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2017年04月12日

【新規上場(IPO)銘柄】船場は3年間で売上・利益ともに20%超の成長を目指す、PERと配当利回りで投資妙味増す

 船場<6540>(東2)は、昨年12月19日に東京証券取引所第二部市場に上場。同社は、ソフトとハード両輪の一体化により、顧客ニーズを100%満たすのが同社のビジネススタイルで、調査・分析に始まって、コンセプトメイク、空間デザインの提案、施工、そしてオープン後の運営までの一貫したフォローアップを行い、信頼を得ている。

 マーケティングの視点によりキャッチした生活者の潜在的な欲求までも「店づくり」「街づくり」の細部に確かな形として波及させる同社のグループ姿勢が、創業以来の躍進を支えており、同社グループの事業への取り組みは商業施設にとどまらず、オフィス空間、アミューズメント施設、さらには大規模なリゾート開発、都市開発へと拡がっている。

 今2017年12月期第2四半期業績予想は、売上高が150億円(前年同期比6.4%増)、営業利益が8億7000万円(同5.7%減)、経常利益が8億7000万円(同6.9%減)、純利益が5億5000万円(同横ばい)を見込む。

 今17年12月期業績予想は、売上高が300億円(前期比8.6%増)、営業利益が17億4000万円(同1.4%増)、経常利益が17億4000万円(同1.1%増)、純利益が11億3000万円(同3.0%増)を見込む。年間配当は期末一括35円(同9円増)を予定している。

 株価は、前16年12月期業績予想と期末一括配当予想の上方修正を好感し、2月3日に1294円の上場来高値と買われた後、1200円を軸にモミ合っている。 2月末に中期の業績目標として、既存分野での安定成長と商環境の変化による成長機会の獲得により、19年12月期売上高340億円(16年12月期実績276億1500万円)、営業利益21億円(同17億1500万円)の3年間で売上・利益ともに20%超の成長を目指すことを明らかにしている。今期予想PER10倍台と割安感はあり、配当利回りは約3%と投資妙味は増すことから、1150円どころが下値として意識された感がある。全売上高の約27%を占めているイオングループの今年度の設備投資動向が株価を刺激する可能性があり、短期的にも注目されそうだ。(株式評論家・信濃川)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:37 | 新規上場(IPO)銘柄