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2017年02月17日

フライトホールディングス:「Pepper」で、より人らしいロボットが接客支援

■ジェナと業務提携し共同開発「Scenaria」、小売りの悩みに朗報〜AI連携、プログラムレスソリューション

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新事業について紹介する片山圭一郎社長

 電子決済システムなどの開発、並びにサービス提供するフライトホールディングス<3753>(東2・売買単位100株)の100%子会社フライトシステムコンサルティングは、株式会社ジェナ(本社:千代田区、代表:手塚康夫氏)と業務提携し、人型ロボット「Pepper for Biz」(ソフトバンクロボティクス社法人向けモデル)の運用プログラムをクラウドを使いWEBで簡単に操作できるアプリケーションを提供開発する事業を立ち上げた。

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左から、手塚康夫社長、片山圭一郎社長、
立田雅人氏(ソフトバンク・部長)

 フライトシステムコンサルティングの片山圭一郎社長は、今回の業務提携による新事業の狙い、新事業「Scenaria(シナリア)」について次の通り紹介した。

■Pepperの顧客フィルタリングで販売効率アップ

 昨今の労働事情は人口の減少に伴い人材不足が定着、アルバイトは売り手市場化し、教育の限界からスキルや知識が求められる職業には人が集まりにくい状況が深刻化している。
 少ない店員は見込み客の接客など商品・専門知識を活かし成約率向上に結びつけたいため、来店時にPepperでの顧客フィルタリングなどを含め、自然な会話で来店客を見極め店員にバトンタッチするなどの役割分担が有効だと判断している。
 こうした事情を踏まえ、同社は人型ロボット「Pepper」に注目し、より「人」らしい働きを期待することを提案しているという。

■ロボットのコンテンツ(話す内容、動き)を手軽に更新

 「Pepper」を導入した企業は、同ロボットが持つコンテンツ情報をタイムリーに更新することが導入効果を左右するため、導入企業の求めるロボットのプログラム更新アプリの開発は重要な必須テーマであり、同社が開発した「Scenaria」は導入企業のニーズを満たすアプリとして注目されている。
 シナリア誕生の背景には、人間のかわりに販売を支援するロボットのコンテンツを更新するのに専門家(プログラマー等技術者)ではなく、現場の販売員が簡単に更新できるソリューション「PepperプログラムレスCMS(コンテンツマネージメントシステム)」を求める発想があった。

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Scenaria 利用イメージ

■PepperプログラムレスCMS

 「シナリア」の特徴は、何といっても簡単にコンテンツの更新ができることと、多店舗運営でもすべてのPepperを一元管理し、配信できる高機能にある。
 1)Pepperプログラムをシナリオに従い「話す内容・動き」をWEBで簡単に生成すること、2)自然な対話ができるように、ジェナのAIソリューション「hitTO(ヒット)」や、商品・顧客ノデータベース等、外部サービスと連携すること、3)店舗ごと・イベントごと等でPepperへのコンテンツ配信と管理を必須管理機能とすること、4)業務・季節・動きのテンプレートなどアクションパーツを供給し機能拡張に備えることができることにある。(TT)

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