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2014年06月13日

【木村隆のマーケット&銘柄観察】アイネットは「2016年問題」など、好環境を評価する

木村隆のマーケット&銘柄観察 アイネット<9600>(東1)は、リバウンド後の値固めが最終局面に入ってきたニュアンスだ。配当利回りは3.95%と、魅力十分のポジションに位置している。利回り狙いの買いに乗って、訂正高が活発化する局面に移行していくものと思われる。

 前2014年3月期は、営業利益16億6400万円(前々期比8.2%増)と順調な収益を確保。そして、今2015年3月期も営業利益18億8000万円(前期比13.0%増)の連続増益が見込まれている。前期に続いての史上最高利益と、レベルが高い決算である。

 同社はデータセンターを活用したITマネージドサービスやクラウドサービスを行う情報処理サービス、及び金融業向けなどのシステム開発サービスを提供している。国内IT市場では、国民一人ひとりに番号を振り、税の徴収や社会保障給付に役立てる共通番号(マイナンバー)の導入など、金融・公共など大型案件が集中する情報システム「2016年問題」が控え、同社にとって追い風が吹く状況だ。

 企業のビッグデータの活用やクラウド導入への投資が増加しているほか、企業のIT投資への意識するポイントが「業務コスト削減」から「売上増大」や「顧客サービス向上」など、ビジネス指向に変化、IT需要はさらに盛り上がっていくと推定される。

 こうした中、顧客企業のシステム設計から構築・運用・保守等のシステムインテグレーション、自社データセンターを活用した受託計算・ITマネージドサービス・クラウドサービス等のITサービスを、ワン・ストップで提供していくことで競争力を高め、中期成長を目指している。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 木村隆のお宝銘柄