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2018年02月13日

【業績でみる株価】ココカラファインは18年3月期3Q累計大幅増益、通期予想は上振れの可能性

 ココカラファイン<3098>(東1)は、ドラッグストア・調剤薬局を展開している。18年3月期第3四半期累計は大幅増益だった。進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は17年12月の上場来高値から反落したが調整一巡感を強めている。地合い悪化の影響は限定的のようだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■ドラッグストア・調剤薬局を展開

 ドラッグストア・調剤薬局事業を主力に、卸売・介護事業も展開している。08年に関西地盤のセガミメディクスと関東地盤のセイジョーが経営統合し、その後もM&Aを積極活用して店舗網を拡大している。

 17年3月期末の店舗数は16年3月期末日3店舗減少の1304店舗(うち調剤取扱店が17店舗増加の249店舗)だった。

 1月31日にはバローホールディングス<9956>との業務提携を発表した。新たな業態の開発やオリジナル商品の共同開発などを推進する。

■18年3月期3Q累計大幅増益で通期予想は上振れの可能性

 18年3月期第3四半期累計連結業績は売上高が前年同期比3.3%増の2960億36百万円、営業利益が35.3%増の103億53百万円、経常利益が27.6%増の120億85百万円、純利益が33.1%増の74億76百万円だった。

 既存店売上が1.6%増と順調に推移した。店舗展開は新規出店47店舗(M&A20店舗含む)、退店24店舗、改装48店舗で、期末店舗数は1327店舗(うち調剤取扱店270店舗)となった。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比3.4%増の3900億円、営業利益が12.2%増の114億円、経常利益が10.3%増の138億円、純利益が12.3%増の79億円としている。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が75.9%、営業利益が90.8%、経常利益が87.6%、純利益が94.6%と高水準である。

 また18年1月の月次売上(速報値)は全店が4.5%増、既存店が2.0%増、17年4月〜18年1月累計は全店が3.2%増、既存店が1.6%増と好調に推移している。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。

■株価は調整一巡感、地合い悪化の影響限定的

 株価は17年12月の上場来高値7620円から反落したが、7000円近辺で推移して調整一巡感を強めている。地合い悪化の影響は限定的のようだ。2月9日の終値は6910円、今期予想連結PERは約21倍、時価総額は約1760億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | 業績でみる株価