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2015年03月30日

【株価診断】外食の物語コーポはラーメン、焼肉など全部門が増収、人作り経営奏功、3年で利益54%伸長

■1株利益231円、配当15円増配の年50円へ、株価13年高値射程圏

株価診断 物語コーポレーション<3097>(東1・売買単位100株)は、1949年12月に愛知県豊橋市において、おでん屋「酒房源氏」として創業、1969年9月に株式会社げんじを設立、今年で創業66年、設立46年に当る。1997年に現社名に変更した。

 小林佳雄会長は、「私達はそれぞれの『自分物語』、みんなの『会社物語』を作り上げていく素晴らしき自立集団でありたい。『Smile&Sexy』は物語コーポレーションの経営理念。自らを磨き自立した人間は、自ら意思決定ができることを現した言葉です」と述べており、人づくりに重点を置いた経営を展開している。

 現在、4業種のレストランを全国に展開する。前期実績(2014年6月期)の売上268億4600万円(前々期比18.9%増収)における内訳は、(1)焼肉部門が約61.0%、(2)ラーメン事業が約15.4%、(3)お好み焼部門が約7.4%、(4)専門店部門が約7.2%、(5)フランチャイズ部門(ロイヤリテイ収入)が約9.0%、という構成比率となっている。

 直近、今期・第2四半期での店舗数は、『焼肉きんぐ』において7店舗の出店(直営5店、FC2店)、と4店舗の改装。『丸源ラーメン』では新規出店3(直営1店、FC2店)、『二代目丸源』において1店舗を直営で閉店、お好み焼本舗では直営1店を出店、『寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵』を直営で4店舗出店、連結子会社が営業している『鍋源』において2店出店した。中間期末の総店舗数は直営160店舗、FC152店舗の合計312店舗となっている。

 焼肉キングはテーブルバイキング方式が好人気となっている。競争の激しいラーメンにおいてもメニューのラインナップ効果で好調という。寿司・しゃぶしゃぶも3世代需要の取り込みを狙った地域1番店戦略で好調など、全部門が増収となっている。

 今6月期から連結決算に移行、売上は326億7500万円(前期単独268億4600万円)、営業利益23億5000万円(同20億1100万円)、1株利益231.6円、配当は15円増配の年50円の見通し。予想ROEは14.0%と高い。

 また、今期予想は3年前比較(但し3年前は単独)において売上47.3%増収、営業利益54.3%増益と成長性ということでも優秀である。

 株価は2011年3月のボトム900円から2013年9月の4580円まで5.0倍の上昇。好調な業績伸長を反映したといえる。昨年1月〜7月まで24カ月線まで調整、足元では4000円前後でのモミ合い展開である。

 配当利回りは1.25%と値ガサ株としては好利回りだしPERは17倍前後とほぼマーケット平均並み。内需関連銘柄に人気が高まっていることから13年の4580円奪回が見込めそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:06 | 銘柄紹介