■全店の客単価は4か月連続でプラスに
綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、9月月次(スーパーセンター事業18年9月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比95.6%、既存店が101.2%となり、既存店売上高は7か月ぶりにプラスに転じた。全店は12月末に三鷹店を閉店したことで、売上・客数が下回ったが、客単価は4か月連続で前年を上回った。
9月は、台風の影響で季節商品が伸び悩んだ一方、防災用品の売上げが伸長した。 また、EDLP戦略の推進により食品が堅調に推移した結果、既存店の売上・客単価は前年を上回った。
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2018年10月10日