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2011年10月26日

【チャート・ワンコメント】「増額」の日立製作所18円高、通期2ケタ減益で上値の壁突破は困難

■チャート・ワンコメント(日足)

チャート・ワンコメント 「増額」した日立製作所<6501>(東1)の26日(水)株価は18円高の427円。日足チャートは、去る13日に30日線を8月1日以来、久々に上抜いて出直っている。年初来安値は3月15日の334円、直近安値は10月5日の360円。

 26日(水)8時45分に第2四半期(4〜9月)の増額を発表。売上で1500億円、営業利益で700億円、純益でも400億円、それぞれ増額した。高機能材料、情報・通信システム、社会産業システム、オートモティブシステムなどが好調だった。コスト削減も寄与したという。ただ、今3月期通期見通しについては、「米国、欧州、中国をはじめ世界経済の動向や、タイ洪水被害の影響などが不透明なため前回予想は変更していない」ということだ。前回予想の今期見通しとは、前期比2.0%増収、営業利益10.0%減益、1株利益44.2円。配当は中間3円の予定で、期末は未定。前期は年8円配当を実施している。

 信用買残はそれほど多くはない。夏場7月に492円まで戻したものの500円未達となったように上値には限界がありそうだ。また、492円の前にも440〜470円にかなり厚い壁がある。通期が2ケタ減益ということから、上値の壁を抜くことは難しそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 株価診断