維を肌表面に吹きかけて人工皮膚膜を形成する。「これまでの人工皮膚にはなかった通気性、通湿性、凹凸追従性、屈曲性などを実現できる。新次元のイノベーション」(澤田社長)としている。

 花王がつくった極細のファインファイバーは、花王が過去につくってきた人工皮膚を大きく超えている。かつてどの会社も実現できなかったスキンケアができるようになる。吹きかけるだけで、人工皮膚に見えない、自然な皮膚に見える、しかも持続性や耐久性を兼ね備えているといったことが可能になるとしている。

 この新技術を製品に応用するとスキンケアメイクなどの化粧品分野でシワ対策など従来次元を超える商品を生み出すことができる。医療面でも皮膚の改善を促進することが可能になる。


花王 Fine Fiber技術 Kao Fine Fiber Technology
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 新製品&新技術NOW

【今年活躍期待の注目銘柄】キクカワエンタープライズは出遅れ感から水準訂正高へ

■経産省から「地域未来牽引企業」に選定

 キクカワエンタープライズ<6346>(東2)は、1897年に日本初の製材・木工機械メーカーとして誕生以来、、「切る・削る・磨く」の技術を中心とした製材・木工機械をはじめ、電化製品に使用されるプリント配線板の加工機、金属・非鉄金属加工機、自動車関連加工機、鉄道車輌関連加工機、航空機関連加工機、フラットパネルディスプレイ関連加工機など様々な分野の加工機を製造・販売している。2017年12月、18年12月と経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定されている。

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 液晶関連技術の国内最大級展示会「第28回液晶・有機EL・センサ技術展(ファインテックジャパン)」(2018年12月5日〜7日に幕張メッセ)で、同社がスマートフォンや車載パネルなど液晶ディスプレイの曲線加工に最適な「重ね式曲線偏光板加工機MC12−1型」を出展し、デモ運転を実施したほか、世界シェアナンバー1の偏光板・導光板加工機や、樹脂板加工に最適なマシニングセンタなどを紹介したことから、同社に対する関心が高まる可能性がある。

 足元の業績は、今2019年3月期売上高70億円(前期比74.8%増)、営業利益18億円(同4.7倍)、経常利益18億7000万円(同4.3倍)、純利益13億5000万円(同3.2倍)と27年ぶりに営業最高益更新を見込む。配当は(第2四半期末3円、期末70円)を予定している。※18年10月1日付で普通株式10株を1株に株式併合を実施済み。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄