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2013年01月16日

【相場熟者が答える投資相談】東芝プラントシステムは持続、廃炉でも工事は長期見込める

相場熟者が答える投資相談 【問い】 東芝プラントシステム<1983>(東1)を1020円で2000株持っています。もう手放したほうが良いか迷っています。今後の見通しについてお願いします。

 【答え】 1月16日(水)は35円安の1261円と続落しています。

 同社は東芝<6502>(東1)直系のプラント大手。原子力発電所工事に実績があるが、火力発電所の増設のほか、原子力発電所の廃炉工事も増えるとの見通しから、最高益更新が続き増配含みとの観測から、エネルギー関連として、買われてきました。09年9月高値1319円を上回ったことで、高値警戒感から利益確定売りにやや押された感はあります。

 足元の業績、今3月期売上高は1720億円(前期比6.0%増)、営業利益は156億円(同4.5%増)、経常利益は156億円(同2.4%増)、純利益は95億円(同36.2%増)と最高益を更新する見通しです。

 株価は、13週移動平均線をサポートラインとして、上昇トレンドを継続。今期予想PER13倍台とまだ割高感はなく、信用取組倍率0.30倍の好需給から、押し目買い優位の展開が続いています。原子力発電所新設がなく、原発が全面的に廃炉となっても、廃炉にかかる工事は30年以上かかるといわれており、長期で工事が見込まれることが強気筋の見方。何れにしてもエネルギー関連として息の長い相場が続きそうです。09年9月高値1319円から震災後の11年3月安値650円の倍返しで、2000円相場へ向かう可能性もあります。中長期で持続と考えます。(株式評論家・摩周湖)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:49 | 相場熟者が答える投資相談