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2014年02月11日

【株式評論家の視点】 パーク24は連続最高益背景に本格出直り

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 24時間無人時間貸し駐車場「タイムズ」を運営している、パーク24<4666>(東1)は、2月10日(月)70円高の(+3.44%)の2105円と続伸している。業績は2ケタ増益の連続最高益更新見通しと好調が続き、チャート的にも上昇トレンドを鮮明にしており、今後も押し目買い優位に上値を伸ばすと期待されることから、中長期的な視点で注目されよう。


 同社は積極的な事業展開を図ることで収益基盤を拡大し、増収増益を目指している。駐車場事業においては、展開エリアを細分化し地域に根ざした迅速な営業活動を推し進めているほか、積極的に法人のアウトソーシング需要を取り込み、タイムズ駐車場の2014年10月期末運営台数46万9、539台(前年度末比8.9%増)を計画。モビリティ事業においては、カーシェアリングサービスの規模を同1万台(同42.4%増)に拡大と収益化を図り、レンタカーサービスにおいては、店舗オペレーションの改善による品質向上と法人営業の強化を図る。また、駐車場事業の顧客にも「タイムズ カー」を、モビリティ事業の顧客にも「タイムズ駐車場」を選択できるよう、事業の融合とサービスの刷新を進めるとともに会員サービスの充実を図り、今10月期業績予想は、売上高1680億円(前期比8.1%増)、営業利益217億円(同11.2%増)、経常利益215億円(同10.2%増)、純利益127億円(同12.8%増)と2ケタ増益で連続最高益更新を見込む。年間配当は40円を予定している。

 株価は、カーシェアリングサービスで、会員数が30万人を突破したとことを手がかりに、1月20日に昨年来の高値2287円と買われた後、2月6日安値1980円まで短期調整を挟んで上昇。9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続している。カーシェアリングサービスの拡大でモビリティ事業の成長が見込まれるほか、2011年の消防法改正や低燃費車等の環境対応車の普及によりガソリンスタンドの減少に対応した、1枚で各社ガソリンスタンドが利用できる「オリジナル給油カード」の発行など、会員への利便性の高いサービスなども注目されており、2006年1月高値2335円奪回から一段と上昇基調を強める可能性が大きい。(株式評論家・信濃川)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 株式評論家の視点