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2020年01月16日

トランザスの子会社TAP社が「AIRUX−8」をシンガポールフォルクスワーゲンのビルに導入

■「AIRUX−8」はビル全体のエネルギー消費を自動制御

 トランザス<6696>(東マ)の完全子会社TRANZAS Asia Pacific Pte.Ltd.(シンガポール共和国、「TAP社」)は、昨年よりOTTO Solution Pte.Ltd.(シンガポール) と共同で進めていた施設内のエネルギーを自動制御するIoTコントローラー 「AIRUX−8」の開発を2019年末に完成させ、シンガポールフォルクスワーゲンビルへの導入を完了した。
 
 これにより、TAP社は「AIRUX−8」を1月15日から東南アジアを始め世界に向けて販売を開始する。

 「AIRUX−8」は様々なIoT機器をAI自動制御する為の、集中コントローラー装置である。 シンガポールフォルクスワーゲンには、OTTO 社のBlueToothメッシュ技術を利用したIoT 照明設備が全館に導入されており、AIRUX−8は、OTTO社の照明と通信し、各照明のエリアグループ毎に時間帯、営業稼働日、季節により照明の明るさを自動制御する事が可能である。

 更に、同ビルにはOTTO社の人感センサーが照明装置と共にあらゆるエリアに設置されており、人感センサーによって人の混雑状況や、不在状況を把握する事ができる。来期は、 「AIRUX−8」にセンサーで取得したビル内状況に応じたエアコン温度のAI自動調整機能を実装する事を予定している。

 今後は、照明やエアコン等を含めた、ビル全体のエネルギー消費を実状況に合わせ、適正値に自動制御し、エネルギー削減と共にオフィス空間の快適さを追求していくとしている。

 また、OTTOとの協業により、東南アジアを中心にホテル・オフィスビル・商業施設等への導入を進めていく計画で、来期中に、新築ビル含め10施設への導入を目標としている。日本市場には、市場の動向に応じて、販売を検討していく予定である。

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