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2009年07月24日

セルシス:注目度増す!マンガの携帯電話向け配信サービスに脚光

注目度増す!マンガの携帯電話向け配信サービスに脚光 セルシス<3829>(名セ)の24日の大引けは、2000円高の14万5000円。一時4000円高の14万7000円まで買われ7月6日につけた年初来高値14万5000円を更新した。マンガの携帯電話関連向け配信サービスの開始で同社の注目度が増している。
 
 7月15日付の日本経済新聞朝刊が「NTTドコモ<9437>(東1)や集英社など5社は欧州各国で、日本のマンガの携帯電話向け配信サービスに乗り出す。第1弾としてフランスで地元の携帯電話事業者を通じて「ドラゴンボール」など人気作品を供給する。欧州でも日本発コミックの人気は高い。日本のコンテンツビジネスの新たな販路として注目される」と報じたことが手掛かり材料。
 
 同紙では「11日から著作権を持つ作者の許諾を得て、ドコモの仏提携先、ブイグテレコムへマンガ十数作品を提供する。ブイグの携帯サイト内にドコモのオランダ法人が専用サイトを開設。日本国内のサーバーから、仏語訳されたマンガを配信する。マンガの閲覧用ソフトはシャープ<6753>(東1)とソフト開発のセルシス、凸版印刷<7911>(東1)子会社でコンテンツ配信のビットウェイ(東京・台東)が共同で開発した。利用者への課金業務はブイグが請け負う。月額1〜5ユーロ(138〜690円)の会員制サービスとして提供。今後、仏国内のコミック作品なども取り込む考えだ」と指摘している。これを受け、ソフト開発を担うセルシスに収益機会が増えるとの期待感が一段と高まっている。
 
 今10月期業績予想、売上高は前年比13.3%増の27億7100万円、営業利益は同16.2%増の5億300万円、経常利益は同16.1%増の5億200万円、純利益は同13.4%増の2億7300万円と2ケタの増収増益と好調が見込まれる。
  
 株価は、携帯電話向けコンテンツ配信のゼロ・サム(京都市、菊池力社長)とインドの大手コミック出版社と提携し、8月に現地の人気漫画をインドで携帯配信するサービスを始めることに対する期待感から、7月6日に高値を形成、その後、11万5000円まで調整を挟んで出直る動きを鮮明にしている。8月14日(金)から16日(日)に開催されるコミックマーケット76に、同社が今年も出展することは、更なる関心を呼び、上昇に弾みがつくと予想する。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:45 | 特集