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2013年08月27日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤーマン頑強にモミ合う、1段上げ後の中段保ち合い2ヶ月

 家庭用美容・健康機器のヤーマン<6630>(東1)の株価は安値圏でモミ合い展開だが、煮詰まり感も強めてきた。

 脱毛器や痩身器具など家庭用の美容・健康機器事業、および化粧品事業を展開し、大手家電量販店との直接取引きやブランド戦略を強化している。7月には「スマート家電グランプリ2013summer」理美容家電部門で、当社の「no!no!HAIR DX」「プラチナホワイトトルネードローラーEMS」「フェイササイズPlus」が金賞を受賞している。

■2014年4月期は16.1%増収、営業利益29.5%増益

 今期(14年4月期)の連結業績見通しについては売上高が前期比16.1%増の225億50百万円、営業利益が同29.5%増の9億円、経常利益が同56.9%増の8億10百万円、純利益が同51.6%増の4億60百万円としている。取引形態変更に伴う出荷減少の影響などが前期に一巡したことに加えて、ブランドイメージ向上に向けた取組強化や、新製品投入の効果などで収益の大幅改善を見込んでいる。なお9月13日に第1四半期(5月〜7月)連結業績の発表を予定している。

 株価の動きを見ると、7月上旬の戻り高値圏1300円台から反落して徐々に水準を切り下げ、足元は概ね1200円台半ばで推移している。ただし6月の年初来安値1100円の水準まで下押す動きも見られない。小動きのモミ合い展開が続き、煮詰まり感も強めてきた。

 8月26日の終値1237円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS78円84銭で算出)は15〜16倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間36円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1138円92銭で算出)は1.1倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線が戻りを押さえる形となり、週足チャートで見ると再び52週移動平均線を割り込んで調整局面だ。ただし指標面に割高感はなく、9月13日の第1四半期連結業績の発表が接近して期待感が高まる可能性があるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析