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2018年10月12日

【新規上場(IPO)銘柄】ベストワンドットコムは、旅行情報サイトを運営するトラベルブックに出資、リバウンド狙いで買い妙味

 ベストワンドットコム<6577>(東マ)は、本年4月25日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社として、リーズナブルなクルーズ旅行を取りそろえた「ベストワンクルーズ」、ハネムーン顧客を対象とした「フネムーン」、子会社では高級船を専門に取り扱う「ファイブスタークルーズ」を運営している。

 前2018年7月期は、同社はクルーズ特化型のオンライン旅行会社として、海外クルーズ乗船券の販売を主軸に、引き続き業績を拡大。同社独自の仕入を活かした格安ツアーとして、アジア(シンガポール発着)、エーゲ海(ベニス発着)、カリブ海(マイアミ発着)クルーズのパッケージツアーを発表し、予約受付を新規に開始。格安のミステリークルーズ、ラッキーセブンと称した77.7ドルでの乗船券販売など、同社の企画力を生かした時期別のキャンペーンや、同社の東証マザーズへの上場を記念したセールを実施し、足元の問合せ、予約状況も増加の傾向となっている。API連携、同社WEBサイトのユーザビリティ改善などの取り組みによって、オンライン予約比率も向上しており、業務効率の改善や成約率の向上に繋がっている。クルーズ旅行の認知拡大の取り組みとして、他社提携による潜在層へのアプローチを進め、17年11月に株式会社アドベンチャーの航空券予約サイト「Skyticket」での同社商品販売、18年5月には株式会社NTTドコモが運営する「dトラベル」と提携し、クルーズ商品を同社独占で提供している。

 前18年7月期業績実績は、売上高15億8700万円(前の期比32.7%増)、営業利益1億2000万円(同2.5倍)、経常利益1億1500万円(同2.3倍)、純利益7700万円(同2.3)で計画を上振れ着地。

 今19年7月期業績予想は、売上高21億7000万円(前期比36.7%増)、営業利益1億5400万円(同27.8%増)、経常利益1億5000万円(同30.1%増)、純利益1億円(同29.3%増)の連続最高益更新を見込む。年間配当予想は、無配を予定している。

 株価は、4月26日につけた上場来高値1万5800円から5月23日安値9380円まで調整を挟んで6月12日高値1万2530円と上昇。その後、1200円どころを上値をしたモミ合いを下放れ、10月11日に上場来安値9080円と売られている。9月28日に同社は、ホテル・レストランをはじめレンタカー、レンタルWi-Fi、といった旅行商品の料金比較機能(メタサーチ)を提供する旅行情報サイト「トラベルブック」を運営する、トラベルブック株式会社(本社:東京目黒区、代表取締役CEO 長田龍)へ出資すると発表。ベストワンドットコムの中期戦略となるクルーズ潜在層へ向けた認知向上、クルーズ商品の販路拡大等の事業シナジーの可能性と、トラベルブックの今後の成長によるリターンを期待しており、今後も高い成長が見込まれる。ここから大きく売られる場面があれば、リバウンド狙いで買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)


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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:44 | 新規上場(IPO)銘柄