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2018年08月10日

翻訳センターの第1四半期は2ケタ増収大幅増益

■主力事業である翻訳事業の売上が堅調であることに加え、メディア総合研究所が連結対象となる

 翻訳センター<2483>(JQS)の第1四半期は、主力事業である翻訳事業の売上が堅調であることに加え、メディア総合研究所が連結対象となったこと等から2ケタ増収大幅増益となった。

 今期19年3月期第1四半期連結業績は、売上高28億86百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益1億69百万円(同37.3%増)、経常利益1億72百万円(同37.1%増)、純利益1億34百万円(同40.2%増)となった。

■翻訳事業では、特許分野は、特許事務所からの受注が好調に推移し、2ケタ増収

 セグメント別の事業を見ると、翻訳事業では、特許分野は、特許事務所からの受注が好調に推移し、前年同期比2.1%増となった。医薬分野は、国内外の製薬会社から新薬申請資料案件を獲得、さらにCRO(医薬品開発受託機関)からの受注も増加し、同13.0%増であった。工業・ローカライゼーション分野では、自動車関連企業との取引拡大、大手情報通信関連企業との安定した取引に加え、メディア総合研究所が連結対象に加わったことにより、29.9%増となった。金融・法務分野では、企業の管理系部署との取引は順調な一方、金融機関からの受注が低調だったことから、同3.9%減となった。その結果、翻訳事業の売上高は同12.6%増の20億47百万円であった。

 派遣事業は、語学スキルの高い人材を派遣する派遣事業において、ITサービス関連企業、金融関連企業、医薬品関連企業からの求人が好調に推移し、売上高は同14.5%増の3億10百万円となった。

 通訳事業は、医薬品関連企業、金融関連企業などからの受注は好調ながら、前年に獲得した大手情報通信関連企業のプロジェクト案件の反動減もあり、売上高は同2.5%減の2億21百万円。

■コンベンション事業は医学会案件等の受託・運営により大幅増収

 コンベンション事業は、「第8回太平洋・島サミット」などの国際会議案件や「第29回日本心エコー図学会学術集会」などの医学会案件等の受託・運営により、売上高は同1億23百万円増の1億35百万円と大幅増収となった。

 その他のセグメントでは、外国への特許出願に伴う明細書の作成や出願手続きを行う株式会社外国出願支援サービスが好調に推移したこと、またメディア総合研究所のIT事業の売上が加わったことなどから、売上高は同79百万円増の1億72百万円となった。

 今第1四半期は、売上高が前年同期比で19.2%増となったように好調に推移したといえる。

■今期の利益面での進捗率が高いことから上振れが予想される

 第2四半期業績予想に対する進捗率を見ると、売上高50.6%(前期49.4%)、営業利益54.5%(同43.8%)、経常利益55.5%(同44.2%)、純利益63.8%(同47.3%)と今期の利益面での進捗率が高いことから上振れが予想される。

 ちなみに、今19年3月期連結業績予想は、売上高120億円(前期比13.0%増)、営業利益9億円(同12.2%増)、経常利益9億円(同10.8%増)、純利益6億円(同5.8%増)と前期引き続き最高益更新を見込む。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:58 | 決算発表記事情報