
後場は、六甲バター<2266>(東1)が乳製品業界に値上げの波が訪れるといった見方で一段とジリ高になり、アスカネット<2438>(東マ)は経験者でなければわからない訃報のお知らせから弔電や供物発注などの煩雑な用事のほぼ全てを解決するスマートフォン新サービス「tsunagoo(つなぐ)」が注目されて一段ジリ高。サムシングホールディングス<1408>(JQG)とITbook<3742>(東マ)は経営統合が注目されて急伸。
東証1部の出来高概算は13億9023万株(前引けは6億5696万株)。売買代金は2兆2652億円(同1兆57億円)。1部上場2081銘柄のうち、値上がり銘柄数は1117(同833)銘柄、値下がり銘柄数は873(同1160)銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種(前引けは16業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、水産・農林、パルプ・紙、保険、電力・ガス、食料品、不動産、銀行、精密機器、陸運、サービス、などとなった。(HC)
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