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2018年01月22日

【編集長の視点】SHIFTは3連騰で分割落ち後高値を射程、1Q決算発表時に早くも通期業績を上方修正し最高益大幅更新

 SHIFT<3697>(東マ)は、前週末19日に105円高の3835円と3日続伸して引け、今年1月15日につけた株式分割(基準日・2015年1月31日、1株を5株に分割)後の権利落ち後高値3980円を射程圏に捉えた。今年1月12日に開示した今2018年8月期第1四半期(2017年9月〜11月期、1Q)業績とともに、早くも今期第2四半期(2017年9月〜2018年2月期)累計・8月通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、2期ぶりに過去最高更新を大幅に更新し市場コンセンサスを上回ることを手掛かりに東証マザーズ市場の主力株買いが増勢となった。昨年10月の今期予想業績発表時にストップ高し、さらに国内証券が投資判断を「強気」に格上げした昨年11月にもストップ高した同社株の急騰特性の再現期待も高めている。

■注力分野の受注好環境にハイスキル人材の投資回収ステージ入りがオン

 業績上方修正のうち、今8月期通期業績は、期初予想より売り上げを5億円、営業利益、経常利益、純利益をそれぞれ1億円引き上げ、売り上げ125億円(前期比52.9%増)、営業利益9億円(同2.29倍)、経常利益9億円(同2.04倍)、純利益6億円(同2.87倍)と売り上げは大幅続伸し、利益はV字回復し、純利益は、2016年8月期の過去最高(3億700万円)を大きく更新する。今期1Q業績が、前年同期比94.9%増収、9.03倍営業増益、6.05倍経常増益、18.11倍純益増益とV字回復し、期初予想の今期2Q累計業績に対する利益進捗率が、60%〜91%と目安の50%を大きく上回ったことが、業績の早期上方修正要因となった。

 その1Q業績は、エンタープライズ市場で前期から注力している金融・流通分野でIT投資規模が拡大する受注の好環境下、新規顧客からの売り上げが増加し、モバイルゲーム、ソーシャルゲームなどのエンターテインメント市場では、既存顧客からの売り上げが拡大、前期から採用を積極化しているハイスキルな人材が立ち上がり、先行投資ステージから投資回収ステージに移行したことが、V字回復要因となった。

■分割権利落ち後の2番底から4.3倍化も急騰特性を発揮し分割権利落ち埋めを意識

 株価は、2015年1月末に実施した株式分割の権利を6650円で落としたあと、先行投資負担による業績伸び悩みが響いて分割権利落ち後安値640円まで大きく調整したが、2017年4月の2番底917円からは今8月期業績の2期ぶり過去最高更新予想でストップ高して2000円大台に乗せ、国内証券が再成長期入りとして投資判断を「強気」にアップしたことでストップ高して3000円大台を奪回、さらに落ち後安値から4.3倍化して分割権利落ち後高値更新を続けている。急騰特性を発揮して一段の上値追いに弾みをつけ、分割権利落ち埋めを意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:36 | 編集長の視点