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2013年03月19日

【アナリストの眼】陽光都市開発は不動産管理・賃貸・仲介事業などストック型を強化、株価出直り

<業績&株価分析>

アナリストの眼 陽光都市開発<8946>(JQS)は、投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を縮小し、不動産管理・賃貸・仲介事業という「ストック型フィービジネス」を主力とする事業構造への転換を進めている。

 今期(13年12月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比33.9%減の10億53百万円、営業利益が同16.1%減の1億21百万円、経常利益が同19.7%減の71百万円、純利益が同22.1%減の65百万円としている。不動産販売事業で完成予定物件がないため減収減益見込みだが、不動産管理・賃貸・仲介事業は順調な模様である。また来期(14年12月期)以降の販売用物件確保に向けて事業用地の仕入れを進めるとしている。

 なお2月22日に、資本提携先だったフィンテックグローバル証券がFPG<7148>の子会社となったことに伴って、同社との資本提携を解消すると発表した。上海徳威企業発展有限公司および思源国際発展有限公司との資本提携関係は継続するとしている。

 株価の動き(1月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると、2月4日の戻り高値193円から急反落して概ね110円〜130円近辺で推移していたが、足元では徐々に水準を切り上げている。3月15日には135円まで上昇する場面があった。短期調整が完了して再動意の構えのようだ。3月18日の終値124円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS6円80銭)は18〜19倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS13円13銭)は9倍近辺である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線近辺で下げ渋る展開となり、日足チャートで見ると25日移動平均線を回復して短期調整一巡感を強めている。フィンテックグローバル証券との資本提携解消に対する反応は限定的であり、金融緩和強化などを材料視して再動意の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリストの眼