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2018年06月14日

ソレイジア・ファーマが急伸、「SP−04」第3相臨床試験に進み三井住友銀行と契約

■「SP−01」などは中国で承認待ちの段階、事業化に向け運転資金の確保も進む

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は14日、急伸し、取引開始後に10%高の348円(32円高)まで上げて出来高も急増している。13日の夕方、がん化学療法に伴う末梢神経障害への適応を目指す同社開発品「SP−04」の開発計画と、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の三井住友銀行とのコミットメントライン契約を発表。期待と注目が集まっている。

 発表によると、「SP−04」は、すでに権利導入元のスウェーデン企業により、欧米での第2相臨床試験、米国での日本人を含む第1相臨床試験などが完了している。そして、2018年度下期に、日本、韓国、台湾、香港において第3相臨床試験を開始する。

 このほか、「SP−02」は現在最終臨床試験(第2相試験)を実施中。また、「SP−01」(中国)及び「SP−03」(中国)は既に臨床試験等の開発が完了し、当局による承認審査の段階にある。「SP−03」(日本)は18年5月に日本国内で販売が開始されたが、これらの事業化において、製品の仕入、販売及び在庫保有という流通活動を遂行するため、運転資金需要が生じる。こうした資金需要に対応し、借入極度額1000百万円のコミットメントライン契約(あらかじめ契約した期間・融資枠の範囲内で、企業の請求に基づき、銀行が融資を実行することを約束(コミット)する契約)を結んだ。(HC)

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