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2017年03月13日

【株式評論家の視点】Hameeは積極的な新商品のリリースが奏功、2度目の業績予想の上方修正

 Hamee<3134>(東1)は、 2015年4月20日に東京証券取引所マザーズに上場。16年7月27日に市場第一部に市場変更した。 同社グループは、モバイルアクセサリーの企画・販売を行う「コマース事業」と、インターネット通信販売事業者向けクラウド型業務マネジメントプラットフォーム「ネクストエンジン」の開発・提供を行う「プラットフォーム事業」の2つの事業で、世界的にも成長が続いているEC市場で、市場の成長率を上回る利益成長を目指している。

 同社グループは、モバイル(スマートフォン及び携帯電話)アクセサリーの販売につ いて、自社企画商品の開発に継続して取り組み、昨年9月発表の「iPhone7」用を中心に付加価値の高い個性的な商品を積極的にリリースするなど、販売拡大に注力している。また、自社開発のECバックオフィスシステム 「ネクストエンジン」について、国内最大級の中古車情報サイトとの自動連携サービスを開始したほか、外部企業とのデータ連携をより簡便に実現するため「ストレージAPI」の提供を行うなど、プラットフォーム化のメリットを最大限に活用したサービスを積極的に展開している。

 3月10日大引け後に発表した今2017年4月期第3四半期業績業績実績は、売上高が61億8300万円(前年同期期比27.6%増)、営業利益が7億6000万円(同2.5倍)、経常利益が7億0500万円(同2.4倍)、純利益が4億8900万円(同2.9倍)と大幅増益着地。

 同社グループにおけるコマース事業の重要な成長戦略である「自社企画商品強化によるブランド力向上」を背景とした積極的な新商品のリリースが奏功し、一年間を通じて最も業績への貢献が大きい年末商戦において、期初計画を上回る売上高を確保することができたことを踏まえ、同日大引け後に今17年4月期業績予想の上方修正も併せて発表。通期売上高は12月9日に公表した業績予想の74億7900万円から79億5000万円(前期比22.3%増)、営業利益は同7億6900万円から8億3400万円(同85.1%増)、経常利益は7億3200万円から7億8000万円(同82.9%増)、純利益が4億5700万円から5億3500万円(同2.1倍)と連続最高益予想を上乗せする見通し。配当予想は期末一括2円を予定している。

 株価は、昨年7月22日につけた分割前の高値1625円から同11月9日に分割後の安値706円と調整、1月24日安値860円、2月16日安値891円と売り直され900円割れで下値を固め、3月9日に分割後の高値1073円と上昇している。同社グループにおけるコマース事業の重要な成長戦略である「自社企画商品強化によるブランド力向上」について、積極的な新商品のリリースが奏功し、今17年4月期業績予想を2度上方修正しており、業績は絶好調。再度、高値奪回へ向かうか注目されそうだ。(株式評論家・信濃川)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:35 | 株式評論家の視点