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2010年04月07日

シナジーマーケティングはクラウドサービス事業の成長性に注目

■ASP事業の契約数1万件を目指す

シナジーマーケティングホームページ シナジーマーケティング<3859>(大ヘ)は、97年に無料メーリングリストサービスを開始して創業し、その後03年にネットリサーチ支援サービス、05年に総合顧客管理システムのサービスを開始し、07年11月に大証ヘラクレス市場に上場した。現在はクラウドコンピューティング技術をベースとして、総合顧客管理システムをインターネット経由のレンタル形式で提供するASPサービスを主力事業としている。

 09年12月期の売上構成比は、総合顧客管理システム「Synergy!」を提供するASP事業(10年12月期からクラウドサービス事業に名称変更予定)が40%、CRM(顧客関係管理)関連の代行・コンサルティング・システム受託開発・運用保守などを手掛けるAgent事業が35%、ECショップ向け卸売事業のeホールセール事業(09年に子会社化したビーネット)が25%である。また09年12月期末時点のASP事業の契約数は1371件である。

 10年12月期の業績見通しは、売上高が09年12月期比30%増の28億円、営業利益が同15%増の4・5億円、経常利益が同16%増の4・6億円、純利益が同11%増の2・4億円である。契約顧客数の増加、システム開発受託の採算改善に加えて、子会社ビーネットが通期寄与する見込みだ。

 中期的には、営業強化や他社システムとの連携強化などの施策で、ASP事業の契約数1万件を目指している。クラウドコンピューティングサービスの普及が加速しているため、中期的に収益拡大基調が期待される。

 株価の動きを見ると、600円台を回復して戻り歩調の展開となっている。週足ベースで見ると、戻りを圧迫していた13週移動平均線、26週移動平均線を続けて突破し、トレンドの転換を確認した形だろう。さらに指標面で見ると、10年12月期予想PERが10倍近辺であり、依然として割安な水準と考えられる。足元の好業績や中期的なクラウドサービス事業の成長性を評価して、09年の戻り高値圏を視野に入れる可能性も考えられる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:00 | 株式投資ニュース