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2009年11月24日

24日前場の東京株式市場は増資、デフレ懸念が先行し全般軟調な中、材料株を物色

091124前引け 24日前場の東京株式市場は米国株式が132ドル高となった割には輸出関連株の足並みがそろわず、円相場が1週間前に比べると1円近く高いドル88円台で推移したこともあり、材料株物色が中心となった。デフレ進行の懸念に加え、週明けから開始された予算「仕分け」の後半戦を見守りたいとの雰囲気もあった。
 日経平均は始値の13円32銭高、9511円ちょうどを高値に軟調小動きとなり、56円07銭安まで下げて前引けは50円32銭安の9447円36銭。東証1部の出来高概算は7億7896万株、売買代金は4750億円。1部上場1688銘柄の中で値上がり銘柄数は453、値下がりは1074。東証33業種別指数で値上がりした業種は8業種で、非鉄金属、電力・ガス、鉄鋼、卸売り、硝子・土石、情報・通信などが堅調。一方値下がり業種では空運、その他金融、保険、倉庫・運輸関連、銀行、建設、ゴム製品、海運、水産・農林などが下落率上位となった。
 みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などの大手銀行株には今期2度目の増資観測があったほか、デフレの進行による企業業績の鈍化懸念があり、株式市場全体の上値を重くする要因となった。「金」市況をはじめ国際金属資源価格が堅調なため鉄鋼・非鉄株が値上がりしたものの、住友金属鉱山<5713>(東1)は朝方を高値に上値が重く、好材料の出現をとらえて換金売りしたい意向が見え隠れの様子。朝方高かったファーストリテイリング<9983>(東1)も軟化。建設株も安い。米国景気関連株も任天堂<7974>(大1)は堅調な半面キヤノン<7751>(東1)は軟調などで足並みがそろわなかった。
 半面、「ウィンドウズ7」関連としてワコム<6727>(東1)が値上がり幅1位となり、KIMOTO<7908>(東1)は高値を更新するなど、材料出現株には人気が集まった。デフレ時代の消費をリードする軽量株としてジャパンベストレスキューシステム<2453>(東1)のほか、くらコーポレーション<2695>(東1)トリドール<3397>(東1)なども高かった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース