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2013年05月15日

【アナリストの眼】ヤーマンは痩身器具、痩身アイテム、ミネラル化粧品などの好調に、新製品が本格寄与

<業績&株価分析>

■PER9倍前後で割安

アナリストの眼 家庭用美容・健康機器のヤーマン<6630>(東1)に注目したい。株価は4月高値から急反落したが、足元では調整一巡感を強めている。前期(13年4月期)下振れ懸念を織り込んだ形であり、今期(14年3月期)収益改善を期待して強基調へ回帰の動きを強めそうだ。

 脱毛器や痩身器具など家庭用美容・健康機器事業および化粧品事業を展開している。前期(13年4月期)連結業績については、前期比10.0%増収、同17.5%営業増益見込みとしているが、前々期に好調だった脱毛器「no!no!HAIR」シリーズの需要一巡などで、通期予想に対する第3四半期累計(12年5月〜13年1月)の進捗率が低水準だったため、下振れに注意が必要だ。

 しかし今期(14年4月期)については、痩身器具「アセチノ」シリーズ、痩身アイテム「加圧エクサ」シリーズ、ミネラル化粧品「オンリーミネラル」シリーズなどの好調に加えて、新製品の痩身器具「シンクロEMS」や美顔器「42℃温冷プレート」などの本格寄与も期待されるだろう。なお6月14日に前期の決算発表を予定している。

 株価の動きを見ると、4月15日の高値1980円から反落して5月10日の1550円まで調整したが、5月14日には1642円まで戻す場面があり調整一巡感を強めている。利益確定売りが一巡して今期収益改善を期待する動きだろう。5月14日の終値1639円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS200円01銭で算出)は8〜9倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間36円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1118円22銭で算出)は1.5倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を割り込んで調整局面だが、足元で下げ止まり感を強めている。また週足チャートで見ると、13週移動平均線近辺から反発してサポートラインを確認する形となった。出直り展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | アナリストの眼