■民事再生支援先、引き続きグループの規模拡大と質的向上めざす
加賀電子<8154>(東1)は11月2日付で、『旭東電気株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ』を発表。民事再生支援に関するスポンサー契約を締結している旭東電気株式会社について、11月2日付けで新設分割(会社分割)によって設立された旭東電気株式会社(大阪府大阪市、澤田康博代表取締役)の株式100%を取得し、同日より連結子会社化した。
旭東電気株式会社は、安全ブレーカー、漏電遮断器、直流開閉器製造事業電子機器の受託製造(EMS)事業などを行う。
加賀電子は、EMSビジネスの競争力強化をテコに、中期経営計画で描く売上高5000億円級の企業グループを実現することで「我が国業界No.1企業」となり、更には売上高「兆円」級の海外競合企業との「グローバル競争に勝ち残る企業」となることを目指して、引き続きグループの経営の規模拡大及び質的向上に取り組んでいく計画だ。(HC)




2020年11月02日
加賀電子が旭東電気を連結子会社化し受託製造(EMS)事業の一層の拡大などめざす
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場300円高のまま一進一退だが好業績株など強く6日ぶりに高い
◆日経平均は2万3295円48銭(318円35銭高)、TOPIXは1607.95ポイント(28.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億8777万株
11月2日(月)後場の東京株式市場は、日経平均が前引け値とほぼ同水準で始まり、引き続き大型の第3次補正予算への期待などを背景に上げ幅300円台で推移した。前週末に業績予想を増額修正した日本通運<9062>(東1)が一段ジリ高となり、正午前に発表した帝人<3401>(東1)は後場寄り後一段高。ただ、決算発表ラッシュの後半に入ると日経平均の一服があるとされ、個別物色は活発だが日経平均は横ばいを続けた。大引けは6日ぶりに高い。
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11月2日(月)後場の東京株式市場は、日経平均が前引け値とほぼ同水準で始まり、引き続き大型の第3次補正予算への期待などを背景に上げ幅300円台で推移した。前週末に業績予想を増額修正した日本通運<9062>(東1)が一段ジリ高となり、正午前に発表した帝人<3401>(東1)は後場寄り後一段高。ただ、決算発表ラッシュの後半に入ると日経平均の一服があるとされ、個別物色は活発だが日経平均は横ばいを続けた。大引けは6日ぶりに高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38
| 今日のマーケット
帝人が業績予想の増額修正など発表し後場一段と強含む
■北米自動車事業が想定より早く回復し医療用防護具も想定以上
帝人<3401>(東1)は10月2日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後に5%高の1682円(86円高)をつけたあとも1650円前後で強い推移となっている。
午前の取引終了後、第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正などを発表。第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益は前年同期比7.9%減の310.85億円だったが、7月以降に北米自動車事業が想定より早い回復をみせ、医療用防護具(ガウン等)は想定を上回る業績貢献となった、などとしたため、下期以降への期待が再燃した。
3月通期の業績予想は、第2四半期までの推移などに基づき、連結営業利益を従来予想から25.0%引き上げて500億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益も同25.0%引き上げて250億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は130円24銭。(HC)
帝人<3401>(東1)は10月2日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後に5%高の1682円(86円高)をつけたあとも1650円前後で強い推移となっている。
午前の取引終了後、第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正などを発表。第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益は前年同期比7.9%減の310.85億円だったが、7月以降に北米自動車事業が想定より早い回復をみせ、医療用防護具(ガウン等)は想定を上回る業績貢献となった、などとしたため、下期以降への期待が再燃した。
3月通期の業績予想は、第2四半期までの推移などに基づき、連結営業利益を従来予想から25.0%引き上げて500億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益も同25.0%引き上げて250億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は130円24銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28
| 業績でみる株価
テノHDは東証1部への移籍や中京地区の子育て支援会社の子会社化など注目されストップ高
■11月12日から東証1部、福証本則市場へ
テノホールディングス(テノHD)<7037>(東マ、福岡Q)は11月2日、後場も買い気配のままストップ高の1480円(300円高)に貼りついて始まり、前後場を通してまだ売買が成立していない。
30日の取引終了後、2020年11月12日の売買から東京証券取引所市場第一部(東証1部)、福証本則への市場変更、立会外分売の実施を発表し、同時に、名古屋市を中心に子育て支援事業を行うオフィス・パレット株式会社(名古屋市中村区)の株式取得(子会社化)も発表。注目集中となった。
オフィス・パレット社のグループインにより、名古屋市へも事業展開することになり、九州・関西・首都圏に加えて中部エリアにも進出することになる。(HC)
テノホールディングス(テノHD)<7037>(東マ、福岡Q)は11月2日、後場も買い気配のままストップ高の1480円(300円高)に貼りついて始まり、前後場を通してまだ売買が成立していない。
30日の取引終了後、2020年11月12日の売買から東京証券取引所市場第一部(東証1部)、福証本則への市場変更、立会外分売の実施を発表し、同時に、名古屋市を中心に子育て支援事業を行うオフィス・パレット株式会社(名古屋市中村区)の株式取得(子会社化)も発表。注目集中となった。
オフィス・パレット社のグループインにより、名古屋市へも事業展開することになり、九州・関西・首都圏に加えて中部エリアにも進出することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
| 材料でみる株価
ハウスドゥグループが川口信用金庫のリバースモーゲージ保証を開始
■提携金融機関は20行目、首都圏では7行目に
ハウスドゥ<3457>(東1)は11月2日午前、連結子会社フィナンシャルドゥが、2020年11月2日より埼玉県を拠点とする川口信用金庫(本店:埼玉県川口市、かわしん)の提供するリバースモーゲージローンに対する債務保証業務を行うと発表した。
これにより、フィナンシャルドゥが行うリバースモーゲージ保証事業における提携金融機関は20行目となり、首都圏では7行目の提携となった。
■全国659店舗の不動産売買ネットで適正・迅速な担保評価
発表によると、川口信用金庫は営業地域の高齢者ニーズの高まりを背景にリバースモーゲージの取り扱いを模索していたところ、フィナンシャルドゥとリバースモーゲージに関する考えが合致し提携に至った。
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ハウスドゥ<3457>(東1)は11月2日午前、連結子会社フィナンシャルドゥが、2020年11月2日より埼玉県を拠点とする川口信用金庫(本店:埼玉県川口市、かわしん)の提供するリバースモーゲージローンに対する債務保証業務を行うと発表した。
これにより、フィナンシャルドゥが行うリバースモーゲージ保証事業における提携金融機関は20行目となり、首都圏では7行目の提携となった。
■全国659店舗の不動産売買ネットで適正・迅速な担保評価
発表によると、川口信用金庫は営業地域の高齢者ニーズの高まりを背景にリバースモーゲージの取り扱いを模索していたところ、フィナンシャルドゥとリバースモーゲージに関する考えが合致し提携に至った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】第3次補正予算への期待強まり日経平均は一時393円高
◆日経平均は2万3303円42銭(326円29銭高)、TOPIXは1607.39ポイント(28.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9302万株
11月2日(月)前場の東京株式市場は、10兆円から15兆円規模の第3次補正予算の必要性が各党幹部による日曜日の政治番組で俎上に上ったとされ、景気対策への期待などから三井不動産<8801>(東1)などの不動産株や日本製鉄<5401>(東1)などの景気敏感株が上げ、三井住友FG<8316>(東1)なども活況高。日経平均は133円高で始まり、時間とともに上げ幅を広げ、11時前に393円78銭高(2万3370円91銭)まで上げて前引けも大幅高となった。
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11月2日(月)前場の東京株式市場は、10兆円から15兆円規模の第3次補正予算の必要性が各党幹部による日曜日の政治番組で俎上に上ったとされ、景気対策への期待などから三井不動産<8801>(東1)などの不動産株や日本製鉄<5401>(東1)などの景気敏感株が上げ、三井住友FG<8316>(東1)なども活況高。日経平均は133円高で始まり、時間とともに上げ幅を広げ、11時前に393円78銭高(2万3370円91銭)まで上げて前引けも大幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03
| 今日のマーケット
マルハニチロはアラスカ産水産物事業の譲渡など注目され反発基調
■負債控除後の収入を40億円程度想定し更なる効率経営に
マルハニチロ<1333>(東1)は10月2日、反発基調となり、2246円(64円高)まで上げた後も強い展開になっている。午前8時30分、米国子会社が行っているアラスカ州産水産物の加工及び加工製品販売事業の譲渡を発表。グローバルな効率化効果などが期待されている。
発表によると、これにともない、約30億円の特別損失を本日公表予定の第2四半期連結業績に計上する。また、本譲渡にともなう収入により生じる資金(負債控除後)は40億円程度を想定しており、今後、新規投資ほか、更なる効率経営に向けた使途を検討するとした。(HC)
マルハニチロ<1333>(東1)は10月2日、反発基調となり、2246円(64円高)まで上げた後も強い展開になっている。午前8時30分、米国子会社が行っているアラスカ州産水産物の加工及び加工製品販売事業の譲渡を発表。グローバルな効率化効果などが期待されている。
発表によると、これにともない、約30億円の特別損失を本日公表予定の第2四半期連結業績に計上する。また、本譲渡にともなう収入により生じる資金(負債控除後)は40億円程度を想定しており、今後、新規投資ほか、更なる効率経営に向けた使途を検討するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
| 材料でみる株価
リアルワールドは「漫画大陸」の譲り受けが注目され急伸ストップ高
■プルチーノ社(札幌市)から2.2億円で譲り受けることに
リアルワールド<3691>(東マ)は10月2日、買い気配を上げてストップ高の605円(100円高)で始まり、10時を過ぎてもストップ高で急伸している。午前8時、Webメディア「漫画大陸」事業の譲り受けを発表し、注目集中となった。
発表によると、10月30日の取締役会で、株式会社プルチーノ(札幌市)から、同社が運営するメディア事業の一部である「漫画大陸」を2.2億円で譲り受けることについて決議した。
対象事業の経営成績(2020年10月期、予想)は、売上高が1.15億円、営業利益は1.03億円。譲り受ける対象の明細は、メディアに関するコンテンツ、管理システム、その他「漫画大陸」の運営に関わる権利等。なお、負債は承継しない、とした。(HC)
リアルワールド<3691>(東マ)は10月2日、買い気配を上げてストップ高の605円(100円高)で始まり、10時を過ぎてもストップ高で急伸している。午前8時、Webメディア「漫画大陸」事業の譲り受けを発表し、注目集中となった。
発表によると、10月30日の取締役会で、株式会社プルチーノ(札幌市)から、同社が運営するメディア事業の一部である「漫画大陸」を2.2億円で譲り受けることについて決議した。
対象事業の経営成績(2020年10月期、予想)は、売上高が1.15億円、営業利益は1.03億円。譲り受ける対象の明細は、メディアに関するコンテンツ、管理システム、その他「漫画大陸」の運営に関わる権利等。なお、負債は承継しない、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
| 材料でみる株価
塩野義製薬もアルツハイマー型認知症などに「BPN14770」良好な結果と発表し出直り強める
■学習/発達障害、統合失調症などにも可能性
塩野義製薬<4507>(東1)は11月2日、続伸基調となり、9時50分にかけて5142円(218円高)まで上げて出直りを強めている。午前9時、「認知機能改善薬候補BPN14770の脆弱X症候群患者を対象とした第2相臨床試験の良好な結果について」を発表し、注目が強まった。
発表によると、「BPN14770」は、記憶形成に関わるPhosphodiesterase4D(PDE4D)を標的とした新規の選択的ネガティブアロステリックモジュレーターで、アルツハイマー型認知症(Alzheimerʼs disease:AD)およびその他の認知症、学習/発達障害、統合失調症などの治療が困難な中枢神経疾患における認知および記憶機能を改善する可能性がある。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は11月2日、続伸基調となり、9時50分にかけて5142円(218円高)まで上げて出直りを強めている。午前9時、「認知機能改善薬候補BPN14770の脆弱X症候群患者を対象とした第2相臨床試験の良好な結果について」を発表し、注目が強まった。
発表によると、「BPN14770」は、記憶形成に関わるPhosphodiesterase4D(PDE4D)を標的とした新規の選択的ネガティブアロステリックモジュレーターで、アルツハイマー型認知症(Alzheimerʼs disease:AD)およびその他の認知症、学習/発達障害、統合失調症などの治療が困難な中枢神経疾患における認知および記憶機能を改善する可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 材料でみる株価
エーザイが次第高、アルツハイマー病薬候補を欧州医薬品庁が受理と発表し注目再燃
■脳内アミロイドベータ(Aβ)除去し本源的な治療薬になる期待
エーザイ<4523>(東1)は11月2日、時間とともに強含む展開となり、9時40分にかけて8215円(126円高)まで上げて反発幅を広げている。
前週末取引日・10月30日の夜、「アデュカヌマブ、アルツハイマー病治療薬として欧州医薬品庁への販売承認申請が受理」と発表。承認されればアルツハイマー病の臨床症状の悪化を抑制し本源的な変化をもたらす可能性を持つ、初めての治療薬になるとし、注目再燃となった。
発表によると、「アデュカヌマブ」は、AD(アルツハイマー病)による軽度認知障害および軽度ADを対象とした臨床試験において、脳内アミロイドベータ(Aβ)の除去と臨床症状の改善を示した。
共同開発ライセンス契約に基づきNeurimmune社から導入された。2017年10月からバイオジェンとエーザイが全世界的にアデュカヌマブの開発ならびに製品化を共同で実施している。(HC)
エーザイ<4523>(東1)は11月2日、時間とともに強含む展開となり、9時40分にかけて8215円(126円高)まで上げて反発幅を広げている。
前週末取引日・10月30日の夜、「アデュカヌマブ、アルツハイマー病治療薬として欧州医薬品庁への販売承認申請が受理」と発表。承認されればアルツハイマー病の臨床症状の悪化を抑制し本源的な変化をもたらす可能性を持つ、初めての治療薬になるとし、注目再燃となった。
発表によると、「アデュカヌマブ」は、AD(アルツハイマー病)による軽度認知障害および軽度ADを対象とした臨床試験において、脳内アミロイドベータ(Aβ)の除去と臨床症状の改善を示した。
共同開発ライセンス契約に基づきNeurimmune社から導入された。2017年10月からバイオジェンとエーザイが全世界的にアデュカヌマブの開発ならびに製品化を共同で実施している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 材料でみる株価
TDKは業績・配当予想の増額など好感されて反発
■自動車向けが急速に回復、日経平均200円高の一翼を担う
TDK<6762>(東1)は11月2日、大きく反発し、取引開始後は1万A600円(390円高)まで上げて出直っている。前週末取引日・10月30日に第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、期末配当の増配などを発表し、注目再燃となった。日経平均200円高の一翼を担っている。
3月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を6割近く引き上げ、営業利益は従来予想を57.1%引き上げて400億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益は同じく58.3%引き上げて760億円の見込みとした。
第2四半期までの推移が、エレクトロニクス需要の回復基調などにより期初想定を上回った上、第2四半期に入り、自動車市場向けの受注が急速に回復してきたことなどが要因。
こうした推移を受け、9月中間配当、3月期末配当も従来予想を引き上げ、期末配当予想は1株につき10円増額し90円の予定とした。年間の配当予想は、前期と同じ180円となる。(HC)
TDK<6762>(東1)は11月2日、大きく反発し、取引開始後は1万A600円(390円高)まで上げて出直っている。前週末取引日・10月30日に第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、期末配当の増配などを発表し、注目再燃となった。日経平均200円高の一翼を担っている。
3月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を6割近く引き上げ、営業利益は従来予想を57.1%引き上げて400億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益は同じく58.3%引き上げて760億円の見込みとした。
第2四半期までの推移が、エレクトロニクス需要の回復基調などにより期初想定を上回った上、第2四半期に入り、自動車市場向けの受注が急速に回復してきたことなどが要因。
こうした推移を受け、9月中間配当、3月期末配当も従来予想を引き上げ、期末配当予想は1株につき10円増額し90円の予定とした。年間の配当予想は、前期と同じ180円となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
| 業績でみる株価
アドヴァンは自社株買いが好感されて急反発し大きく出直って始まる
■24万株(発行株数の0.6%)など上限に1ヵ月間の短期集中型
アドヴァン<7463>(東1)は11月2日、急反発で始まり、取引開始後は5%高に迫る1326円(59円高)まで上げて大きく出直っている。前週末取引日・10月30日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、注目再燃となった。
取得する株式の総数(上限)は24万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.6%)、取得総額は3.0億円、取得期間は2020年11月2日〜から同年11月30日まで。期間1ヵ月の短期集中型とあって注目されている。(HC)
アドヴァン<7463>(東1)は11月2日、急反発で始まり、取引開始後は5%高に迫る1326円(59円高)まで上げて大きく出直っている。前週末取引日・10月30日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、注目再燃となった。
取得する株式の総数(上限)は24万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.6%)、取得総額は3.0億円、取得期間は2020年11月2日〜から同年11月30日まで。期間1ヵ月の短期集中型とあって注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
| 材料でみる株価
日経平均は133円高で始まる、NY株は安いがダウは一時515ドル安から360ドル持ち直す
11月2日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が133円61銭高(2万3110円74銭)で始まった。
前週末のNY株は主要3指数が反落。ただ、ダウは取引時間中の一時515.34ドル安(2万6143.77ドル)から大きく持ち直して157.51ドル安(2万6501.60ドル)となった。
また、シカゴの日経平均先物は2万3145円となり、東証30日の日経平均の終値を170円上回った。(HC)
前週末のNY株は主要3指数が反落。ただ、ダウは取引時間中の一時515.34ドル安(2万6143.77ドル)から大きく持ち直して157.51ドル安(2万6501.60ドル)となった。
また、シカゴの日経平均先物は2万3145円となり、東証30日の日経平均の終値を170円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【特集】「冬支度」銘柄に注目!厳冬が厳冬になるほど買いチャンス

■鍋関連株に上方修正が続くがなお巣ごもり消費のサポート
鍋関連のユタカフーズ、ダイショー、エバラ食品の3銘柄は揃って今年10月28日に業績の上方修正を発表し、株価は上値を伸ばしたものの前週末にはほぼ往って来いとなる限定的な反応にとどまった。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染者が、国内でも再び拡大に転じており巣ごもり消費の一段の高まりは想定の範囲内となるもので、しかも寒気の強まりとともにユタカフーズの鍋つゆ、ダイショーの鍋スープ、エバラ食品のポーション調味料などに関連需要が拡大し、業績と株価にインパクトを与える可能性もある。前週末30日大引け後に業績を上方修正したショクブンともども要ウオッチである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| 特集
【どう見るこの相場】フィニッシュはコロナ禍の「ピンチをチャンス」の耐性クラスター株で冬支度

11月相場がスタートし、年内相場も残り2カ月と押し詰まってきた。この2カ月、どのようなパフォーマンスでフィニッシュとなるか大いに気になるところである。足元の明るいうちに何とか無事に年を越させて欲しいと慎ましやかに望んでも、保証の限りではない。アゲインストの材料ばかりが待ち構えているようにみえるからだ。
まず週明け3日には、米国の大統領選挙の投票日が控えている。トランプ大統領とバイデン候補のいずれが勝つにしても、それでイベント通過とはならない可能性が指摘されている。事前の世論調査でバイデン候補の支持率が、トランプ大統領を上回っているものの、4年前のトランプ大統領の逆転の再現も観測されており、最悪の場合、仮にバイデン候補が勝利しても、トランプ大統領が敗北を認めず、来年1月まで新大統領が決まらず長期紛争化する展開も想定されているからだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| どう見るこの相場
ファーストロジックは上値試す、21年7月期収益拡大期待
ファーストロジック<6037>(東1)は、国内最大の投資用不動産ポータルサイト「楽待」を運営している。21年7月期業績予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、需要が高水準に推移して収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| 株式投資ニュース
カナモトは調整一巡、21年10月期収益拡大期待
カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタルの大手である。中期成長に向けて国内営業基盤の拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。20年10月期は人財投資などで減益予想だが、災害復旧・防災関連やインフラ関連の公共工事が堅調に推移して21年10月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
巴工業は調整一巡、21年10月期収益拡大期待
巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。20年10月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想としているが、利益に上振れ余地がありそうだ。さらに需要回復して21年10月期の収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
パイプドHDは上値試す、21年2月期は再上振れ余地
パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して保守的に営業・経常減益予想としているが、後半の回復も考慮すれば再上振れ余地がありそうだ。株価は戻り高値圏で乱高下する形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ベステラは上値試す、21年1月期大幅増収増益予想
ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。21年1月期は豊富な受注残高を背景に大幅増収増益予想としている。中期的にもプラント解体工事の潜在需要は大きい。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪の影響で年初来高値圏から反落の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析