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2018年06月29日

【株式市場】好業績株や材料株が一本釣り的に選別買いされ日経平均は一時124円安

◆日経平均は2万2194円21銭(76円18銭安)、TOPIXは1720.71ポイント(6.29ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で5億7257万株

 29日(金)前場の東京株式市場は、好業績株や材料株が一本釣り的に選別買いされる展開になり、公募増資の取りやめを発表したシャープ<6753>(東1)や知育ゲームアプリの100万ダウンロード突破を発表したネオス<3627>(東1)などが高い。日経平均は朝方の62円43銭高(2万2332円82銭)を上値にダレ模様となり、11時頃に一時124円91銭安(2万2145円48銭)まで下押した。前引けは76円18銭安。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 サイオス<3744>(東2)はAI(人工知能)などに関するサウスカロライナ大学との共同歩調が注目されて反発し、サンバイオ<4592>(東マ)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を開始と伝わり急反発。クレオ<9698>(JQS)は今期の最高益見込みなどへの期待が再燃とされて急反発。

 東証1部の出来高概算は少な目で、みずほ証券のネット売買システム復旧と伝えられたが5億7257万株。売買代金は1兆円に届かず9437億円。1部上場2093銘柄のうち、値上がり銘柄数は653銘柄、値下がり銘柄数は1317銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、値上がり下業種は、医薬品、証券・商品先物、食料品、繊維製品、だった。(HC)
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