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2016年10月27日

加賀電子:高機能 HEMSゲートウェイ機器、ユビキタスと共同開発

■クラウドプットフォーム含むソリュション販売開始(10/25)

 エレクトロニクスの総合商社の加賀電子<8154>(東1・100株)は、ユビキタス<3858>(JQS)高機能HEMSゲートウェイ機器を共同開発し、ユビキタスのIoTクラウドプラットフォーム「dalchymia(ダルキュミア)」を連携した家屋向けエネルギー監理システムである「HEMS」サービス事業者向けのソリューションを10月25日から発売開始した。

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高機能 HEMSゲートウェイ機器

■積年の課題解決へ待望の朗報

 わが国では、4月から開始された電力小売自由化を背景に、新電力事業者を中心にリアルタイムで消費電力情報を把握することで、デマンドレスポンスや、サービスとの連携により、節電意識を高め電力消費の抑制や消費電力情報を活用した新サービスの開発ニーズが高まっている。
 HEMS情報の活用には、標準通信規格であるECHONET Liteに対応し、さまざまな通信方式の機器との接続やクラウドへの接続といった機能を果たす住宅向け入口である「HEMSゲートウェイ」が必要である。
 しかし、HEMSゲートウェイはメーカー毎に仕様が異り、メーカーを超えたクラド連携・機器利用ができない問題があり、電力販売・サービス事業者の間ではより高度な機能を持つHEMSゲートウェイの開発・調達が問題であったが、「高機能HEMSゲートウェイ機器」出現は、積年の課題解決へ待望の朗報となったようだ。

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ソリューションによるHEMSサービス実現イメージ

■電力使用最適化&情報活用し個別サービス可能なソリューション

 今回販売を開始した「高機能HEMSゲートウェイ機器」は、HEMS認証支援センター(運営:神奈川工科大学)が提供するECHONET Liteのコントローラソフトウェア開発キットでも利用されているユビタス社の「Ubiquitous ECHONET Lite」を搭載し、メーカー毎の障壁を超える高接続性を持ち、現在エアコンや蓄電池などのHEMS機器との接続に必要な多数の通信方式(有線LAN、無線LAN、Wi−SUN)に対応しており、スマートメーターとの接続もできることから、機器からの情報収集や機器の制御が高いレベルで可能となっている。
 特にこの商品は、スマートメーターの消費電力情報を分単位で取得、クラウドに送信するので、電力使用の最適化と電力情報を活用した利用者への個別サービスの開発をも可能にするソリューションである。

 ユビキタスは、これまでEMS分野で多くの実績持つクラウドプットフォーム「ダルキュミア」を組込んだ機器向け「Ubiquitous ECHONET Lite SDK」と「HEMSゲートウェイ」のセットで提供するが、さらに、HEMSクラウドサービスの開発受託も行う。

 加賀電子では、「HEMSゲートウェイ」単体での販売も行い、本ソリューションでの提供、機器単体での販売は、いずれも現在の仕様でのOEM販売とし、機能追加、カスタマイズに関しては、別料金での個別対応が可能としている。

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