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2019年10月09日

丹青社は調整一巡、20年1月期営業増益予想

 丹青社<9743>(東1)はディスプレイ業界の大手である。20年1月期は増収営業増益予想である。第2四半期累計は減収営業減益だったが、計画に対して減益幅が縮小した。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。

■ディスプレイ業界の大手

 専門店、百貨店、複合商業施設、ホテル、企業ショールーム・展示会、イベント、オフィス、博物館などの内装・展示物を企画・デザイン・制作・施工するディスプレイ業界の大手である。なお受注産業のため四半期業績は変動しやすい特性がある。

■20年1月期増収営業増益予想

 20年1月期連結業績予想は、売上高が19年1月期比1.6%増の840億円、営業利益が7.5%増の54億円、経常利益が5.4%増の55億円、そして純利益が10.8%減の37億50百万円としている。

 第2四半期累計(8月30日に売上高を下方修正、各利益を上方修正)は、売上高が前年同期比10.4%減の366億95百万円、営業利益が12.1%減の25億07百万円だった。売上面では、下期以降に繰り越す案件の増加も影響して、商業施設やチェーンストア関連が計画を下回った。利益面では、収益性を重視した受注活動の効果で売上総利益率が上昇し、計画に対して減益幅が縮小した。

 通期ベースでは受注が高水準に推移し、売上総利益率上昇も寄与して3期連続営業最高益更新を目指すとしている。収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は戻り高値圏から反落して上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。10月8日の終値は1192円、時価総額は約577億円である。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:30 | 株式投資ニュース