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2012年04月21日

【話題株】ヤクルトはダノンの買い増し再燃し「思惑買い」から「現実買い」の期待

■JPM証券は月初に織り込み済みとしたが会社側は「協議中」

話題株 ヤクルト本社<2267>(東1)は21日午前、世界的な食品大手ダノン(フランス)が株式の買い増しを交渉しているとの一部報道に対し、会社側の発表によるものではなく、現在、ダノンとの友好的な関係を維持すべく協議しているとのIR開示を行なった。今朝の日本経済新聞が、現在20%のヤクルトへの出資比率を28%まで引き上げるほか、常勤役員の派遣や研究開発での連携などを柱に交渉している、などと伝えたことに対応したとみられる。ダノンは、2003年にグループでヤクルト本社の1位株主に登場している。

 株式買い増しの観測は、4月4日にJPモルガン(JPM)証券がヤクルト株に対する投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に引き下げたと伝えられた際にも言及しており、年初から眉目を集める場面があった。同証券は4月3日付けで投資判断を「アンダーウェイト」(目標株価は2200円)とし、すでに買い増し期待を織り込んだ株価水準だとした。

 20日の株価終値は2753円(23円安)。年初来の高値は4月2日の2850円で、その後も12日の2660円を下値に底堅い動きとなっている。JPM証券は「織り込み済み」とした形だが、その後の調整は浅く、会社側が本日、「協議中」と発表したことで、同証券の判断とは別に、新たな進展への期待が盛り上がる可能性は十分にありそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43 | 株式投資ニュース