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2015年10月09日

【銘柄紹介】アイリッジの下値固まる、O2O関連で連続大幅増益、出番近そう

銘柄紹介 アイリッジ<3917>(東マ・100株単位)は今年7月に上場、新規公開銘柄につきものの調整安で高値から6割下げた。ビッグデータ、販促関連のテーマ性を持ち連続大幅増益でチャートも底打ちから好転、出番が近そうである。

<歩み・規模・銘柄特性>

 2008年8月の設立で7年後の今年7月に東証マザーズへ上場した。同社の小田健太郎社長はトップメッセージで次のように語っている。「インターネットを活用して世の中に新しい価値を創り出していきたい、という思いで創業した。社名のiRidgeは、Ridgeは地球のプレートが発生する海底山脈のことであり、新しい地球が作られる場所。私たちも世の中に新しい価値を作り続けていきたいという思いが込められている。インターネットの世界には、これまでなかった価値やサービスを創り出すチャンスが多く存在している。特に、スマートフォンに代表されるモバイルインターネットの世界では、この10年で人々の生活に変化を与える技術やサービスが登場しており、今後もさらに世の中を変える大きな可能性が残されている。アイリッジは、現在、『OtoO(オンラインtoオフラインネット:活用した店舗への集客』や、『スマートフォン×位置情報×プッシュ通知』の取組みに注力している。これらはすべて、インターネットを活用して世の中に新しい価値を創り出していきたい、という思いを実現するための活動である」という。

 発行済株式数は約274万株の小型銘柄。四季報ベースでは小田健太郎社長が発行株数の約53%を保有している。マーケットではスマホ関連、IT関連、ビッグデータ関連として注目されているようだ。ROEは12.2%と優秀。

<事業内容&強さ・特徴>

 スマホ、O2O、位置情報、プッシュ通知などのネットサービスを企業向けに提供している。『popinto』は、スマートフォン向け位置連動対応のピッシュ型情報配信サービスで位置情報、属性情報、時間帯にもとづき、もっとも効果的な有用な情報をユーザへ提供、集客、販促強化に貢献する。

 O2O関連事業の単一セグメントのためセグメント別の記載はなく、サービス別で記載している。これによると、「O2O関連」が全体の約99.7%。その内、「月額報酬」が約25.7%、「アプリ開発・コンサルタント等」が約70.7%となっている。

<業績推移>

 去る9月11日に上場後の初決算となる15年7月期決算を発表した。売上は55.5%増の7億4400万円、営業利益3.9倍の1億0700万円、純益4.2倍の7200万円、1株利益29.4円だった。営業利益率は14.3%。

 iBeacon等の最新の技術に対応した機能・技術拡充を図り、サービス内容の強化を進めたことから当社のpopinfoを搭載したスマホアプリの利用ユーザ数は7月時点で2400万ユーザを超えている。O2Oとは、消費者にインターネット(オンライン)上のwebサイトやアプリを通じて情報を提供し、実店舗(オフライン)への集客や販売に結びつけることを意味する。

 16年7月期は売上47.7%増の11億円、営業利益85.8%増の2億円、純益85.0%増の1億3300万円、1株利益48.7円の見通しで配当は無配。営業利益率は18.1%に更に向上する。

<株価推移と展望>

 7月21日の上場初値は6350円で直後の翌日に7830円まで値を上げた。その後は新規公開銘柄につきものといえる調整相場で8月25日(チャイナショック)に2876円まで63.2%下げた。

 その後は8月安値を下回ることなく4000円を挟んだモミ合いの展開でだ。上場後の高値と安値の「中間値」5353円を1000円ていど下回っていることから足元での買方心理は戻れば売りたい気持ちに傾いているものとみられる。

 中期的には、下値がほぼ固まりチャート妙味が高まっていることや、連続大幅増益、これから年末相場に向かい、トヨタなど主力株から徐々に小型の材料系銘柄が注目される地合いとみられることから中期狙い場とみていいだろう。年末頃には中間値前後は見込めそうである。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:45 | 銘柄紹介