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2010年11月04日

【銘柄診断】日立製作所は20年ぶり2Q最高利益に期末配当実施がオンし4連騰

銘柄診断 日立製作所<6501>(東1)は、10円高の374円と2日間の変らずを挟み4営業日続伸している。祭日前の2日に10月28日に再上方修正した今3月期第2四半期(2Q)累計決算と期末配当の実施を発表、2Q業績が、20年ぶりに2Qとして過去最高を更新することを再評価して下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。

 東京市場の祭日中の米国市場で、同社ADR(預託証券)が続伸したこともフォローしている。

 2Q業績は、売り上げが前年同期より9%増と増収転換し、税引前純利益が2638億800万円(前年同期は1101億3900万円の赤字)、純利益が1580億4900万円(同1332億2100万円の赤字)とそれぞれ黒字転換した。

 情報・通信システム部門、電力システム部門、社会・産業システム部門、金融サービス部門以外の部門が増収転換し、営業利益が、全部門で増益・黒字転換したことがV字回復要因となった。

 3月通期業績も10月の上方修正値に変更はなく、全部門の営業利益が増益・黒字転換することから、純利益は2000億円(前期は1069億6100万円の赤字)と水面上に急浮上する。

 配当は、未定としていた期末配当を3円として実施し、年間配当を8円として復配幅を拡大する。

 株価は、7月の2Q業績上方修正で387円の戻り高値をつけ、10月の2Q業績再増額・3月通期業績増額にベトナム向け原発受注も加わり30円幅の底上げをした。PERはなお8倍台と下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅を拡大しよう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17 | 株価診断