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2020年05月04日

【小倉正男の経済コラム】「緊急事態宣言」延長、5月は本当に正念場

■2〜3月に緊急事態宣言を発令していれば・・・

kk1.jpg 5月6日に期限を迎える「緊急事態宣言」だが、5月31日まで全国で延長されることになった。

 4月7日からの緊急事態宣言により新型コロナウイルスの感染者は少し減少してきたようにもみえた。ただ、決定的に減少したとは言い切れない状況だった。
 しかし、5月に入ると東京都では1日165人、2日160人、3日91人と感染者が増加するといった現象が出ている。死者も増加している。

 中国・武漢で異変が起こっていたのは19年11〜12月のことだ。20年1〜2月には日本にも情報は入ってきていた。
 
 中国、それに中国寄りのWHO(世界保健機関)が正確な情報を出さないといった問題があった。トランプ大統領のアメリカを筆頭に各国がそれを批判している。
 
 だが、そうであったとしても新型コロナウイルスに対する情報収集・分析の遅れは現状にも影響している。国は緊急事態宣言の発令に不可解なほど躊躇をみせた。これは1〜3月の段階、すなわち「初期消火」「初期対応」が可能な時期に決断するべきものだった。
 
 早ければ早いほどよかったわけだが、決意や勇気が足りなかった。それが躊躇を生んでしまった。日本にとってこれは取り返しのつかないことだった。せめて3月の段階で緊急事態宣言を発令しておけば、いま頃には感染者減少にメドを何とか付けていたかもしれない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 小倉正男の経済コラム