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2018年09月08日

【株式評論家の視点】G−FACTORYは先行投資の実施で増収減益を見込む、下押す場面は買い妙味膨らむ

 G−FACTORY<3474>(東マ)は、2016年9月30日に東京証券取引所マザーズに上場。国内の飲食店を始めとする店舗型サービス業の成長を助けることを第一に、「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となることを目標としている。

 同社は主に店舗型サービス業の物件取得や内装設備の導入サポート等を中心とした出退店支援を行っている。飲食事業としてワンコイン(税込500円)のうな丼を主力商品とした鰻専門店「名代 宇奈とと」の運営を行っている。

 8月9日に発表済みの今2018年12月期第2四半期業績実績は、売上高14億8600万円(前年同期比5.3%増)、営業利益1億4500万円(同35.0%減)、経常利益1億3400万円(同38.4%減)、純利益8800万円(同25.5%減)に着地。物件情報サポート売上を中心として対前年同期比ベースで増収を達成。当初の計画通り、内装設備サポートの自社リース化(GFリース)、海外拠点の立ち上げ、先行投資の実施により、利益は一時時的に減益を余儀なくされるが、収益基盤は中長期戦略通りに強化に向かっている。

 今18年12月期業績予想は、売上高32億0400万円(前期比10.2%増)、営業利益3億0100万円(同15.1%減)、経常利益3億0100万円(同14.4%減)、純利益1億8700万円(同4.6%増)を見込む。旺盛な国内需要を背景にトップラインの拡大、国内の業容拡大および海外事業への投資を予想しており、計画通り増収営業減益となる見通し。

 株主優待として、6月30日現在の株主名簿に記載された株主を対象に、100株以上保有する株主に対しクオカード1,000円分を贈呈している。

 株価は、1月26日につけた年初来の高値1180円から9月7日に上場来の安値586円と調整している。今18年12月期下期では、事業拡大に伴う国内での投資と海外事業の強化を継続、海外事業では新たにベトナムへの展開を予定。また、「宇奈とと」の戦略的活用として海外エリアへのライセンス出店を予定しており、来19年12月期増収増益が期待される。17年1月に5分割を実施しているため、上場時の公募価格3240円を実質割り込み処分売りは一巡した感があるほか、年初来高値から5割下落、上値抵抗線の75日移動平均線のかい離から値ごろ感は出ている。ここから下押す場面があれば、リバウンド狙いで買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)


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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 株式評論家の視点