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2019年02月12日

科研製薬は爪白癬治療剤「クレナフィン」の中国での展開が注目され一段と強含む

■「中国における独占的ライセンス実施許諾および供給契約」に期待が膨らむ

 科研製薬<4521>(東1)は2月12日の後場一段と強含み、4%高の5480円(180円高)まで上げる場面を見せて再び出直っている。直近の会社発表ニュースとしては、「爪白癬治療剤『クレナフィン』の中国における独占的ライセンス実施許諾および供給契約締結について」(2月1日発表)があり、日本国内で発売済みであるほか、米国およびカナダ、韓国でも導出先を通じて発売されているとし、期待は強いようだ。

 発表によると、爪白癬治療剤「クレナフィン」(科研製薬のRegisteredTrademark:登録商標)は、同社が創製した新規トリアゾール系化合物エフィナコナゾールを有効成分とし、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮する。

 この契約締結により、科研製薬は権利供与の対価として契約一時金、マイルストンおよび販売額に応じたロイヤリティを受領するとした。今期の業績への寄与は軽微としたが、来期からの本格的な業績への寄与が期待されている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式投資ニュース