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2018年09月13日

【配当特集】アールシーコアはBESS LOGWAYの営業拠点を順次オープン、連続増配観測で下値は買い

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQ)は、主力事業のBESS事業において、<「住む」より「楽しむ」>をブランドスローガンに、 ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の提供を通じて、「ユーザー・ハピネス」の実現を目指している。家がモノとして完成した際の満足=カスタマー・サティスファクションよりも、ユーザーが暮らしてからの満足=“楽しい暮らし”を大切にし、日本人の暮らし文化の「明日」をつくっている。ログハウスシェアでは、No.1。BESSでは、ログハウスが約4割でログハウス以外が約6割となっている。

 今2019年3月期第1四半期では、全国BESS LOGWAY(展示場)への集客は、LOGWAYコーチャー活動の開始や、新拠点のオープン効果により新規来場者数が、前年同期比7.4%増となり、再来場者数については同6.5%増と順調に増加。LOGWAY(展示場)展開は、直営拠点では、本年4月に3拠点目となるBESS多摩(東京都)をオープン。販社拠点としては、同4月にBESS倉敷(岡山県)が新規オープン、7月にBESS仙台(宮城県)が移転・リニューアルオープン、第1四半期末における全国の拠点は44拠点。更にこの冬に木更津地区(千葉県)で、来春には福岡地区(福岡県)で、それぞれ新規オープンを予定している。


 今19年3月期第1四半期業績実績は、売上高26億3200万円(前年同期比8.0%減)、営業損益3億6900万円の赤字(同6500万円の赤字)、経常利益3億8600万円の赤字(同5900万円の赤字)、最終損益2億8500万円の赤字(同4000万円の赤字)に着地。建設工期が長期化傾向にあることに加え、昨年のカナダの山火事の影響等によるカナダ材の部材納期の遅延等に加え、拠点来場促進のための広告宣伝及び販促費、BESS多摩オープンに向けた営業人員等の拡充に伴う人件費等の増加のほか、BH生産システム(生産効率向上を目指した取り組み)の稼働のためのシステム開発など中期経営計画達成のための先行投資等が膨らみ赤字幅は膨らんだ。

 今19年3月期業績予想は、売上高160億円(前期比18.7%増)、営業利益6億円(同34.7%増)、経常利益5億4000万円(同18.6%増)、最終損益3億8000万円(同4.4%増)を見込む。

 配当金を含めた利益還元については、DOE(連結純資産配当率)を重視した長期的な視点での安定的配当を行うことを基本とし、当面はDOEを7%程度まで高めることを目標としている。今19年3月期配当予想は、50円(第2四半期末25円、期末25円)の2円増配を予定している。

 また、株主優待として、毎年3月末・9月末の基準日の最終の株主名簿に記載された株主に対して、「フェザント山中湖(山梨県)」の宿泊施設の料金割引、「フェザント山中湖」タイムシェア別荘のオーナー制度、メンバー制度の利用、BESSのログハウス等工事価格の割引、BESS オリジナル木材用防腐スプレー「ガードン」の割引券の贈呈等、保有株に応じて予定している。

 株価は、1200から1250円のレンジ相場が続いている。前18年3月期からスタートした中期経営計画のもと、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる拡散を目指し、最終年度の20年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の達成に向けて、邁進しているが、連続増配が観測されており、中長期的な視点で注目される。今期予想PER13倍台と割安感があるうえ、配当利回り4.1%と利回り妙味が増す。1200円に接近する場面があれば、下値買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)

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