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2013年05月07日

【アナリストの眼】毎日コムネットは学生専用マンション好調、株価上昇基調、06年以来の4ケタも

<業績&株価分析>

アナリストの眼 学生専用マンション向け土地・建物サブリース事業の毎日コムネット<8908>(JQS)に注目したい。株価は好業績を評価して上値追いの展開が続いている。金融緩和メリット関連としても注目されるだろう。

 首都圏で、不動産ソリューション事業(開発部門と学生マンション部門)を主力として、学生生活支援事業(課外活動支援部門と人材ソリューション部門)も展開している。大学生が首都圏に集中して居住場所に快適さや利便性を求めるニーズは一段と高まっている。

 今期(13年5月期)連結業績見通しは売上高が前期比2.6%増の97億10百万円、営業利益が同2.9%増の6億80百万円、経常利益が同5.5%増の6億10百万円、純利益が同5.9%増の3億64百万円としている。第3四半期累計(12年6月〜13年2月)は前年同期比2.8%減収だったが、営業利益は同2.2倍、経常利益は同5.1倍、純利益は同2.5倍と大幅増益だった。開発部門が前年同期の不動産販売の反動で同58.9%減収だが、学生マンション部門は同10.3%増収と好調を維持している。

 通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が68.3%、営業利益が43.7%、経常利益が35.4%、純利益が33.3%だが、第4四半期(3月〜5月)が大学生の入学・入居シーズンのため特にネガティブ要因とはならないだろう。主力の学生マンション部門は高水準の入居率などで計画以上に好調な模様である。

 株価の動きを見ると上値追いの展開が続いている。4月25日には745円まで上値を伸ばして07年5月の730円を突破した。好業績見通しを評価する動きを強めているようだ。5月2日の終値729円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS40円44銭で算出)は18倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間13円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS490円75銭で算出)は1.5倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドを継続している。指標面に割高感はなく、目先的には07年3月以来の800円台、中期的には06年9月以来の1000円台を目指す展開となりそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | アナリストの眼