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2016年07月26日

平山は6月21日まだ就職先企業の内定を得ていない就職不安層へのセミナーを開始

■若年無業者数は2002年に大きく増加した後、横ばいのまま

 平山<7781>(JQS)は6月21日、まだ就職先企業の内定を得ていない就職不安層へのセミナーを開始した。セミナーでは、就職活動を乗り切るうえで大切な自己分析体験ワークの実施や、製造業に従事する際に不可欠な作業手順書の必要性をレゴブロックを使って説明した。

6月21日のセミナーでは、レゴブロックを使った体験ワークが就活性たちから好評だった。
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 その成果が実り、参加者の多くは選考まで進み、世界的な評価が高い日本のモノづくりについて理解と興味が深まった等の感想が寄せられた。

 内閣府の「平成27年版子供・若者白書」によると、15〜34歳の若年無業者は56万人にも上っている。若年無業者とは就労しておらず、就学、家事もしていない若い独身者のことで、いわゆるニートを含んでいる。その数は2002年に大きく増加した後、横ばいのままとなっている。

 働くことにつまずく若者の多くは、学歴にかかわらず、卒業後最初のキャリアがうまく築けなかったことに原因があることが少なくなく、前述の白書にはひきこもりの調査もあるが、きっかけの半数近くが就職や仕事に関するものとなっている。

■通常の就職活動では成果が遅れがちな学生たちに積極的にアプローチ

 当社では製造業における慢性的な人手不足を補うとともに、雇用のセーフティネットのひとつとなるため、今回開始したセミナーのように、通常の就職活動では成果が遅れがちな学生たちに積極的にアプローチしてきた。例えば、採用活動を2、3月まで延長しているほか、採用担当者は年間1500校の高校、専門学校、短期大学、大学を回り、当社の教育制度とサポートがあればコミュニケーションが苦手な社会に馴染みにくい若者であっても仕事ができることを説明している。また、地元での就職機会に恵まれない全国の地方を訪れて採用活動も行っている。その他に、第二新卒の条件も34歳までに引き上げ、より多くの若者が社会人としてやり直しがきくように配慮している。

■入社後3カ月以内にカウンセリングを全従業員に実施

 入社後は経験豊富な製造業OBの講師によって、生産モデルラインを配備した研修センターで実践的な教育を施す。また、入社後3カ月以内にカウンセリングを全従業員に実施し、職場や私生活で悩みや不満がないか、また将来の希望なども聞き取り、メンタル面のフォローからキャリア形成の構築まで自社カウンセラーがしっかりとバックアップしている。さらに懇親会やバーベキューなどで社内の親睦を図ることはもちろん、遅刻の多い従業員を毎朝のように迎えに行き、声掛けを行ったり、アクセスの悪い勤務地では週末の買い物のために送迎したり、など配慮している。入社後すぐの配属先でクレームが出てしまった場合でも雇用をすぐに打ち切ることはせず、当社の研修センターで社会人としてのマナーなどを再教育する。その後、新たな配属先で順調に勤務を続けているという例がほとんどである。

■単なる人材の確保ではなく、人材育成会社となることを目指す

 製造業の派遣・請負企業の業界団体の理事を務める当社では、日本の経済を支えてきたモノづくり技術を継承していくため、単なる人材の確保ではなく、人材育成会社となることを目指している。その一環として長年にわたり、就職活動で苦戦している学生を受け入れ、社会人としての成長を促してきた。教育機関との信頼関係もでき、年度末になると学校の先生などを通じて多数の応募がある。今年の2、3月も80名近くの応募があり、31名の採用に至っている。



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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | IR企業情報