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2016年07月14日

【チャートでみる株価】星光PMCの週足チャートは底打ち確認、直ちに14年水準は無理だが好業績見直して1500円目指す

 星光PMC<4963>(東1・100株)の週足チャートはダブル底形成とみてよいだろう。ここからは押し目買いの局面といえる。2月12日の一番底815円に対し、去る6月24日の884円はダブル底の位置としてはやや上すぎるものの、好業績で人気性を考慮すれば一番底より上での底入れも十分にうなずけるところだ。

 同社株の人気性は2013年暮れの440円前後から14年3月の1979円まで3カ月余で4.5倍に急騰したことでみることができる。現在はこの急伸劇の調整場面だ。月足・終値足でみれば15年4月以降、1000円前後のモミ合いでほぼ下値を固めているといえる。その流れの中での週足チャートだが、ダブル底形成とみられることから今年1月の1577円を目指す動きといえる。

 業績は好調。中国事業の好調、原料安定効果で2016年12月期・第1四半期営業利益は前年同期比2.0倍、通期予想営業利益に対する進捗率は目安の25%を上回る34.2%と高く、8月に発表予定の第2四半期で上方修正の可能性がある。現時点での通期予想EPSは37.2円、配当は年12.0円の予定。

 足元の株価がPER27倍ていどと1部市場平均の13倍台に比べ高いことは開発中の製品、『セルロースナノファイバー』に対する画期的な素材としての期待が含まれている。この材料で14年に大相場を出していることから同じ材料で人気となるには実用化に目処など具体化が求められる。

 新素材具体化の時期は未定だが、期待材料を内包していることには変わりはなく、足元では業績好調を注目して1500円どころを目指す相場とみてよいだろう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | チャートでみる株価