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2016年01月01日

【村山貢司の気象&経済歳時記】平成28年の気象は?

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■4、5月は真夏並みの暑さ、夏物商品が早めに動く

村山貢司の気象&経済歳時記 平成27年は異常気象の連続であった。夏の前半は都心で猛暑日が8日も連続するなど記録的な猛暑になった。8月の中旬以降は一変して天気が悪く低温になり、9月には台風の影響もあって気象災害が各地で発生した。これらの異常気象の原因の一つはエルニーニョである。エルニーニョ現象は12月末がピークで、春以降は収まる見込みだが、影響は夏の前半まで残りそうだ。

 平成28年は冬から春にかけてはエルニーニョの影響が強く、シベリアからの寒気が南下しにくいために、気温は高めの日が多い。しかし、月に2回から3回寒気が入るために寒暖の差が大きくなりそうだ。初夏は平年より高温で4月から5月にかけては真夏のような日もある。このために夏物の動きは例年より早くなるだろう。梅雨入りは平年並みだが、梅雨明けはやや遅れそうである。夏の前半の気温は平年並みかやや低いが、夏の後半は猛暑になり、秋まで高温が続くであろう。冬の訪れは比較的早くなる可能性が高い。

 季節を平均的に予想すればこのようになるが、近年の傾向は日本付近で偏西風が突然大きく蛇行し、それが大規模な異常気象の原因となっている。平成28年も同様で、異常気象の規模が拡大しているために経済にも影響を与える恐れがある。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23 | 村山貢司の気象&経済歳時記