
大阪万博関連株は大豊建設<1822>(東1)が急伸するなど、昨26日にそれほど人気化しなかった銘柄に物色がシフトする印象があったが、杉村倉庫<9307>(東2)は連日大幅高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は業績見通しの増額修正後、連日上値を追って高値を更新。セルシード<7776>(JQG)は東京女子医大からの受託などが注目されて活況高。
東証1部の出来高概算は6億2613万株。売買代金は1兆425億円。1部上場2115銘柄のうち、値上がり銘柄数は1355銘柄、値下がり銘柄数は663銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉱業、保険、空運、情報・通信、倉庫・運輸、銀行、輸送用機器、その他金融、などとなった。(HC)
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