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2019年01月15日

【新規上場(IPO)銘柄】テノ.ホールディングスは12月21日に上場、女性のライフステージ全てをサポートし成長続く

 テノ.ホールディングス<7037>(東マ)は、昨年12月21日に東京証券取引所マザーズ及び福岡証券取引所Q−Boardに上場した。同社グループは、女性が育児・家事・介護をしてもなお働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に事業展開している。同社グループは、純粋持株会社の同社と連結子会社2社(株式会社テノ.コーポレーション、株式会社テノ.サポート)の3社により構成されており、公的保育事業、受託保育事業及びその他の3つの事業を展開している。

 公的保育事業では、東京を中心に、福岡、大阪などに認可保育所・認証保育所等を運営している。全国展開の認可保育サービス「ほっぺるランド」34施設、認証等保育サービス「ほっペルランド」6施設、小規模認可保育サービス「ほっペルランド」13施設を運営している。(2018年10月末現在)

 受託保育事業では、福岡を中心に受託保育所を運営している。院内・事業所内保育所の企画・運営を行っている。学童保育所等の放課後児童健全育成事業を行っている。

 その他事業では、家庭総合サービス(マザーリングサービス、ベビーシッターサービス、ハウスサービス)と人材育成サービス(保育系人材の育成講座「テノスクール(tenoSCHOOL)」、人材派遣サービス、キッズルームの運営)を行い、女性のライフステージ全体をサポートしている。

 前2018年12月期第3四半期業績実績は、売上高68億4800万円、営業利益1億5300万円、経常利益1億1800万円、純利益7500万円に着地。

 前18年12月期業績予想は、売上高93億5000万円(前期比40.0%増)、営業利益3億円(同2.1倍)、経常利益2億5500万円(同67.8%増)、純利益1億4500万円(同51.0%増)と創業以来18期連続増収で連続最高益更新を見込む。年間配当は無配を予定している。

 株価は、上場初日の昨年12月21日に公開価格1920円を25%上回る2400円で初値をつけた後、同12月26日安値1815円と換金売りに押された後、公開価格割れで下値を固め本年1月9日高値2550円と上昇。5日移動平均線を下値に高値圏で頑強な動きとなっている。待機児童解消、人手不足と女性の社会進出に貢献する、女性のライフステージの全てをサポートする企業として市場の関心を集めている。公的保育事業では、積極的な補助金政策を採用する主要都市へ展開。また、受託保育事業では、人手不足に悩む企業を中心とした保育所開設ニーズを発掘。その他事業では、自らも女性の雇用と、女性のためのビジネス創出を推進、コスト削減および規模拡大による販管費率の低下による収益性向上によって成長が続く見通し。外部環境の影響を受けにくい、政策関連銘柄として上昇トレンドを描く可能性は高そうだ。(株式評論家・信濃川)

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