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2016年01月07日

【どう見るこの株】川崎重工の行方:400円前後まで待って指値買い作戦で

■川崎重工はシコリ多く上値重い

<Q>川崎重工業<7012>(東1)が大きく下げている。そろそろ、買いたいのだがどうだろう。

<A>短期的には面白みはなさそうだが、中期狙いならよさそうだ。昨年9月安値の398円接近を想定しての指値買いがよいと思われる。

<Q>なぜ、指値買いか。

<A>もともと、値動きの激しい銘柄でないからじっくり構えることだ。それに、相場のリズムが多くの銘柄と異なっていることがある。多くの銘柄は中国ショック安では8月がボトムだったが、同社は9月29日(398円)がボトムである。しかも、ボトムのあと約2カ月、480円を挟んだモミ合いをやっていることから、このモミ合い場面でもシコリを作っている。信用買残でみても約1800万株とかなり多い水準だ。需給面から無理をして上値を買うことはない。

<Q>中期で有望ということは業績に期待できるということか。

<A>そう思える。四季報の予想で見れば、2016年3月期に続いて2017年3月期も増益の見通しだ。同誌予想の16年3月期は営業利益980億円(15年3月期約872億円)、EPS41.3円(前期30.9円)の見通しと好調だが、この点は株価に織込み済みだろうが、17年3月期の営業利益1000億円、EPS41.9円はまだ十分に評価されていないものと思われる。とくに、配当は前期年10円に増配し今期は年12円、さらに、来期年13円が期待されている。12円で年間の利回りは2.8%前後と魅力的である。次期の利益向上と増配期待を見込めば、今の420円前後で利回りを画定させる買いも一法だろう。

<Q>いつ頃、上に動くだろうか。

<A>1つは、同社株が中低位の銘柄ということを考えれば金融の量的緩和が実施されたときだろう。もう一つは5月頃予定の3月期決算発表のタイミングだろう。ただ、海外比率が6割ていどあるので海外要因で業績下振れの可能性は頭に入れておかなくてはいけない。そのためにも少しでも下値を狙うことだ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | どう見るこの株