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2018年07月24日

【新規上場(IPO)銘柄】キャンディルは7月5日に上場、8月14日に第3四半期決算を発表

 キャンディル<1446>(東マ)は、7月5日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社グループは、同社及び子会社3社により構成、全国をカバーする業界唯一の建築サービス体制網で、戸建て、集合住宅、商業施設などのありとあらゆるフィールドに「建築サービス関連事業」を展開。『リペアサービス』、『住環境向け建築サービス』、『商環境向け建築サービス』、『商材販売』の4つのサービスを住宅市場と商業施設市場へ提供している。

 『リペアサービス』では、標準化された技術と均一な品質で、建物における内装建材、家具等に発生した傷や不具合を部材交換することなく補修するサービスを提供しており、サービス対象とする建物は、住宅のみならず、商業施設、寺社仏閣や文化遺産など多岐にわたっている。


 『住環境向け建築サービス』では、引渡し後の住宅のアフター定期点検や各種メンテナンス、住居者からの問合わせに対応するコールセンター、大規模な改修を伴わない小規模なリフォームにおけるデザイン・設計・施工、住宅設備等に発生した不具合や施工時に発生した不具合に対して、対象となる物件一斉に対応するリコール対応サービスなど、主として既存住宅向けのサービスを提供しており、住宅循環システムを支えるための住宅ライフサイクル全体をワンストップでカバーできる体制を構築している。

 『商環境向け建築サービス』では、全国チェーンなどの多店舗一斉工事に強みを持ち、北欧系で世界中に展開している大手家具メーカーの組み立てサービスを国内全店舗で引き受け、今後は住宅のアフター向けのストック型モデルを導入・展開していく。

 『商材販売』では、プロ向けから一般向けまで幅広いレベルの補修やメンテナンス材料を全国のホームセンターや量販店、ECサイトなどで販売。内装設計やインテリアデザインの提案と合わせて照明機器やカーテン等を販売している。

 今2018年9月期第2四半期業績実績は、売上高63億3400万円、営業利益2億7800万円、経常利益2億4800万円、純利益1億5500万円に着地。

 今18年9月期業績予想は、売上高128億2000万円(前期比7.2%増)、営業利益3億7400万円(同12.1%増)、経常利益3億3100万円(同16.0%増)、純利益1億5500万円(同38.1%増)を見込む。上場で調達した資金は、コールセンターの増設やシステム投資に充てる計画で、年間配当は無配を予定している。

 株価は、上場初日の7月5日に公開価格1180円を52.5%上回る1800円で初値をつけ、同日高値1850円と上昇。同6日安値1401円と換金売りに下げた後、1400円どころを下値にモミ合っている。標準化された技術と均一な品質、全国35都市、58拠点に広がるサービス体制で、全国をカバーする自社技術者約1,000名を擁し、技術者ネットワークを支えるコールセンターによって、全国的なサービスネットワーク網を築いている。上場を機に信用力は一段と高まり、収益機会が拡がると予想する。8月14日の今18年9月期第3四半期決算の発表を前に下値圏に接近する場面があれば、買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)


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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:53 | 新規上場(IPO)銘柄