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2019年11月08日

ナルミヤ・インターナショナルは調整一巡、20年2月期営業・経常増益予想

 ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)はベビー・子供服の企画販売を展開している。20年2月期はSC・ECチャネルの好調が牽引して営業・経常増益予想である。既存店売上は堅調に推移している。収益拡大を期待したい。株価はボックス展開だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。

■ベビー・子供服の企画販売

 18年9月東証2部に再上場、19年9月東証1部に市場変更した。0歳〜13歳のベビー・子供服の企画販売を展開している。19年3月、資本業務提携したワールドが第1位株主となった。

 少子高齢化の事業環境に対して、百貨店向けの高価格帯からSC(ショッピングセンター)向けの中価格帯への軸足シフト、EC(ネット通販)強化によるオムニチャネル化を推進している。

■20年2月期営業・経常増益予想

 20年2月期連結業績予想(19年3月ハートフィールを子会社化して連結決算に移行)は、19年2月期非連結業績との比較で売上高が11.1%増の330億07百万円、営業利益が5.4%増の17億12百万円、経常利益が9.4%増の16億46百万円、純利益が44.1%減の10億07百万円としている。特別利益(抱き合わせ株式消滅差益)が一巡して最終減益だが、SC・ECチャネルの好調が牽引して営業・経常増益予想である。

 第2四半期累計は前年同期の非連結業績との比較で、売上高が15.0%増収、営業利益が50.3%増益、経常利益が86.6%増益だった。SC・ECチャネルの好調が牽引して社内計画を上回る大幅増益だった。既存店売上は105.1%と堅調だった。

 第2四半期累計の進捗率は売上高46.1%、営業利益23.5%と低水準の形だが、営業利益は下期偏重型の特性があるとしている。また19年10月の既存店売上は消費増税前駆け込み需要の反動や台風19号による休業の影響で98.3%だったが、累計ベースでは概ね堅調に推移している。通期も収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価はボックス展開だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。11月7日の終値は1224円、時価総額は約123億円である。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:08 | 株式投資ニュース