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2016年01月15日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】サクセスフル・エイジング(華麗なる老い)への具体的適応

ドクター箱崎幸也の健康増進実践法 先月号で、1987年米国カーン博士の「サクセスフル・エイジング達成には、大きな疾患や障害がなく、高い身体・認知機能を維持し、社会貢献を行える」との提唱を紹介しました。この達成には65歳以下の方でも6項目に適応することが大切とされています。少し具体的に個人的見解を述べさせて下さい。

(1)肉体的な力と健康の衰退に適応する:健常な65歳の方で、列車の出発に合わせて駅の階段を2段飛びで急いで登っていましたら転倒して、膝の皿を骨折した事例がありました。若い人でも起こるかもしれませんが、今までも身体能力を過信しないことです。特に75歳以上の後期高齢者では、転倒・転落は命取りです。

(2)隠退と収入の減少に適応する:結構難しいですが、長寿社会では90歳までの生活を念頭に置く必要があります。

(3)配偶者の死に適応する:特に男やもめの方は奥様の家事分担がのしかかり、高齢者うつ病・アルコール依存所などに陥りやすいです。週に2回程度、家事を助けてくれる人を探して下さい。

(4)自分の年ごろの人々と、明るく親密な関係を結ぶ:同窓会などに積極的に参加してみては如何でしょうか。私自身も還暦を過ぎて、同級生で海外の第一線で活躍しているのを実際に見たり聞いたりすると、多くの刺激を受けます。

(5)社会的・市民的義務を引き受ける:町内会役員は少し大変かもしれませんが、出来るだけ前向きに引き受けてみて下さい。地域児童の登校の見守りや高齢者施設の掃除でも良いとされています。

(6)健全な生活を満足に送れる:お酒やギャンブルに依存しないことが重要で、特にお酒には注意して下さい。1日日本酒3合以下、週に1回は必ず休肝日を厳守して下さい。

 新年早々、あまり楽しい話ではありませんが、ぜひ皆様の日常生活をもう一度見直して、上記6項目に出来るだけ適応するように努めてみて下さい。(元気会横浜病院々長、元・自衛隊中央病院消化器内科部長)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | ドクター箱崎の健康増進実践法