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2019年01月18日

【株式評論家の視点】サインポストは無人レジ関連のテーマに乗る、中長期的な視点で注目

 サインポスト<3996>(東マ)は、2017年11月21日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、コンサルティング事業とソリューション事業、イノベーション事業を行っている。

 主力のコンサルティング事業では、金融機関・公共機関に向けたサービスを展開。実績に基づくノウハウ・知識を最大限に活用して顧客の経営・業務課題を抽出。抽出した課題から解決策となる情報化戦略、システム化構想、業務改善等を提案し、解決策の実行までサポートしている。

 ソリューション事業では、顧客の経営や業務の悩みを解決に導くために、先端のIT技術とナレッジを組合せてパッケージ化し、顧客に提供することで、顧客の経営・業務課題を解決している。

 イノベーション事業では、様々な社会問題を解決するため、独自開発の人工知能「SPAI」で幅広い分野のイノベーションに取り組んでいる。今19年2月期第3四半期は、AIを利用した無人レジ「ワンダーレジ」と「スーパーワンダーレジ」の実証実験を行っている。

 1月15日に発表した今19年2月期第3四半期業績実績は、売上高20億7400万円(前年同期比2.0%減)、営業利益2億4000万円(同2.6%増)、経常利益2億3700万円(同8.0%増)、純利益1億5900万円(同6.0%増)に着地。

 今19年2月期業績予想は、売上高31億2600万円(前期比3.4%増)、営業利益4億0100万円(同8.3%増)、経常利益3億9800万円(同11.4%増)、純利益2億5800万円(同5.5%増)を見込む。年間配当予想は、期末一括2.5円を予定している。※18年3月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を実施済み。

 株価は、昨年6月27日の昨年来安値2116円から同11月9日に昨年来高値5620円と上昇。本年1月17日安値3400円と調整している。AIを利用した無人レジや文字認識技術の研究開発を進めているため、研究開発費が膨らみ第3四半期営業利益は年計画に対する進捗率が59.8%にとどまったことを嫌気されているが、無人レジ関連のテーマに乗り、来20年2月期は営業利益20%増益が観測されている。4月中旬に予定される2月期本決算に対する期待感があり、中長期的な視点で下値がどこになるか注目したい。(株式評論家・信濃川)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | 株式評論家の視点