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2019年12月10日

ソレイジア・ファーマが「SPー04」の国内ライセンスを導出し一時金10億円などの契約を締結

■第3相臨床試験中、さらに第三者割当増資を行い概算17億円を調達

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は12月10日の取引終了後、開発中の新薬候補「SPー04」(期待される効能・効果:がん化学療法に伴う末梢神経障害、第3相臨床試験を実施中)について、日本国内の独占的販売権をマルホ株式会社(大阪市北区)に導出するライセンス契約の締結と、第三者割当の新株発行によりマルホがソレイジア株式を引き受ける資本提携などを発表した。

■大阪市に本社を置く製薬企業マルホ株式会社が引き受け

 マルホは、大阪市北区に本社を置く医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業で、創業は1915年。連結従業員数は1930人(2018年9月末)。2018年9月期の連結売上高は853億円。これにより、ソレイジアはマルホに対し独占的に製品を供給し、マルホはソレイジアに対し契約一時金のほか、今後の開発及び販売の進捗に応じたマイルストンを支払う。

 マイルストンは、契約一時金10億円、今後の開発および販売の進捗に応じたマイルストンが最大総額約180億円。

■マルホは第三者割当によりソレイジアの株式9.7%を引き受ける

 マルホは皮膚科学領域に特化し、がん治療による皮膚障害に悩む患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上にも貢献している。一方、ソレイジアは、日本国内では未だ自社販売体制を有していないため、「SP−04」の第3相臨床試験の順調な進捗に鑑み、開発完了後の販売を付託しうる製薬企業としてマルホとのライセンス契約を締結した。

 また、ソレイジアは、第三者割当により新株式1132万4000株を発行し、マルホはこれをすべて引き受ける。発行済株式総数(自己株式を含む)に対する比率は9.70%。希薄化率は10.74%(議決権ベースでの希薄化率も10.74%)。払込期日は2019年12月26日。
 
 これによる調達資金の額は16億8992万4000円(差引手取概算額)。新規開発品の導入費用などに充てる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:49 | IR企業情報